2015年03月28日(土)
スリーマイル島原子力発電所事故 スリーマイル島原子力発電所。中央手前の二つのドームが原子炉建屋で、その左隣の白い建物が制御室を含むタービン建屋である。奥に見える二基の塔状構造物は放熱塔。 スリーマイル島原子力発電所事故は、1979年3月28日、アメリカ合衆国東北部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で発生した重大な原子力事故。 スリーマイル島 (Three Mile Island) の頭文字をとってTMI事故とも略称される。原子炉冷却材喪失事故 (Loss Of Coolant Accident, LOCA) に分類され、想定された事故の規模を上回る過酷事故 (Severe Accident) である。国際原子力事象評価尺度 (INES) においてレベル5の事例である。 全文はこちら。 スリーマイル事故・・・原発2号炉メルトダウン事故 1999年頃書かかれた記事 最も技術の進んだ、情報公開先進国ともいわれるアメリカで発生し、大量の放射能を撒き散らすことになった重大な原子力事故です。 1979 年3 月28 日、東部ペンシルバニア州にあるスリーマイル島(TMI)の原子力発所で事故がおきました。原子炉の核心部ともいえる炉心部分が冷却水不足のために溶けてしまうという大変な事故でした。 始めは原子炉の本体からは遠く離れた小さなトラブルをきっかけとして蒸気発生器の給水が止まってしまい、本来原子炉に冷却水を入れなければならないのに、ランプの表示が不適切であったことと炉心の水位を外から見られない構造のため、運転員はそれと気付かず、かえって緊急冷却装置を絞ってしまいました。 そのため、原子炉容器の圧力が上昇、圧力をにがすために開いた加圧器逃がし弁が開きっ放しになり、原子炉の冷却水が漏れて、原子炉の空焚き、燃料の溶融・崩壊に至りました。 被害は時々刻々と、「原子炉が爆発するのか。大都会の集中したアメリカ東部が崩壊するのか」というニュースが続き、母親が赤ちゃんを抱いて続々と避難を始めました。 事故3日後には「8キロ以内の学校閉鎖、妊婦・学齢前の幼児の避難勧告、16キロ以内の住民の屋内待機勧告」などが出され、周辺の自動車道路では避難する車による大パニックが発生しました。 格納容器に充満した水素ガスが爆発をおこす可能性が高まっていたからです。そこには、安全性より経済性を優先したという背景があります。 チェルノブイリ事故より7 年も前のこの事故によって世界中の人々が原発事故の恐さを実感しました。しかし、この事故は現在の日本では報道・研究機関で全く忘れ去られたかのようで、私達市民がその後の状況を知ることは難しくなっています。 TMI 事故の背景 スリーマイル島2号炉原発の営業運転開始前のセレモニーで、時のカーター政権のエネルギー問題担当官オレアリー博士は、「この新鋭プラントは、資本と忍耐と熟練と技術の集積であり、多くの点で奇跡のようなものであり、きらめくばかりの成功である。 この偉業によって、原子力が、わが国にとって明るく輝かしい選択であると、はっきりと断定できる」と祝辞を述べています。しかし、この新鋭プラントで、事故の1年前から始められていた試運転中から故障や事故が相次いでいました。その中にこの事故の直接のきっかけとなったバルブの不調も含まれていました 。蒸気発生器の蒸気は、タービンを廻した後、冷却されて水に戻り、水精製装置を通って蒸気発生器に送り返されていました。ところがその水精製装置には、建設コスト引き下げのために、原発以外でも使われていた既製品が据えられ、前後の配管との連結が上手くいっていなかったために、しばしばトラブルを生じていました。 事故の日も、運転員がバルブを操作して、目詰まりと苦闘している時、突如バルブが閉じ、蒸気発生器への給水が断たれ、事故が始まりました。 2号炉の建設時、スリーマイル島原発の所有者であるGPU 社の経営状態は悪化しており、建設費も急上昇中で、建設原価は計画時の約5.5 倍にも達しました。その資金難のため、建設費を22%も切り詰めることで、1日も早く完成させ、営業運転に入ることになりました。 そうしたことが「安上がり策」「手抜き」を生み出し、「二重三重の安全装置があるから大事故はおこらない」との思い込みと相まって、ついに事故を招いたものです。かつては安定経営で、競争力の強かった電力業界も自由化の中で厳しい経営状況を余儀なくされ、安全重視が損なわれた結果が大事故につながったのです。 引用元。 |
