2016年8月31日水曜日

福島原発事故が起きて3年経過した2014年02月26日から02月28日の「阿智胡地亭の非日乗」の記事 その1

2014年02月28日(金)
昭和27年の今日、日米行政協定が締結され 駐留米軍人は治外法権となった。
日米行政協定は昭和35年に日米地位協定に引き継がれた。

日米地位協定

一部引用・・

1951年(昭和26年) - 日本国との平和条約、同条約第6条a項により占領軍のうちアメリカ軍部隊にのみ[1]引き続き駐留を許す日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約(旧安保)締結

1952年(昭和27年) - 旧安保に基づく具体的取り決めとして日米行政協定に調印。
1960年(昭和35年) - 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(新安保)締結に伴い、日米行政協定を日米地位協定として改正。正式に条約とする[2]。

概要[編集]

この法律の第17条により、「合衆国の軍法に服するすべての者に対して(第17条1-a)、また米軍基地内において(第17条1-b反対解釈)、合衆国の法令のすべての刑事及び懲戒の裁判権を日本国において行使する権利を有する。」とされ、合衆国軍隊が第一次的裁判権を持つ。

米軍の軍法に服する者には、日本で罪にならない犯罪でも米国の法令で犯罪となるなら、米軍が専属的裁判権を行使する権利を有する(第17条2-b。日本国法令ではなく合衆国法令やアメリカ軍軍法その他が適用される)。

また裁判権が競合する場合でも、公務執行中の作為又は不作為から生ずる場合は、合衆国軍隊の構成員又は軍属に対して米軍が第一次的裁判権を有する(第17条3-a)とされる。

不平等性の主張[編集]
協定の改定を求める日本の人々は、日米地位協定が不平等であると主張している。

総じて、日本国内でありながら日本の法令は適用されず駐在公館(将兵個人には外交官)並みの治外法権・特権が保証されており、逆に日本国民の人権こそが侵害されているとして、在日米軍基地周辺の住民、特に多数置かれる沖縄などの地域の住民から内容の改定を求める声が上がっている。

不祥事や事故のたびに、日本政府は「抗議と再発防止要求を申し入れる」とコメントするが、その実効性は極めて疑わしい。


引用先

日米地位協定全文。  一度は全文に目を通しましょう。

「日本国内であっても、アメリカ兵が犯罪を犯した場合、日本の法律では裁かない」とあるので、これは独立国どうしの協定ではない。

日本人の代表である与党がアメリカと交渉した結果、従属国であることを承知する協定を結んだ。今日はくにたみがそれを思い返す日だ。

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原子力大災害後の日本、核災害の結果を過小評価   IPPNW
IPPNWプレス・リリース 2014年 2月 17日
システマティックに核災害の結果を過小評価、原子力大災害後の日本で生きること

IPPNW-核戦争防止国際医師会議はこちら

原子力大災害から3年経っても、やはり日本当局の秘匿、もみ消し、否定が続いている。しかも、不都合な事実の秘密保持が、新制定された日本国家秘密保護法によって、更に容易くなり(秘密保持できる)範囲が広まった。もみ消しは既に、当局設置の放射線モニタリング・ポストで始まっている。

彼らは環境放射線量をシステマティックに縮小表示しているのである。「3,141ある当局設置の放射線モニタリング・ポストの80パーセント以上が低すぎる局所線量を表示していて、実際の放射線量の半分から⅔までだけの量しか表示していないことが度々ある」と、環境ジャーナリストのアレクサンダー・ノイロイター(Alexander Neureuter)氏は、彼のフクシマ地域での調査について報告している。

一方、日本の環境省は放射線測定装置が構造上の欠陥を示していることを認めた。: 装置の測定センサの周りに、間断なく電力を供給するための鉛蓄電池が設置されたのだった。しかし、鉛は最も放射線遮断性のある物質なのである。

それに加えて、放射線による健康被害がシステマティックに過小評価されている。原発事故当時、福島県に住んでいた18歳未満の子供たちや青少年たち360,000人全員が甲状腺検査を受けている。しかし、診察担当の医師達は、病歴、触診、超音波検査を含めた全ての診察を、たったの3分以内に行うようにと指示されていたのである。このような時間制限は、綿密な診察検査をする上で、全く現実に即していないことである。

