2016年11月30日水曜日

福島原発事故が起きて4年経過した2015年06月01日から06月05日の「阿智胡地亭の非日乗」の記事  その2

2015年06月02日(火)
「戦争」の文字を「平和」と言い代えるなら、これからは「非戦」というしかない。
神戸新聞6月1日付朝刊から。紙面クリックで拡大。
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一粒も戦争・辺野古に使わせない 土砂搬出阻止へ全国協設立、沖縄タイムス
2015年6月1日 09:26

【鹿児島県奄美市で篠原知恵】名護市辺野古沿岸部の埋め立て用土砂の搬出阻止に向け、土砂採取が予定される西日本各地の市民団体や住民らは31日、奄美市内で設立総会を開き、「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会を立ち上げた。

土砂採取予定地を中心に「土砂搬出反対」の署名を集め、6月末にも取りまとめる。土砂搬出の動きがないかなど、各地区間や沖縄間との情報共有も強化する。

 スローガンには「一粒たりとも故郷の土を戦争に使わせない」を掲げた。沖縄側からは、県外土砂の搬入規制条例策定を検討する与党県議5人も出席。搬出元と搬入先で連携し、辺野古に土砂を持ち込ませないことも確認した。

 共同代表に選出された環瀬戸内海会議の阿部悦子代表は「故郷から辺野古に土砂を運べば、私たちは加害者になる。(土砂搬出の動きがあれば)辺野古のように現地で座り込んででも止めたい」とあいさつした。

 防衛省が土砂採取を見込む県外7地区のうち、「瀬戸内海」(愛媛県など)「門司」(福岡県)「奄美大島」(鹿児島県)の3地区周辺から6団体が出席。

 一方、出席はしなかったが「天草」(熊本県)「五島」(長崎県)の2地区から、それぞれ1団体が協議会に参加を表明。「徳之島」(鹿児島県)でも同日、島内の採石地前で協議会の趣旨に賛同する集会が開かれた。協議会の共同代表で、自然と文化を守る奄美会議の大津幸夫代表は「採取予定地のほぼ全てを網羅できる枠組みだ」とした。

 沖縄から出席した仲村未央県議は「辺野古に基地を造らせないことは(土砂搬出元の)皆さんの地域環境を守ることでもある。共に連携しよう」と呼び掛けた。
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老後の支え 標的に 感染20日 対策講じず、東京新聞
2015年6月2日 朝刊

 不正アクセスにより、百二十五万人もの年金加入者の情報が流出した。日本年金機構が流出を把握するまでの二十日間、対策は講じられず、成り済ましによる年金不正受給などの可能性もある

会見に臨んだ機構幹部は釈明に必死の一方、流出の詳しい経緯などは「捜査にかかわる」と明らかにせず、加入者の不安を拭い去るには程遠い。 (辻渕智之、中山高志)

 「このような事態を発生させ、誠に申し訳ございませんでした」。一日夕、厚生労働省で開かれた機構の記者会見。報道陣が詰め掛ける中、水島藤一郎理事長は神妙な顔つきで十秒近く頭を下げて謝罪した。

 しかし、肝心な流出の経緯に関する説明に入ると、「捜査にかかわるので」と繰り返し、具体的な回答を避けた。「メールは国内からか?」などの質問にも「まだ分からない。いや、言えないというのが正しい」と答えるのみだった。

 ウイルス感染が判明したのは五月八日。公表が二十日以上も遅くなった理由は「具体的に流出が分かったのは、警視庁から連絡を受けた五月二十八日だった」とした。

 職員が端末に情報を保存する際、パスワードを設定していないなど内規違反も判明し、水島理事長は「処分も含めて検証する」と厳しい表情を見せた。

 情報セキュリティー会社「ラック」(東京)は「遠隔操作ウイルスに感染したパソコンが、ネット上から操られたのでは」とした上で、「百パーセントの安全は難しく、流出しても大丈夫な準備をしておくことが必要」と指摘する。

 「トレンドマイクロ」(同)は「仮に企業など特定の組織を狙う『標的型サイバー攻撃』であれば、入り口で防ぐことは難しい。組織内の情報ネットワークを監視する仕組みを導入したり、従業員に教育を徹底したりすることが必要だ」と対策を促す。

情報を実際に扱うのは担当の職員や臨時職員たち。

いくら上が大丈夫と言えどもエライさん達が仕事をやる訳ではない。

現在の一部の職員のモラルを信用できますか?
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世界でも「科学的な根拠がない」という物言いが通る?