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天木直人 2015年03月27日 07:55 BLOGOS チュニジアの博物館襲撃テロで負傷していた陸上自衛隊員の衝撃 きょう3月27日の毎日新聞だけが、一段の小さな記事で報じていた。 チュニジア博物館の襲撃事件で陸上自衛隊員が負傷していたと。 テロと戦って負傷したのではない。 休暇中にチュニジア博物館を訪れていて、巻き込まれて負傷していたというのだ。 すなわち、その毎日新聞の記事の要旨はこうだ。 民主党の玉木雄一郎議員の質問に答えて中谷防衛大臣が26日の衆院安保委員会でこう答えたという。 陸上自衛隊の結城法子3等陸佐が休暇中にチュニジア博物館を訪れていた事を認めた上で、届け出が必要な海外渡航承認申請手続きをしていなかった事について「誠に遺憾だ」と述べたと、と。 国会でこんなやり取りがあったとは知らなかった。 申請手続き違反はもとより、このような時期にチュニジアに休暇を取って観光する自衛官の意識こそ、問題にされなければいけない。 それにもかかわらずそれを報じたのは毎日新聞だけだ。 しかも一段の小さな記事で。 この国のメディアがいかに安倍・菅自民党政権に都合の悪い記事を書く事を避けているかだ。 週刊誌がこの続報を詳しく書いてくれる事を望むばかりである(了) 引用ここまで。 ☆怪我をした結城さんと母上はお気の毒だ。 しかし、本社が東京にある記者クラブ加入大手新聞が結城さんが自衛隊の幹部であることを報道しないのはそれとは別だ。 時の政府の不都合を報道しないという大手新聞社の御用新聞化、幇間化にはもう目を覆うしかない。 自分たちの同業である後藤さんを政府の言いなりに、その出国を叩きに叩いておいて、自衛隊員の危険地帯への出国の事実を報道もしない。 フリーな自営業である後藤さんを、同業ではあるが大企業新聞社が叩きまくるというのはアンフェア―もいいところだ。 テレビの画面から(ツイッターから借用) |
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2015.03.27 Fri posted at 17:35 JST ヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が就役=海上自衛隊提供 (CNN) 日本の海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」が27日までに就役した。 いずもは基準排水量1万9500トンで、定員470人。全長は248メートルで、海自の護衛艦としては戦後最大だ。これまで最大だったひゅうが型護衛艦より約50メートル長く、第2次世界大戦で米国と戦った戦艦大和にも匹敵する。 近隣諸国からは、いずもが航空母艦に転用することも可能であることから、専守防衛の原則にそぐわないのではとの声も上がっている。平和憲法を有する日本では、政府の憲法解釈上「攻撃型空母」の保有は許されないとされている。 中国の軍事専門家は国営英字紙の環球時報で「いずもの就役で日本には航空母艦を開発する技術力も需要もあることが明らかになった」と指摘した。 だが、日本の中谷元防衛相は記者団に対し、いずもには固定翼機の発着のための装置がなく、空母のように運用するつもりはないと答えた。 また中谷防衛相は、いずもが搭載するヘリの能力により中国の潜水艦を見つける能力が向上するとも述べた。 国際変動研究所の小川和久理事長は、「いずもの就役は日本が軍事的野心の表れだ」とする中国側の見方について、いずもは米軍の空母ジョージ・ワシントンの5分の1の大きさしかないと指摘。 日本が独自の作戦能力を築こうとすれば、現行の自衛隊の予算の5倍はかかるだろうとし、日本国民はそうしたリスクをとらないだろうと述べた。 ハフポストから画像引用。 |