検査結果は詳細に解説されておらず、診察結果や超音波画像、または医師のコメントなどのような診断証書が両親に渡されることは全くない。他の医師のセコンドオピニオンを求めることが予め考慮に入れられているようなことはなく、しかも、開業医達は被災した子供たちの診察検査を行わないようにと文書で指図されていたのである。この次の超音波検査(再検査)は、一定の順番間隔により2年後にやっと実現されることになる。「結節の検出と次の再検査の間の期間が2年間だというのは余りにも長すぎる」と、アレックス・ローゼン博士は断言する。

2014年2月 7日、日本で、現時点における甲状腺検査のデータが公表された。2013年 12月31日までに269,354人の子供および青少年が甲状腺検査を受けた。: 受診者の47パーセントに甲状腺結節と甲状腺嚢胞が検出された。33人の子供達が甲状腺癌に罹っていることが確認され、さらに41人に悪性疑いがある。

このことは、有病率 (検査時点の疾患数)が、住民100,000人中13.0人であることを意味している。日本の18歳未満の子供たちにおける通常の甲状腺-癌腫の罹病率(発病者数)は住民100,000人中0.35人である。「それゆえに、福島における甲状腺癌症例数は憂慮すべきことだ」と、ローゼン博士は述べる。
2014年の4月から実施されることになっている集団スクリーニングの第2ラウンドが、実際の新症例数を決定することを初めて可能にすることになる。
更に、批判的コメントとして、ー 例えば、

[1]固形腫瘍-白血病-リンパ腫のような他の悪性疾患、

[2]白内障-内分泌疾患-心臓血管疾患のような非悪性の健康被害、

[3]被曝した集団における遺伝的影響 などの診察検査が適切に為されていないことを付け加えておく。

原記事はこちら
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NHKが放送しない福島の現状を独仏の公共放送局はこう報道している
ドイツの放送局 ZDF   番組

フランスの放送局     予告編
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福島第1原発:事故後のトラブル201件   毎日新聞
2014年02月27日 21時44分

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は27日の衆院予算委員会で、東京電力福島第1原発で事故後に起きたトラブルが、小さいものを含めると計201件に上ると明らかにした。安倍晋三首相は「誠に遺憾だ。そういったことが起こらないよう万全を尽くす」と述べた。共産党の笠井亮氏への答弁。

 トラブルは、汚染水漏れや使用済み燃料プールの冷却機能停止、火災や作業員の被ばくなど。19日には高濃度の汚染水約100トンが漏れる事故が起きた。汚染水を処理する多核種除去装置「ALPS(アルプス)」の一時停止など「軽微なトラブル」(田中氏)も86件あったという。【影山哲也】
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汚染水漏れも「事象」 規制委事務局「事故」と呼ばず 東京新聞
2014年2月28日 朝刊

東京電力福島第一原発の地上タンクから処理水百トンがあふれた問題で、原子力規制委員会の委員はこの件を明確に「事故」と呼んでいるのに、事務局は単なる出来事を指す「事象」と呼んでいる。事務局への取材によると、同委には事故と事象を使い分ける基準はないという。

 三年前の事故発生当初、国も東電も会見などで「事象」を連発。福島第一で水素爆発が起きても、「何らかの爆発的事象が起きた」といった具合だった。国民に「事態を小さく見せようとしているのではないか」との疑念を抱かせた。

 今回の水漏れは超高濃度の放射性ストロンチウムを含む大量の処理水が敷地にあふれ、コントロールできない状態になった明らかな事故だ。田中俊一委員長は「今回の漏えいは明らかに事故。

事象という言葉でごまかして何かということなら、それは間違いだ」と断言。

同委は今回、原因究明にとどまらず、東電の安全管理体制にまで踏み込んで調査する方針だが、事務局は事故の経過をまとめた報告書の中でも、定例会合でも「事象」を繰り返した。

 各委員が「事故」と呼んでいるのに、事務局が「事象」と呼び替える是非について、事務局に取材すると、担当者は「広い意味の言葉で、使い慣れているから」。

どう呼ぶか基準はないことを明らかにした上で、「事故と言い換える
のもやぶさかではない。処理水漏れを過小評価するつもりは毛頭ない」と強調した。 (大野孝志)
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「汚染水の調査不十分」科学者会議 緊急提言  河北新報
 2014年02月28日金曜日

福島第1原発の汚染水問題で、日本科学者会議が27日、東京電力による地質や地盤、地下水の調査が不十分だとして、ボーリング調査の範囲を敷地内の空白域と敷地外に拡大するよう求めて緊急提言した。