神戸新聞6月1日付記事から。紙面クリックで拡大。
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今日のぞいてみたい記事。 6月2日
居眠りするだけで年収1400万円!
新聞社を食い物にする解説委員の実態
  こちら

なぜ自民・村上議員は安保法案に反対なのか
「違憲裁判の多発は必至、敗れれば無効だ」
  こちら

安保法制と日米ガイドラインは日本の抑止力を高めない(上) こちら

同上(下)  こちら

【ドローン少年】はなぜ逮捕されたのか
ーー警察の苦渋と残された危惧
   こちら

突然暴露された新説に全米震撼、
ビンラディン暗殺はウソばかり? 
 こちら

消えた安倍晋三氏の大嘘の内容のメルマガ   こちら
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2015年06月01日(月)

噴火地震が相次ぐ列島で原発再稼動の異常。
M8.5、首都圏一部で震度5強、日本近海最大級深発地震発生。
2015-05-31 04:57:15 | 福島第一原発と放射能
この地震は震源が560キロの深さで、小笠原や神奈川県の二宮町で震度5強を記録しています。

関東一円でも震度4程度の地震になっていて、日本近海の深発地震としては最大級の影響があったと思います。

マグニチュードが8.5もありました。

これだけの深さの地震が、影響を与えることは少ないと一般的にはいわれるのですが、その思い込みを覆しかねない規模であったと思います。

こうした深発地震は浅い震源の地震とは関係性が薄いとされるのが通説でしょうが、本当に誘発する可能性はありえないのか。非常に気になるところです。

今回の地震でも、高層ビルにいた人々が、閉じ込められるなど、大都市のシステムが脆弱であることも再確認されたと思います。

しかし、鹿児島の口永良部島噴火に続いて、こんどは海底の太平洋プレート下でおきていることが、そのまま伝わった深発地震、しかも規模が相当におおきいもの。こんな活性化した状態が、日本列島周辺では当たり前のこととしてお続けていることを、個人個人が、きちんと踏まえないとならない状況だということです。

こうした地震や火山活動が続いている列島で、放射能放出を完全に防御できない原発というシステムを稼動させることは、単なる集団自殺行為に過ぎないということが、またしても教えられたのが、今回の事態であるともいえると思います。こういうことを何時までも何時までも認識しない多数の日本人は、率先して滅亡したい人々なのかと、また思ってしまう夜になりました。

引用元
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<復興費負担>防潮堤計画 見直し議論再燃も、河北新報
農地保全を目的に東松島市宮戸地区に整備された防潮堤

 復興事業費の一部を被災地に負担するよう求める政府方針を受け、宮城県が進める防潮堤整備計画の見直しを求める議論が再燃しつつある。

計画に異議を唱える住民は「事業の優先度を再考すべきだ」として、地元負担を見直しのきっかけにしたい考えだ。

 石巻市雄勝町中心部では震災前(高さ4メートル)の倍以上の9.7メートルの防潮堤と河川堤防の整備が予定されている。大半は災害復旧だが、一部に新設もある。

 景観の悪化や環境影響を理由に異論を唱える住民団体「持続可能な雄勝をつくる住民の会」は6月、県に防潮堤の高さを震災前と同じに下げるよう求める要望書を提出する。

 会の代表で、中心部の自宅跡地でバラ園を営む徳水博志さん(61)は「復興予算の地元負担が議論される中、そこで暮らす住民が望まない計画は見直してもらえないか」と期待する。

 防潮堤をめぐっては県や被災市町が、2015年度までの集中復興期間内に事業化されるよう住民の合意形成を急いだ経緯もある。

 徳水さんは「巨大な防潮堤を造ればそれだけ整備費が掛かり、地元が背負う維持費も増す。

見直しで浮いた費用を別の事業に使う方がいい」と訴える。


 無人島の耕作放棄地を保全する防潮堤整備が問題視された塩釜市浦戸諸島。県は無人島については最低限の補修や補強にとどめる方針に転換したが、有人の島と、向かいに位置する東松島市の計63地区は災害復旧として農地保全目的の防潮堤整備を進める。