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Gates and Bloomberg Set Up Global Anti-Tobacco Legal Defense Fund 途上国のたばこ規制を妨害するたばこ会社に対抗する基金をゲイツらが設立 2015年3月25日(水)15時06分 標的は弱者 たばこ会社は途上国で市場を拡大している。 喫煙の習慣は消えつつあると思っているなら、考え直した方がいい。 アメリカなどの先進国ではそうかもしれない。ここ何十年も、喫煙者の半数が致命的な健康被害を受けると呼び掛けるキャンペーンが行われてきた。しかしたばこ会社がその標的を途上国の新たな市場へと変えたことで、実は世界的なたばこの販売量は増大している。 WHO(世界保健機関)によれば、結果として喫煙が原因の21世紀の世界の死亡者数は10億人に達すると見られている。そのほとんどが貧しい国々の人たちだ。その数は20世紀の喫煙による死亡者数1億人の10倍にもなる。 マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツと前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグという2人の大富豪は、こうした心底ゾッとする統計を目にして、途上国をたばこ会社の害から守る基金の設立を決めた。 この基金は、たばこの販売を規制する法律を巡ってたばこ会社から訴えられた途上国政府の訴訟費用を支援する。たばこ会社は、貿易協定に含まれるあいまいな公正競争の条項を根拠にして各国で訴訟を起こしている。アジアや中南米の国々で売り上げを伸ばしたいたばこ会社の常套手段だ。 続きを読む。 |
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特集ワイド:続報真相 毎日新聞 2015年03月27日 東京夕刊 宮崎市の平和台公園にある「八紘一宇」の文字が刻まれた塔=浦松丈二 16日の参院予算委員会で、自民党の三原じゅん子議員が戦争遂行のスローガンに使われた言葉「八紘一宇(はっこういちう)」を肯定的に紹介してから10日余り。 大きな問題にはなっていないが、戦後70年を迎える折も折、「良識の府」参議院で飛び出した発言を忘れ去っていいのだろうか。 「ご紹介したいのは、日本が建国以来、大切にしてきた価値観、八紘一宇であります。初代神武天皇が即位の折に『八紘(あめのした)を掩(おお)いて宇(いえ)と為(な)さむ』とおっしゃったことに由来する言葉です」。 三原氏は国際的な租税回避問題に関する質問の中で、この言葉を持ち出した。「現在のグローバル資本主義の中で、日本がどう立ち振る舞うべきかが示されている」というのが、その理由だった。 しかし、言うまでもなく「八紘一宇」は、日本を盟主とする世界統一の理想を表すものとして、戦意発揚に用いられた言葉だ。 日本書紀の「掩八紘而為宇」という漢文から「八紘一宇」を造語したのは戦前の宗教家、田中智学(ちがく)とされる。 一方、三原氏が事前に参院予算委員全員に配布した説明資料には、八紘一宇について<日本は一番強くなって、そして天地の万物を生じた心に合一し、弱い民族のために働いてやらねばならぬぞと仰せられたのであろう>と記されている。出典は1938年に出版された清水芳太郎著「建国」という書物だ。 国会図書館に出向き、デジタル保存されている同書を閲覧した。すると、三原氏の配布資料に含まれていないページにも、気になる記述があった。日本書紀の「掩八紘而為宇」の直前にある「兼六合以開都」を、こう解釈しているのだ。 <六合を兼ねて以(もっ)て都を開き=とあるのは、思うにその時は大和を平定したに過ぎず、まだ奥の方に国はあるけれども、それは平定していなかった。(中略)大和が皇化されるならば、更に進んで全世界を皇化せねばならぬと仰せられたのであろう> 「六合」とは天地と四方。田中智学は、この「兼六合以開都」からも「六合一都」(世界を一国に)を造語したとされる。戦前や戦中には「八紘一宇」とセットで用いられることも少なくなかった。 学問的な評価はさておき、三原氏が今回の質問にあたって依拠した書物ににじむ思想は、三原氏の言う「日本がどう立ち振る舞うべきかが示されている」と言えるのか。首をかしげざるを得ない。 清水とはどんな人物だったのか。鹿児島大の平井一臣教授(政治史)が2000年に著した「『地域ファシズム』の歴史像」によると、1899年、和歌山県に生まれた。早稲田大卒業後の1928年から西日本新聞の前身の一つである九州日報の主筆。 のちに健康食品などを開発、販売する清水理化学研究所を設立。同研究所を母体に国家改造運動団体「創生会」を結成し、農村救済などに取り組む。41年に飛行機事故で死亡するまでジャーナリスト、発明家、活動家と目まぐるしく職業を変えた生涯だった。 平井教授は「清水は主に九州北部で活動したため知名度は高くありませんが、『日本的ファシストの象徴』といわれた北一輝の流れをくむ国家主義者です。体系的思想よりも、時事問題を分かりやすく文章にまとめるのが得意だったようです」と語る。 清水が注目されたのは37年7月の日中全面戦争の勃発以降だ。