 会議汚染水問題プロジェクトチームの柴崎直明代表(福島大教授)が福島県庁で記者会見し、「現状を放置すれば、今後も汚染水が海や敷地外に流出する危険がある」と国や東電に早急な対応を求めた。

 提言は(1)汚染水タンク敷地地盤の安全性再評価

(2)汚染水流出時のリスクマップ作成

(3)原子炉建屋海側地下地質の詳細分析

(4)敷地周辺部のボーリング調査

(5)3次元地下水流動解析の実施-の5項目。

 東電の地下水調査が、汚染水漏れの起きた場所周辺と原子炉建屋海側に偏っている点を問題視。「敷地外にも汚染地下水が流出している可能性がある」(柴崎代表)と指摘し、敷地周辺の湧き水や地下水分析も行うよう求めた。

日本科学者会議 提言を公表
NHK福島放送局  02月27日 22時19分

全国の大学の研究者などで作る、日本科学者会議は、国の放射性物質による汚染状況の把握は不十分で、汚染の程度を地図にまとめる作業を行ったうえで、効果的な除染を行うべきだなどとする提言をまとめ、27日に公表しました。

日本科学者会議には、全国の大学の研究者らおよそ4500人が所属していて、この中に設けられた「除染問題検討チーム」が、現在の除染の改善をめざして、去年9月から提言の作成に取り組んでいました。

27日は、代表の福島大学の石井秀樹特任准教授が記者会見し、このほどまとめた提言を公表しました。

それによりますと、放射性物質による汚染状況について、国は現在十分把握できておらず、効果的な除染が行われていないため、汚染状況を地図にまとめたうえで、状況に応じた手法で、優先順位をつけて除染を行うべきだとしています。

また、除染には限界があり、十分に被ばく線量を下げることが望めない場合は、除染を行わないことも必要だとしています。

日本科学者会議では今回、東京電力福島第一原発の汚染水問題についても、ボーリング調査の徹底などを求める提言も作成しました。

2つの提言は、日本科学者会議のホームページに掲載するほか、関係する省庁や、東京電力などに提出することにしています。
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電源交付金6年連続200億円超 12年度の福井県内交付額    福井新聞
(2014年2月27日午後5時55分)

 電源3法交付金の2012年度の福井県内交付額が確定した。県のまとめによると、前年度に比べ9億8千万円増の約215億1200万円となり、6年連続で200億円を超えた。原子力防災道路の整備に充てる交付金の新規配分などが増額の要因。一方、日本原電敦賀原発3、4号機の増設計画に関する交付金が大幅減額となった。

 県電源地域振興課によると、県分が前年度比7億6200万円増の104億9200万円、市町分が同2億2800万円増の109億400万円。

 主な増額は、運転開始後30年超の原発がある道県を対象にした「原子力発電施設立地地域共生交付金」が約7億2千万円増の16億5700万円。交付金を活用した県や市町の事業が本格化したのが理由で、県はヒートポンプ空調を活用した高浜町の大規模園芸ハウスへの補助金などに充てた。

 新規交付では、県が嶺南の半島4区間で進める原子力防災道路の整備費として「原子力発電施設等立地地域特別交付金」が4億7300万円。高速増殖炉もんじゅ(敦賀市)に関連して立地地域の科学技術などを支援する「高速増殖炉サイクル技術研究開発推進交付金」の県分が2億1400万円交付された。

 一方、県内交付額の約7割を占める電源立地地域対策交付金は、約8億6千万円減の155億900万円だった。

 敦賀3、4号機増設計画に伴い、着工年度前から前倒しで配分を受けてきた「電源立地促進対策交付金相当分」が約9億1千万円減の7億7800万円となったことが主な要因。

国のエネルギー政策見直しで増設が不透明となったため政府予算に計上されず、前年度からの繰り越し分のみが交付された。13年度の交付額はゼロとなる見通し。

 発電量に伴い配分額が決まる「電力移出県等交付金枠」は約2千万円減の59億2千万円、「原子力発電施設等立地地域長期発展対策交付金」は約5億8千万円増の62億8500万円。前々年度の10年度の発電量を基に算出するため、東京電力福島第1原発事故の影響は出ていない。