 背後の農地の一部には耕作放棄地もある。周辺でワカメやアカモクを養殖する漁業赤間広志さん(66)=塩釜市=は「全ての防潮堤が必要なのか。地元負担が生じれば、重要な事業に予算が行き渡らなくなる恐れもある。事業の優先順位を洗い直すべきだ」と問題提起する。(報道部・丹野綾子)
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―明仁天皇が国防軍を観兵する日―、半澤健市
天皇夫妻のペリリュー訪問(4)
          
著者は元金融機関勤務

 天皇のペリリュー訪問に関して私はこれまで3本書いた。回り道ではあったが、私としては「最終回(4)」を含めてどうしても全部を書きたかったのである。是非、全4編をまとめて読んで頂きたい。

《天皇夫妻のペリリュー島慰霊訪問》

 天皇夫妻は、2015年4月8日に羽田を立ち、同夜はペリリュー島沖に停泊中の海上保安庁巡視船に宿泊し翌9日に帰国した。

その間にパラオ島(パラオ共和国)で、パラオ共和国大統領夫妻、同国の国民各層、マーシャル諸島共和国大統領夫妻、ミクロネシア連邦大統領夫妻、との親善交流を行いつつ、4月9日にペリリュー島で、村木厚子厚生労働事務次官の先導で戦争犠牲者慰霊碑への供花、慰霊の参拝を行った。

前記の三国大統領夫妻、現地要人、日本遺族会関係者、戦闘に参加した旧日本軍兵士も共に慰霊に参じた。

日本メディアは一斉に、天皇夫妻が「反戦平和」への熱い思いを示したと好意的な報道を行い、国民も大いに感動したと伝えた。

当ブログでも、小澤俊夫さんが4月13日に懇到な文章を書かれた。管見の限りこの慰霊訪問に批判を示したのは「反天皇制運動連絡会」だけであった。

私自身は、小澤さんに共感する。現に私も最近2年内で天皇夫妻の発言や文章を知って、その歴史認識に対する肯定的な文章を書いた。

しかし、村岡到氏の象徴天皇制論(季刊誌『探理夢到』、NO.13、2015年5月1日号)に触発されたこともあり、手放しの「両陛下礼賛」を再考して、新たな課題を意識するようになった。その課題は私の発見ではない。従来から多くの論者が発言してきた問題である。

《私の中に浮上した二つの問題―慰霊と天皇制》

 問題とは何か。私なりの整理では次の二つである。

一つは、戦争犠牲者の慰霊・鎮魂の問題である。
二つは、天皇個人と天皇制の問題である。

天皇夫妻の言動は、戦争の原因や戦争の指導や戦争の責任には決して言及しない。

天皇だけではない。それを報ずる人も論ずる人もだれ一人言及しない。

それを言うと、戦争責任、とりわけ昭和天皇のそれに及ぶのを、皆が意識しているからである。

「大東亜戦争」は、開戦権と停戦権を一人で保持していた裕仁天皇が、開戦を決め、戦争指導に深く介入し、停戦を決めて、敗戦となった戦争だからである。

戦争犠牲者の慰霊は、戦勝国と敗戦国とで異なる。

大義ある戦争と大義のない戦争。その死者をどう慰霊するか。そこに差異が生まれる。

悲しみと慰霊は共通する。そのなかで、大義ある戦死者に対して戦勝者は、併せて喜びと誇りと尊崇を感ずる。

大義なき戦死者に対して、敗戦者には、悲しみだけがある。誇りがなく屈辱だけがある。尊崇がなく慰霊だけがある。

2015年5月20日、11ヶ月振りに行われた「党首討論」で、安倍晋三首相は、志位和夫日本共産党委員長の「あの戦争は間違った戦争なのか」という問いに答えることができなかった。

「大東亜戦争」は、「ポツダム宣言」の受諾によって日本の敗戦に終わった。だから侵略戦争の敗北を認めたと同義であろうと迫った志位に、英霊に尊崇の念を抱いて靖国参拝する安倍がイエスと言えなかったのである。