同年内に2回も中国戦線を視察し、九州各地で大規模な報告会を開いた。清水が率いる創生会はその後、日独同志会結成や排英運動でめざましい活動を続け、軍部からも、その大衆動員力を注目されたという。 「『建国』は日中全面戦争勃発の前後に書いた文章をまとめた本です。この時期から創生会は農村救済から軍部への協力に軸足を移し、運動を変質させていった」と平井教授。本の扉には「八紘一宇 陸軍中将 武藤一彦」と大書されている。 「満州出兵は日露戦争の権益を確保するためと説明できたが、権益を持たない中国全土を相手にした戦争は国益論では正当化できなくなった。このため軍部は、他民族に優越した日本民族を中心とした東亜新秩序の構築のためという虚構をつくり上げた。 八紘一宇は、その虚構を支えるスローガンだった」。平井教授はそう指摘し、三原氏の発言については「今の時代に、国会で『八紘一宇』や清水芳太郎の名前が出るとは思わなかった」と驚きを隠さない。 三原氏は毎日新聞の取材に文書で回答を寄せた。数多くの文献の中から「建国」を選んだ理由については、同書の一節に<現在までの国際秩序は弱肉強食である><強い国が弱い国を搾取する>などの表現があり「現在のグローバル資本主義が弱い国に対して行っているふるまいそのままだと思い引用した」と説明。「時代状況を踏まえぬ言葉の解釈だ」との批判に対しては「八紘一宇の元々の精神は、少なくとも千数百年もの間、『我が国が大切にしてきた価値観』だったわけで、戦前はその精神から外れて残念な使われ方がされたものであり、だからこそ元に戻ろうということ」としている。 ◇象徴の塔が物語る侵略の歴史 「今でも宮崎県に行くと、八紘一宇の塔が建っております」。租税回避問題に絡んで「八紘一宇」を持ち出した三原氏に対し、麻生太郎財務相はこう応じた。神武天皇即位からとされる「紀元2600年」を祝って1940年に建てられた高さ37メートルの塔は、今も宮崎市平和台公園にそびえる。記者は宮崎に飛んだ。 続きを読む。 |
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“法治”国家?“法匪“国家? 【大貫 康雄】 ジュゴンが生息するサンゴ礁の海、沖縄の辺野古沖に埋め立て作業を強行する安倍政権は沖縄県の強い反対に、必要な法的手続きは済んでいるとして「法治国家」とか「法の支配」を口にする。 しかし辺野古沖埋め立てに地元沖縄県の圧倒的な人たちが反対している以上、民主主義社会では政治判断で解決すべき問題であり、法手続きの問題では無い。 “法の支配”とか“法的には問題ない”と人々の意志を無視するのは政治家というよりは、法を盾にするだけの単なる視野狭窄の官僚、「法匪」の支配でしかないだろう。 「法の支配」は全ての人に平等に適用されるもので、狭い視野で自分達だけに都合のよいよう法律を運用することではない。 まして安倍氏ら自身、閣議決定だけで憲法解釈を変えて集団的自衛権の容認に動き、憲法違反の疑いが強い特定秘密保護法を強行成立させている。この意味でも安倍氏らに「法治云々」する資格は無いだろう。 「法匪」とは広い視野を持たず、悪戯に法を盾に使って自説を主張する者、などの意味だ。 「法匪」という言葉を多くの日本人が知るのは1972年9月26日、北京での日中国交回復交渉の最中に中国側が、日本外務省条約局の故・高島益郎氏を「法匪」と名指しした事件で、だろう。 高島氏は国交回復三原則を巡って日中間の議論が過熱した時、52年に台湾との間で結んだ日華平和条約を根拠に賠償問題は解決済み、などと日本側の自説を展開した。 高島氏は条約局長として日本外務省の公式見解を強い姿勢で展開したのだろうが、これに中国側が立腹(故・周恩来総理が発したとの説もある)、高島氏を「法匪」と呼び、高島氏に国外退去命令が出された経緯だ。 外務省などの記録では、この発言で一時交渉行き詰ったが故・田中総理の大局観と知恵で反論して切り抜け、高島氏の国外退去命令も取り消された。 「匪」は犯罪や悪徳や、敵を罵倒する時に使われるようで、当時台湾の蒋介石総統は毛沢東ら中国共産党幹部を「共匪」と呼んでいたが、共産党幹部は蒋介石総統を「匪」扱いはしなかった。 中国ジャーナリストで世界的に知られるD.ウィルソン(Dick Wilson)は、“周恩来総理は、中国古来の徳である優雅さ、礼儀正しさ、謙虚さを体現した高い知性(のある人格者)”で、権力志向の毛沢東とは別の種の人間だった、という。 