 原発稼働率が落ち込む11年度の発電量を基にした13年度の交付額は、稼働率を81%と仮定して配分額を決める「みなし規定」が適用されるため、同課は「12年度とほぼ同額を確保できる見込み」としている。

電源三法交付金という仕組み。不勉強で311の福島核発電所の事故が起こるまでそういうものがあることすら知らなかった。

地元にとっては迷惑施設だから、国家が迷惑料を払っている仕組み?にいったん浸かったら、県会議員や県庁のえらいさんたちはもう温泉に入ったも同然で、出る気にはならなくなるのは当然だ。

 福井県にある核発電所に、メルトダウンが起きて避難するような事態はただちには起こらないと信じたいものです。
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東電、1,2号機中央制御室を事故後初公開 取材動画
2014/02/26 東電、1,2号機中央制御室を事故後初公開 ~東京電力福島第一原発入構取材第7弾

特集 福島第一原発入構取材

 東京電力は2月26日、2011年3月11日の発災直後、事故対応の最前線となった福島第一原発1,2号機の中央制御室を報道陣に公開した。中央制御室は2012年10月7日、当時の野田佳彦総理が視察に訪れて以来、報道陣に公開されたのは今回がはじめて。

続きはこちら
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原発事故の広域避難へ警察が連携 7府県の関係者が調整会議   福井新聞
(2014年2月28日午前7時00分)
 福井県内の原発で重大事故が起きた場合の住民の広域避難について、福井県など関係7府県の警察関係者が課題を話し合う福井エリア調整会議の初会合が27日、敦賀市の県敦賀原子力防災センターであった。避難時の渋滞が懸念される中、迅速な誘導や円滑な交通規制を図るための方策、連携について意見を交わした。

 東京電力福島第1原発事故を踏まえ、昨年7月改定された福井県原子力防災計画では、避難など対策の重点区域を原発から30キロ圏に拡大。避難手段は原則、自家用車を使う。国を中心に、関係府県などで構成する作業チームが広域避難計画の検討を進める中、警察機関だけが集まる会議は全国で初めてという。

 原発14基が立地する福井、原発30キロ圏の京都、滋賀、岐阜、広域避難先の石川、兵庫、奈良の府県警関係者、警察庁、原子力規制庁の担当者ら約50人が参加した。

 冒頭、福井県警の鈴木伸和警備部長は「今後は避難ルート、手段、(放射性物質が付着していないか調べる)スクリーニングポイントが徐々に確定されると思うが、警察も歩調を合わせつつ、管轄の枠を超え緊密に連携することが不可欠」とあいさつ。担当者が原発の立地状況、県原子力防災計画を説明し、非公開で意見を交わした。

 福井県警によると、ルートなどが決まらないと具体的な対応の検討が難しいとの声や、高速道路を使う場合、サービスエリアを除染場所にすると渋滞するとの懸念の声が出たという。次回会合の時期は未定。原発ごとの30キロ圏を対象にした分科会を開くことも検討する。
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「東電、稚拙すぎる」 事故マニュアル 規制委調査へ 東京新聞
2014年2月27日 朝刊

東京電力福島第一原発でタンクから約百トンの処理水があふれた事故で、原子力規制委員会は二十六日、事故は容易に防げたのに、安易な対応で事故が発生・拡大した背景には東電の企業体質があるとみて、事故時の対応マニュアルがどうなっているかなど安全管理体制を詳しく調べる方針を決めた。 (清水祐樹)

 あふれた水は原子炉を冷やした後の水で、放射性セシウムの大半は除去されているものの、超高濃度の放射性ストロンチウムなどが残っている。同様の水が敷地内に三十四万トン超と、二十五メートルプールに換算するとざっと千杯分もある。

 タンクに付いている三つの弁のうち一つでも閉まり、弁をロックするなどしていれば事故は起きなかった。仮に起きたとしても、タンクの満水警報を受けてポンプを止め、本来の移送先タンクの水位が上がらないことに気づいていれば、漏水は最小限にとどまっていた。
 しかし、東電はそのいずれも怠った。

 汚れた冷却水は日々大量に発生し、タンク増設も簡単には進まないため、現場はぎりぎりのタンク運用を迫られている。水位の警報が鳴っても、わざと警報を切ってさらに処理水を入れることも常態化しているといい、警報への反応が鈍っていた恐れもある。