断っておくが私は、大義なき戦争にせよ、敗戦は屈辱であり心地よいものではないと考えている。

「負けて良かった」が、戦後の庶民感情だというのが通説である。私もそう思ったし、今でも思っている部分はある。しかし「負けて良かった」は「戦争はしたが負けて良かった」ということであり、戦争の起源には考えが及んでいない。

そこで思考停止してはいけないのである。あの戦争で死んだ310万人の日本人が「負けて良かった」と聞いたら、笑いながら「その通り。負けて良かった」と同意するだろうか。

結論をいう。天皇は「負けて良かった」のか「悪かったのか」について一言も言わないのだから、我々が「負けたということはどういうことなのか」という課題に答えなくてはいけないのである。

《天皇個人と天皇制はちがう》

 私は天皇夫妻の反戦平和への思いがウソだと思わない。二人には真剣な戦争の反省や平和への希求があると感ずる。

しかしその事実と、天皇制の客観的な役割とは、誤解を恐れずにいえば、何の関係もないのである。

一つの現実的な仮説を立ててみる。

安倍政権が推進する戦争法案が国会を通れば、自衛隊(改憲後なら国防軍)は戦争のために派兵される。相手国と戦火を交えれば戦死者が出る。

現行憲法によれば、天皇のありようは「国民の総意」に基づく。

戦争法案によって外交政策が変われば、天皇もその政策に従うことになるだろう。早い話、安倍内閣またはその後継者は「出征兵士壮行式典」や「戦没者慰霊式典」を開催するだろう。

それへ天皇夫妻を呼んだときに天皇は拒否できるだろうか。天皇夫妻は、出陣兵士を激励し戦没兵士を顕彰するだろう。

憲法の解釈によって「ペリリュー島での旧軍兵士慰霊」とは等価になる。平気でウソをつく安倍晋三にとってそんな解釈変更は些細な問題である。

出席せざるを得ないわけは、天皇家の唯一の使命は「皇統の維持」であり、その行動規範は、敗戦時に見るとおり何でもありだからである。

安倍内閣はその戦争政策を「国民の総意」と言い募るであろう。

2014年7月1日の「集団的自衛権行使容認」の閣議決定はその典型例である。象徴天皇制は、戦後版「天皇機関説」である。

権力が、改憲後の「国防軍」の観兵式や観艦式での「機関としての天皇」の観兵を決めたら天皇は拒否できまい。

現在、天皇制を否定する政党は国会には一つもない。日本共産党も、将来的には共和制を展望しているようだが、現在の天皇制を認めており存否は国民が決めるといっている。

《天皇制への積極的発言が必要である》

 天皇制は、敗戦直後にはイデオロギー闘争のなかで存在自体を問われたが、70年後のいまは定着している。中・長期的には、皇統の存続は可能かどうかという死活的な問題は厳存している。

しかし明仁天皇夫妻に対しては、国民の大きな共感と相当程度の無関心が共存している。これが天皇制への今日の社会意識であろう。

天皇制の制度運用論などといえば、保守・リベラルの双方から、なにやら時代錯誤的と批判が出そうである。

しかし、「戦後民主主義の嫡子たる天皇とその破壊者である安倍晋三」という構図は、制度運営の検証と改革なくしては持続不可能である。

ペリリュー慰霊と戦争法案をみて私はそう考えるようになった。まだ思いつきのレベルである。しかし重要だと思っている。これで、長い「天皇夫妻のペリリュー訪問」は終わりである。


(2015/05/21)  引用元
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今日のぞいてみたい五つの記事。
興味がある方はヘッドラインをクリックしてください。

なんてことのない記事ばかりがネットに溢れる理由

金融エリートの道を捨て、なぜ教師を選んだのか 【長銀OBのいま(3)】

売れ残り食品の廃棄を禁止する法律、フランスが全会一致で可決

中国人が逃げられない、「戸籍格差」の現実 これが「努力しても報われない」の実態だ

人類滅亡、12のシナリオ-オックスフォード大学等の公表したレポートより:研究員の眼
 
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谷垣自民幹事長、安保法案に理解不十分=二階氏は「徹底審議必要」、時事ドットコム
自民党の谷垣禎一幹事長は30日、佐賀市で開かれた党会合で、安全保障関連法案について「まだまだ理解できていないという声が多いのも事実だ」と指摘した。