その周恩来総理、“8億の民を率いる中国共産党政府”が正当と自負“、日華条約を盾に台湾政府と同一視する高島氏の姿勢に“高島氏がいる限りまとまる話もまとまらない“と怒った。 “日中国交回復交渉は高度な政治交渉であり、官僚が狭い視野で見解を云々する場合では無い”などと考えていた、と言われる。 日中国交回復交渉は田中総理と周恩来総理とのやり取りを経て結局、次の日に再び進み出し、国交回復が実現する。 その後の両国関係、特に通商貿易関係の発展が、日中双方だけでなく東アジア全体の経済成長に寄与したのは疑いの無い事実だ。 この逸話は、「法的に解決済み」、とか「法的に問題ない」などの紋切り型の発想では解決できない問題に直面した際、いかなる政治判断が出来るかが、時の政治指導者の大局観や力量、見識に懸ってくるのを考えさせる。 まして民主主義社会は文字通り、主権は人々にある。地元沖縄の圧倒的な県民が辺野古沖埋め立てに反対している今、安倍政権関係者は真摯に耳を傾け、人々の意志を尊重し、“普天間基地は少なくとも県外移転、辺野古沖の埋め立ては中止”、と明快にアメリカ側に通告するべきである。 サンゴが群生し、ジュゴンが生息する辺野古沖の海が一旦破壊されたら、回復までに何年を要するのか。 もし辺野古沖に海兵隊の飛行場建設を強行したら、一体の海の汚染は必至。将来長期に亘って日米同盟の“負の象徴”となり、安倍政権は“負の遺産”を日本人に残すことになる。 安倍政権が法の支配…、を言うのであれば、安倍氏ら自身の名誉にかけて沖縄の人たちのことを考えるべきだろう。 引用元。 |
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外国特派員協会でバトル!?――「右翼」主張に反論続々 週刊金曜日 3月27日(金)17時27分配信 『朝日新聞』が戦時中の大日本帝国陸軍の悪行を強調したことで日本の名誉を損ない、国際社会における日本の評価を低下させたとして、同紙を訴えた「朝日新聞を糺す国民会議」の会見が2月23日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行なわれ、 「頑張れ日本! 全国行動委員会」幹事長の水島総氏と「史実を世界に発信する会」代表の加瀬英明氏は、外国人記者に対し「日本について無知で不勉強」などと糾弾。 しかしイタリア人記者から個人的意見として「あなた方の主張には憤慨している。侮辱すべきではない」と反論されるなど、日本の右翼・歴史修正主義者たちの、海外メディアと国際社会に対する認識と対応が相変わらず見当外れであることを示した。 AFP通信社東京副支局長ヒュー・グリフィス氏は自身のツィートで「従軍慰安婦を否定する連中は全然分かっちゃいない。連中がおかしなことをするほど、日本の戦争犯罪の記事が書かれるのに」と述べている。 グリフィス氏が言いたいのはこうだ。日本在住の外国人記者の多くは、日本の記事を書く際、何十年も前の歴史にはあまり興味がなく、政治や経済の現状に焦点を当てようとする。 だが、日本の右翼・歴史修正主義者たちがこの問題を掘り起こし、国際世論を敵に回し続けるからこそ、外国人記者は戦時中の「従軍慰安婦」の悲劇について取り上げるのだ。 日本の右翼が、帝国陸軍が犯した残虐行為を否定することで日本に対する国際世論の改善に尽力しているという認識も誤っている。実際、世界の人々は彼らが思うよりも事情に通じている。 「自分たちには何の罪もない」と主張する子どもっぽい人よりも、たとえ過去に過ちを犯しても自らの行ないを悔い、その経験を糧に成長した人のほうが広く尊敬を集めるのである。水島氏と加瀬氏は、自分たちこそ世界の道徳的常識を知らないことを露呈しただけだった。 (マイケル・ペン/ジャーナリスト、3月13日号)引用元。 |
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維新議員、秘書残業代不払い宣言 「労基法は現実に合わない」 維新の党の足立康史衆院議員(比例近畿)は25日の厚生労働委員会で質問に立ち、元私設秘書から未払いの残業代700万円を請求されたことを明かし「払うことはできない。 私たち政治家の事務所は、残業代をきっちりと労働基準法に沿って払えるような態勢かと問題提起したい」と述べ、未払いを正当化した。 足立氏は「私は24時間365日仕事をする。そういう中、秘書だけ法に沿って残業代を支払うことはできない」と持論を展開。元秘書からの請求に対しては「ふざけるなと思う」と強弁。 取材に対し「労基法は現実に合っておらず、見直しが必要だ。議論を喚起するために発言した」と述べた。 2015/03/25 20:14 【共同通信】 足立康史・衆院議員、元秘書から残業代700万円支払い求められ 「ふざけるな」(発言要旨) The Huffington Post 全文はこちら。 |