 この日の規制委会合で、委員からは事故が起きたことよりも、事故が起きていることすら気づかず、大幅に対応が遅れたことへの批判が噴出。「あまりにも稚拙で企業の体質、安全管理のあり方など根深い問題がある」「だれがミスをしたかではなく、なぜ警報が鳴っても適切に対応できないのか、その理由を調べることが大切だ」などの声が相次いだ。

 規制委事務局は、来週にも東電から事故対処マニュアルや安全管理体制について報告させ、再発防止策を検討する。
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首相の靖国参拝「中国利する」 米の知日派アーミテージ氏   共同通信
2014/02/28 08:35

 【ワシントン共同】知日派の重鎮アーミテージ元米国務副長官は27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について中国が外交的に利用できるとの観点から「反対だ」と述べた。

参拝自体は、日本の指導者が国全体の利益を踏まえて判断すべきだとして、日本国内の問題だとの認識も示した。ワシントンでの会合で述べた。

 従軍慰安婦問題に関しては、現代の日本の人権保障や日本国民に対する高い国際評価を傷つけていると指摘。「安倍政権は21世紀の模範となるように日本を世界の舞台に押し上げてほしい」と求めた。

 シンクタンク「日米研究インスティテュート(USJI)」が開いた会合での発言。
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米議会調査局が「日韓関係冷え込みはアメリカの国益を損ねる!」と警告(大貫 康雄)
2014年02月26日

CRS(アメリカ議会図書館調査局・Congressional Research Service)は、日米関係に関する昨年の報告で“安倍政権の国家主義的体質に懸念”を示した(一年前この欄で紹介したので参考にしてもらいたい)。

今年の報告書では、昨年以上に踏み込み(国家主義的な安倍政権の言動による)“日韓関係の冷え込みはアメリカの国益を損ね”さらに“日米間の信頼関係を傷つけた可能性がある”と手厳しい指摘を示している。

この報告書は、NHKが2月25日の昼と夜のニュースで要点を正確に伝えるなど、さすがに日本のマスコミも軽視せず報じた(昨年は読売新聞や産経新聞に至っては“外務省で言えば課長クラスが書いたもの”などと過小評価していたが)。

報告書は24ページに渡り、まず「日本は掛け替えのない同盟国」「日米両国の防衛分野の協力関係を強化するとともにTPP(環太平洋パートナーシップ)協定交渉でも重要な相手」と位置付けている。

一方で、報告書は安倍総理の靖国参拝に関し「東京(日本)とソウル(韓国)関係の(一層)冷え込みをアメリカ政府は一段と懸念している」と続け、同盟国同士(日韓)の緊張状態が続けば「北朝鮮や台頭する中国などの問題に連携した対応を妨げている」と断定。「アメリカの国益を損ねる」と警告している。

その上で、アメリカ側の助言を無視した安倍総理の“突然の靖国参拝は日米両国の信頼の一部を傷つけた可能性”があると懸念を示している。

さらに、安倍総理の歴史観に触れ、安倍氏は第二次大戦とその後の日本占領について「アメリカ人の考えと衝突する危険がある」とまで厳しく指摘している。

この報告書は、その分野の学者・専門家が署名入りで公表し、極めて信頼性の高いものと評価されている。この報告書を参考にアメリカの議員たちが外交問題を討議するため影響力は大きい。決していい加減なものではない。

NHKニュースは、米議会図書館調査局の報告書は「外交関係などについて最新の情報や分析をまとめたもので、アメリカ議会の議員に政策判断の参考資料として提供されている」と重要性を示している。

アメリカは、ジョン・ケリー国務長官が同盟国協力の必要性を最優先に考え、パク大統領ら韓国政府にも日本との何らかの妥協を促している。しかし、東アジアの緊張を高めているのは日本政府が原因だ。(この欄ですでに伝えているが)『ブルームバーグ』は、基本的に安倍政権の国家主義的な愚行であると伝えている。

今年の報告書に使われた言葉を取っても、“国益を損なう”(一部と敢えて調子を弱めながらも)“日米両国の信頼を傷つけた”“(重要な問題に対する)同盟国の連携した対応を妨げ”、第二次大戦とその後の占領の歴史についての安倍氏の考えは“アメリカ人の考え方(戦後歴史観)と衝突する危険”と厳しい表現が並んでいる。