その上で「丁寧に国会審議を進め、基本的な考え方を安倍晋三首相にもしっかり説明していただかないといけない」と強調した。

 これに関し、同党の二階俊博総務会長はテレビ東京の番組で「時間なんか制限する必要ない。

質問する方も『これ以上はありません』というところまでやらなければいけない」と述べ、国民の理解を得るために徹底した審議が必要だとの認識を示した。
 (2015/05/30-16:19)
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沖縄県・米兵、飲酒絡み逮捕また3人 那覇、2日間で5人、琉球新報
2015年6月1日 6:41

 那覇市で31日未明、米兵による飲酒運転などの逮捕が3人と相次いだ。

同市内では30日にも米兵が酒気帯び運転と飲酒検知拒否で2人逮捕されており、週末に米軍関係者の摘発が5件と多発した。

 那覇署は午前3時25分ごろ、那覇市泉崎の市道で酒気を帯びた状態で車を運転したとして道交法違反(酒気帯び)の容疑で在沖海兵隊キャンプ・フォスター所属の3等軍曹(24)を現行犯逮捕した。

同署によると、3等軍曹は「アルコールは抜けていると思って運転した」と容疑を否認している。

 同署は那覇市前島で午前3時56分ごろ、飲酒検知を拒否したとして道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで在沖海兵隊キャンプ・フォスター所属の中尉(27)を現行犯逮捕した。同署によると中尉は「何も悪いことはしていない」と検知を拒否したという。

 同署は午前4時48分ごろ、那覇市泊の国道58号で酒気を帯びた状態で車を運転したとして在沖米軍海兵隊伍長(21)を道交法違反(酒気帯び)の疑いで現行犯逮捕した。

伍長からは基準値の約2倍のアルコールが検出されたが「アルコールが残っている自覚はない」と容疑を否認しているという。

那覇署によると伍長は逮捕前に那覇市牧志で事故を起こしており、ひき逃げの可能性もあるとみて調査している。
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新潟水俣病:環境相と懇談会、患者側から怒号、毎日新聞
2015年 06月01日 00時25分

 新潟水俣病50年の記念式典の後、望月義夫環境相と患者団体との懇談会が開かれた。

患者側は現行制度では補償を受けられない被害者の救済策を講じるよう求めたが、望月氏は明確には答えず、懇談を切り上げようとした。

このため「50年待ってるんだ。おかしいよ」。会場には怒号が飛び交い、全面解決にはほど遠い状況を浮き彫りにした。

 懇談後、被害者救済に取り組んできた「新潟水俣病共闘会議」議長の中村洋二郎弁護士(79)は「国は真摯(しんし)に向かい合ってほしい。残念だし情けない」と怒りをあらわにした。

 式典は、患者側と国などが初めて一堂に会したものだったが「国や昭電と同席したくない」と出席を見送った被害者もいた。

「新潟水俣病1次訴訟」の原告で作る「新潟水俣病被災者の会」会長の五十嵐松男さん(77)は「式典に出ても何も変わらない。原因を作った人たちの集まる場所に行くつもりはない」と話した。【真野敏幸】

熊本の水俣病も新潟の水俣病も四日市喘息も、長い間、国と地元行政は「疫学的因果関係は認められない」と広言して企業の責任を認めず対策も取らなかった。

そのために広範囲な地域で多くの方々が罹病し続けた。

福島でも行政は同じく放射能被曝後のいろんな症状に「因果関係は認められない]と言う言い方をしているが、水俣と同じような経過を辿って犠牲者が広がらないように念ずるばかりだ。

罹病者は一生それを背負って生きて行かねばならぬが、原因企業の役員も担当官僚・公務員も退職すればそれでおしまいで責任を取ることはない。なんと理不尽なことがずっと続く国なのだろう。
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毎日母さん、西原理恵子 「三姉妹」

毎日新聞から引用。画面クリックで拡大。
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