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投稿日 : 2015-03-25 3行まとめ ・第33回特定原子力施設監視・評価検討会にて、現在、どれくらいの放射性物質が海に流れ続けているか最新の評価が出た。 ・トリチウムは150億Bq/日、ストロンチウム90は27億Bq/日、セシウム137は12億Bq/日。 ・セシウム134は4億1000万Bq/日、と今回初めて評価が出た。 続きを読む。 |
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2015年03月27日(金)
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伊方町環境委員会で四電が報告 03月25日 09時07分NHK四国NEWSweb7 伊方原子力発電所の安全性などに関して地元の住民の代表らが検討する委員会が開かれ、委員から四国電力に対して事故の際の安全対策について質問が出ました。 伊方町の住民の代表20人あまりが、伊方原発の安全性などを独自に検討している「伊方町環境監視委員会」が24日開かれました。 この中ではまず、伊方原子力発電所の増田清造所長が国の原子力規制委員会で行われている伊方原発の安全審査の状況について触れ、「審査の過程で最大の地震の揺れの想定を引き上げたことによって、事故の際の対応の拠点となる緊急時対策所の新たな建設が必要になり、今月末には完成する予定だ」と報告しました。 また事故が起きた際に、原子炉格納容器などから放射性物質が外部に拡散するのを防ぐため、ホースで放水することなどの対策が説明されました。 これに対して委員からは、「放水した水は汚染されるが、海に流れ出たりしないのか」などと質問があり、四国電力は、「敷地内には、汚染された水をためておくことが出来る場所がある」などと答えていました。 伊方町の山下和彦町長は、「四国電力にはさらなる安全対策をお願いして、今後も審査の状況を注視していきたい」と話していました。 |
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原子力規制委員会が25日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)の直下を走る断層を「活断層」と認める有識者の評価書を確定したことで、敦賀2号機は廃炉の可能性が高まった。 再稼働の見通しが立たなければ、原発を専業とする原電の経営の根幹が揺らぎ、存在意義が問われることも予想される。 原電は17日、運転開始から約45年が経過した敦賀1号機の廃炉を決定。同日に発表した経営改革計画で、東海第2原発(茨城県)と敦賀2号機の再稼働を目指す方針を示した。 木村仁 (きむら・ひとし) 常務は「二つの原発運営が本業になる」と強調したが、廃炉と引き換えに再稼働を目指す戦略は出ばなをくじかれた格好だ。 東海第2は運転開始から約36年になり、2014年5月に規制基準に適合するかの審査を規制委に申請したが、合格しても老朽化対策が必要になる。一方、敦賀2号機は運転開始から約28年と比較的新しく、再稼働に向けて全力を挙げていた。 原電は契約先の大手電力5社から原発の維持費として受け取る「基本料金」は減少し、収益基盤は細っている。経営改革計画では廃炉事業や海外展開を新たな収入源にする方向を示したが、具体的な内容は決まっていない。 敦賀3、4号機の建設計画は捨てていないが、着工のめどは立たず、経営改善に向けた将来像が描けないままだ。(佐藤大介) 2015/03/26 13:45 |
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『愉しみながら死んでいく ―思考停止をもたらすテレビの恐怖―』 一部引用・・ 「では次に…」というセリフは、テレビやラジオのニュース番組でよく使われ、今までに聞いたことや見たことはこれから聞くことや見ること、あるいはこれから聞いたり見たりする可能性のあることとは関連がないことを意味する。 (略)残忍な殺人も、甚大な被害をもたらす地震も、政治家の手痛い失態も、じれったい野球の得点経過も、変化する天気予報も、ニュースキャスターが「では……次に」と言うと、すべて消え失せてしまう」(本書より引用)― これは、私たちが日々体験していることではないでしょうか。 ニール・ポストマン氏は本書で、「テレビは、かつて活字メディアが宗教や教育・報道などの分野で培ってきた、概念を持つ能力、人との対話能力、自分の主張の表現能力、他人の考え方を理解する能力などを、本人の自覚がないままにまるごと消滅させるメディアである」 として、テレビの功罪を指摘しています。 |