それだけアメリカ側が、懸念のみならず、安倍政権を危険視し始めているのを、この報告書は示している。

歴史観の違いと、安倍政権の国家主義が鮮明になった現在の日米関係は、戦後最悪だと見ている。国家主義(Nationalism)は欧米で最も危険視されているイデオロギーで、安倍氏の危険性は安倍総裁下の自民党が総選挙で大勝した時すでに、海外メディアが指摘している。

以来、米欧政府が懸念した通り、安倍氏の国家主義的言動は強くさえなっている。各国も安倍氏がアメリカの懸念を理解しなかったばかりか、助言さえ無視したことに驚きを隠さない。

(安倍政権の愚行の陰で、中国の拡張主義的行為への懸念は相対的に弱まっている感じだ。中国にとっては“安倍総理様様”かもしれない)

安倍政権が現在の国家主義的路線を反省し、全面的に改めない限り、日本の国際社会での孤立化は、残念ながら避けられないだろう。

引用元
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テロに備え共同訓練 福島で県警と陸上自衛隊第6師団   福島民友トピックス
2014年2月27日
装甲車の装備を見学する警察官ら

 県警と陸上自衛隊第6師団は26日、福島市の福島駐屯地で治安の維持に関する現地協定に基づく共同実働訓練を行い、約100人が参加してテロなどに備えた。県内での実施は初めて。

 訓練は、強力な武器で武装した工作員が重要施設に侵入し、治安出動命令が出た―との想定で繰り広げた。板橋秀幸県警警備部長と松坂普一陸上自衛隊第44普通科連隊長(福島駐屯地司令)が訓示した。

 県警と自衛隊の装備資機材や車両の特徴を紹介した後、工作員が乗車したと想定した車両を連携しながら停止させて取り押さえる手順などを確認した。
 
福島核発電所がテロ襲撃されることを想定した訓練。
しかし地元メディアはそうは書いていない。
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教科書の無償措置法改正案を決定 沖縄・竹富町問題で政府 
  神戸新聞
2014/2/28 08:44

 政府は28日、複数の市町村で構成する教科書の共同採択地区内で、どの教科書を使うかの協議の手続きを、現行法より詳しくした教科書無償措置法改正案を閣議決定した。市町村教育委員会は教科書の採択理由を公表するよう努めるとの規定も盛り込んだ。

 教科書無償措置法は、同じ地区内で教科書を統一するよう規定。沖縄県竹富町教委が地区協議会の選んだ教科書を拒否している問題を機に、下村博文文部科学相が「共同採択のルールを明確化し、こうした問題が発生しないようにしたい」と改正方針を示していた。

 文科省によると、地区内で採択方針を決める際は、各市町村で構成する協議会を開くのが通例だ。現行法では協議会の規定がないため、設置義務を明記することにした。さらに「教委は協議の結果に基づき、同一の教科書を採択しなければならない」との規定も加える。協議会の組織や運営については、政令で定める。

 竹富町教委は、周辺市町とつくる地区協議会が選定した育鵬社版の中学公民教科書を拒否。「地方教育行政法は各市町村教委に採択権限があると定めている」として、東京書籍版を使用している。文科省はこの対応を違法として、町教委に地方自治法に基づく是正要求を出す方針だ。
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エドワード・スノーデンのインタビュー動画
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英機関、私的映像を大量傍受 世界中で180万人以上   神戸新聞
2014/2/28 08:18

 【ロンドン共同】英紙ガーディアン(電子版)は27日、英国の通信傍受機関、政府通信本部(GCHQ)が、米国家安全保障局(NSA)の支援を得て、何の容疑もないインターネット利用者が私的な通信で送った映像を大量に傍受していたと報じた。2008年のうちの半年間だけで、世界中で180万人以上から収集したという。

 ヤフー利用者がビデオチャットをする際、ウェブカメラを通じて送った映像を集め、顔の識別システムを使って捜査対象者の検索を試みていたという。

 米中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者が提供した08~10年のGCHQの書類を基に報じた。この仕組みは12年の時点でも稼働していたという。

 ヤフーは同紙に対し、傍受は知らなかったと説明。利用者のプライバシーを侵害し、全く容認できないと非難した。

 傍受対象者は選別していなかった。収集した映像のうち、推定3~11%は裸体など性的なものが含まれていたという。

 GCHQは、全ての活動は英国の法に従っており、必要だと主張している。
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東京都,20日(木)から24日(月)まで立て続けに築地市場移転の会議開催
日刊IWJガイド 2014.2.27日号 ~No.533号~