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弁護士ドットコム2015年03月18日 18:47 美濃加茂市長事件で検察が控訴 「組織の面子維持のための暴挙」と主任弁護人が批判 岐阜県美濃加茂市のプール浄水装置をめぐる贈収賄事件で、一審の名古屋地裁が藤井浩人市長に無罪判決を言い渡したことに対して、名古屋地検は3月18日、判決を不服として控訴した。 藤井市長と主任弁護人の郷原信郎弁護士は「組織のメンツを維持するための検察の暴挙、不当な控訴で許しがたい」と反発している。 郷原弁護士によると、同日午前に裁判所側から検察官が控訴したと連絡があった。郷原弁護士は3月5日の無罪判決後、自身のブログで、検察側の主張が根拠に乏しく、判決であっさり退けられていることを強調し、「今回の事件の証拠関係を組織として冷静に判断すれば、『控訴』という結論が出てくる余地はない」と指摘していた。 この日もツイッターで「『検察の暴走』は高検、最高検も含めた検察組織全体の問題に発展した。何の理由もない不当極まりない権限行使に対して抑制が働かない権力機関というのは、ブレーキが壊れた機関車のようなもの。 市長が控訴審で被告人の立場に立たされる美濃加茂市民にとって春はさらに遠のく。組織の面子維持のために権力を私物化する検察の暴挙を絶対に許してはならない」と強く批判した。 藤井市長もフェイスブックで、検察の控訴について、次のようにコメントした。 「一審の無罪判決は極めて当然で、検察が控訴して覆る可能性などまったくないと聞いていました。不当な控訴で市民の方々にさらにご迷惑をおかけすることは許しがたいことです。世の中を良くしようと政治家を志し、皆さんに支えられ、ここまで来ることができましたが、やらなければならないことがたくさんあることがよく分かりました」 藤井市長は、3月19日夜に地元で、支援者向けの説明会を開くという。 |
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【ワシントン共同】自民党の高村正彦副総裁は26日午後(日本時間27日未明)、カーター米国防長官と訪問先のワシントンで会談した。 カーター氏は集団的自衛権行使を可能とする日本側の安全保障法制整備の動きに関し「歴史的取り組みだ」と評価。双方は日米同盟を深化させていく方針を確認した。高村氏は会談後、6月24日までの今国会の会期を延長し、関連法案を成立させたいとの意向を記者団に表明した。 会談でカーター氏は、安倍晋三首相が4月下旬に訪米し、オバマ大統領と会談することに関し「同盟の堅固さを世界にアピールする場にしなければならない。米側もしっかり協力する」とした。 2015/03/27 08:26 【共同通信】 ☆自衛隊の米軍下請け化が、日米合同会議のアメリカ側のシナリオに沿って着々と進んでいるようだ。戦争に負けて今年でちょうど70年。アメリカ従属の動きに政府与党は「積極的に寄り添って」いる。 |
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芭蕉が、ほとんどの旅程で弟子の河合曾良を伴い、元禄2年3月27日(新暦1689年5月16日)に江戸深川の採荼庵(を出発した。 行く春や鳥啼魚の目は泪 全行程約600里(2400キロメートル)、日数約150日間で東北・北陸を巡って元禄4年(1691年)に江戸に帰った。 「おくのほそ道」では、このうち武蔵から、下野、岩代、陸前、陸中、陸奥、出羽、越後、越中、加賀、越前を通過して旧暦9月6日美濃大垣を出発するまでが書かれている。 蛤のふたみにわかれ行秋ぞ 曾良の随行日記も、没後数百年を経て曾良本とともに発見されている。 ☆芭蕉も曾良もインテリジェンス(諜報)の任務を持っていた・・という説もあって面白い。阿智胡地亭は曾良の生まれ故郷である信州諏訪の正願寺にある墓標にお参りしたことがある。 |
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きっこのツイッターから引用。 今上天皇「日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法を作り、様々な改革を行なって今日の日本を築きました」 皇太子さま「今後とも憲法を順守する立場で」 安倍晋三「みっともない憲法ですよ、はっきり言って。日本人が作ったんじゃないですから。だから憲法改正が必要なんです」 |
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内田樹 のツイッターから引用。 現代日本の若者たちは政治のことなんか何も知らないから、組織的なデマゴギー打てば簡単に操作できますよと広告代理店あたりに煽られて、じゃあ彼らに選挙権を与えれば、大半が自民党に投票するはずだと「とらぬタヌキの皮算用」で法改正しようとしているわけですよね。 「選挙権を18歳に」という主張に合理的根拠を与えるためには「現代日本の若者たちは民法制定時の若者たちよりも市民的成熟を遂げており、政治的判断力についての信頼性が増した」ということを統計的に示す他ないでしょう。でも、政府の発想はまるで逆でしょう? |
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Shoko Egawaさんがリツイート
弁護士神原元のツイッターから引用。 当たり前だが、自衛隊が「軍」であってはいけないのは、憲法が「陸海空軍」の保持を禁止しているから。 安倍や菅はそのことを知らないのではなく、あえて露骨に無視し、憲法を嘲弄することで、ますます改憲の機運を高めようとしているのだと思う。 室伏謙一2015年03月24日 00:52 BLOGOS 安倍総理の「我が軍」発言の先にあるもの 3月20日の参議院予算委員会の質疑で、維新の党の真山勇一議員は、安全保障問題関係で、安倍総理が提唱した日米豪印の四カ国による「ダイヤモンド構想」、そして近年活発になってきている各国との共同訓練について、その法的根拠を質問した。 その答弁の冒頭、安倍総理の口から飛び出したのが、自衛隊のことを「我が軍」とする発言であった。総理は臆面もなくそう言い切り、訂正も何もせず答弁を続けた。 自衛隊は、政府の公式見解では軍隊ではないはずであるし、そもそも憲法9条で「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」とされている。(もっとも、いわゆる芦田修正で「前項の目的を達成するため」という前置きが置かれたことで、自衛隊の設置の道が拓かれたわけではあるが。) 総理が国会審議の場で自衛隊を「我が軍」としたということは、総理の頭の中では既に自衛隊=軍ということになっており、近い将来に自衛隊を軍隊にする明確な意思を持っているということが明らかになったということであると言っていいだろう。(なお、自民党の選挙公約では「国防軍」の創設が謳われている。)
当然そのために憲法改正が必要になる。
今国会で審議されようとしている安全保障法制は、こうしたコンテクストで考える必要がある。 ただし、安全保障法制を巡る議論は、我が国を取り巻く国際環境の変化を正確に認識し、理解した上で行われなければならない。今回の真山議員の質問は冷静にこうしたことについての議論の口火を切ったものとも言えよう。 自衛隊を「国防軍」といったものにすることに諸手を挙げて賛成というわけでもなければ、一律に反対するものでもない。賛成か反対かといった単純な二元論ではなく、今、そしてこれからの我が国の安全保障にとって何が必要なのかその観点から、自衛隊なり「国防軍」の在り方を考え、丁寧に議論することが重要である。 その点、国際政治を現実主義で見ることが、分析することが不可欠なのであるが、それができる専門家は、与野党で、そして霞が関で、何人いるのだろうか?アメリカの、しかもその一部の偏った情報のみで国際政治や安全保障を考えることほど危険なことはないと思う。 安倍総理は臆面もなく「我が軍」と発言したということは、しっかりとしたリアリズムの視点に立って、これからの我が国の安全保障、そして「我が軍」の在り方を模索していると考えてよろしいか? 野党議員達の核心を突く質疑を期待したいところである。 引用元。
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2015年03月26日(木)
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