東京都は先週、20日(木)から24日(月)まで築地市場移転の予定地とされる豊洲新市場に関する3つの会議を立て続けに開催しました。

このうちの2つの会議は豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に関するもので、予定地の6街区の一部(半年延期)を残し、土壌汚染対策工事が完了したと報告しました。

しかし、この工事は昨年1月早々、土壌汚染対策工事が1年延期になったと発表しており、6街区の一部がさらに半年延期になっていることが示された形です。

この会議を報道したNHKや産経新聞などは、対策工事がさらに半年延期したことに触れず、産經新聞の記事では

【「都が新市場建設に着手へ 築地移転先の汚染対策終了」
2014.2.20 22:45

 東京都は20日、築地市場の移転先、豊洲新市場(江東区)の土壌汚染対策が終わったと学識経験者らでつくる都の技術会議に報告、了承を得た。これを受け、新市場建設に着手し、平成27年度中の完成を目指す。

 豊洲新市場の予定地は、東京ガスの工場跡地。土壌や地下水から高濃度のベンゼンやシアン化合物などが見つかったため、都は技術会議から土壌を洗浄処理する技術などについて提言を受け、総額762億円をかけて汚染対策を進めていた。

 新市場の建設工事は「水産仲卸売場棟」「水産卸売場棟」「青果棟」の3区画で発注され、大手ゼネコンなどでつくる三つの共同企業体(JV)が今月13日、総額1034億円で落札した。また、都は水産仲卸売場棟に隣接する観光拠点「千客万来施設」の建設予定地でも、汚染対策を進めており、9月ごろまでに終える方針。】

と、すべての対策工事がこの時点で済んだという内容です。しかし、これは誤報という類いの記事です。正しくは一部で完了と入れなければいけません。

この3つの豊洲新市場に関する会議をぶつけてきた東京都は、いよいよ、豊洲新市場の施設工事を着工するようです。土壌汚染対策法では、土壌汚染区域の指定解除をするには、2年間の地下水モニタリングを経て、指定解除がなされます。

しかし、東京都の説明では、地下水モニタリングと同時並行して施設工事をするとしています。

しかし、建物を立ててどのように地下水モニタリングをするのかはいまだ具体的手段を示していません。

このような状況下、東京都は28日、豊洲新市場の着工式をおこなうようです。

この着工式。問題は舛添要一知事が、この場に果たしてくるのか?
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2014年02月27日(木)

放射性物質除去装置の1つが自動停止     NHKNEWSweb
2月26日 20時53分

東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水対策の要となっている、汚染水から放射性物質を取り除く設備で、3つある装置の1つが自動で停止し、東京電力が原因を調べています。

福島第一原発では、汚染水からほとんどの放射性物質を取り除くことができるとされる新たな処理設備「ALPS」が去年12月から3つある装置すべてで試験運転を始めていて、汚染水対策の要と位置づけられています。

ところが26日正午すぎ、運転中の2つの装置の1つで、汚染水を移動させるポンプを制御する装置の異常を知らせる警報が鳴り、ポンプが自動で停止しました。
東京電力は残る1つの装置で汚染水の処理を続けるとともに、トラブルの原因を調べています。

東京電力は来年3月までに福島第一原発のタンクの汚染水をすべて処理するため、ことし4月以降、ALPSを本格的に運転させたいとしていますが、先月も取り除いた放射性物質を保管する容器を運び出すクレーンが故障し、処理が中断するなどトラブルが相次いでいます。
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「リスク管理ずさん」 県、東電に再発防止を要請 福島民友ニュース
2014年2月26日 

 電源冷却停止をはじめとした東京電力の一連の作業ミスやトラブルを受け、県は25日、県庁に相沢善吾副社長を呼び、村田文雄副知事が「リスク管理が極めてずさんだと言わざるを得ず、遺憾だ」と強い不快感を示し、トラブルの再発防止に向けて6項目を申し入れた。

 村田副知事は「ストロンチウムの測定誤りや温度計の損傷、汚染水の漏えいなどで20日に廃炉安全監視協議会による申し入れをしたばかり。県民に不安を与え、復興の歩みを損なう重大で切迫した問題だ」と東電の対応を強く非難した。

 相沢副社長はトラブルを陳謝し、「大変危険なものを扱っているという認識を所員全員に徹底する」と再発防止策を説明した。
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東電が漁協に理解求める   NHK福島放送局
02月26日 10時04分

東京電力福島第一原子力発電所で汚染水を減らすため、山側の地下水をくみ上げて海に放出する対策について、東京電力は、25日、地元の漁協の組合長に対し、新たな方針を正式に示して理解を求めました。
福島第一原発では、増え続ける汚染水をどうコントロールするかが大きな課題で、国と東京電力は山側で汚染される前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」という対策を計画しています。

この対策について、国と東京電力は、きのういわき市で開かれた地元の漁協の組合長会議で、先日、国が定めた、地下水を放出する際の放射性物質の基準などを説明し、放出に理解を求めたということです。

県漁連によりますと、説明の中では、実際に地下水を海に放出する際には、この基準よりもさらに低い値で運用すると説明があったということです。

これに対し、漁業者側からは明確な反対の意見などは出なかったということですが、組合長の中には、「最近もトラブルが相次いでおり、一般の漁業者の理解を得るのは難しいのではないか」といった意見を述べる人もいたということです。

国や東京電力は、地下水バイパスを増え続ける汚染水を減らす重要な対策と位置づけており、来月、いわき市と相馬市で漁業者向けの説明会を開き、理解を得たいとしています。
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原発訴訟 東電・国が争う姿勢    NHK神戸放送局
02月25日 12時20分

東京電力福島第一原子力発電所の事故で避難生活を強いられたとして、兵庫県に住む福島県からの避難者らが東京電力や国に賠償を求めている裁判で、東京電力などは「大地震や大津波は想定できなかった」などと主張し、争う姿勢を示しました。
兵庫県に住む福島県からの避難者ら18世帯54人は、福島第一原発の事故で避難生活を強いられたとして、東京電力と国にあわせて4億4500万円の賠償を求めています。

神戸地方裁判所で25日から始まった裁判で、東京電力と国は「当時の最新の科学的知見でも、東日本大震災のような大地震や大津波は、想定できなかった」などと主張しいずれも争う姿勢を示しました。

このあと兵庫県三木市に避難している原告団の橋本洋一代表が意見陳述を行い「仕事を辞めざるを得ず、どのように生計を立てるか底知れない不安もある。速やかに安心安全な生活ができるよう求めます」と述べました。
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菅元首相、異例の国会質問で痛烈 (時事通信)
エネ計画案を痛烈批判=菅元首相、異例の国会質問
2014年02月26日 18時17分

 2011年の東京電力福島第1原発事故発生時の首相で、事故への対応を陣頭指揮した民主党の菅直人氏が26日、衆院予算委員会の分科会で質問に立った。

菅氏は「脱原発」を目指す立場から、政府のエネルギー基本計画案について「原発拡大計画だ。原発事故の反省のかけらもない」などと痛烈に批判した。

 首相経験者が分科会で質問するのは異例で、菅氏の国会での質問は約5年ぶり。菅氏は核燃料サイクル政策の継続などが計画に盛られたことを挙げ、「冒頭に『原発依存を可能な限り低減』と書いてあるが、全体を読むと全く逆だ」と追及。

茂木敏充経済産業相は「(計画は)バランスの取れた現実的な案」と反論した。
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中国の対日訴訟、全被害者を想定 中国政府「重大な罪」と支持  共同通信
2014/02/26 21:13

 【北京共同】日中戦争時の強制連行の被害者と遺族計37人が日本企業2社を相手に中国で起こした損害賠償訴訟について、原告代理人の康健弁護士は26日、「2社に連行された被害者は計9415人」と指摘し、法的には被害者全員の参加が可能な集団訴訟であることを明らかにした。

 中国外務省は同日、「強制連行は日本軍国主義が犯した重大な罪で、未解決の歴史問題だ」と日本を非難し、訴訟支持の立場を示した。

 原告側は、三菱マテリアルと日本コークス工業(旧三井鉱山)に被害者1人当たり約1700万円の賠償と謝罪を要求。被害者全員の賠償が認められた場合、総額は約1600億円に上る。
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憧れと共感」そして再び「憧れ」へ 真央ちゃん    糸井重里
・スポーツでも、きっと芸能でもそうだと思うのですが、
 誰か選手やタレントを好きになるときには、
 大きく分けて「憧れ」と「共感」とがあるんじゃないか。
 若いころから大活躍してきて、
 プロになってからも順調にすごい結果を出す選手は、
 つまり「憧れ」られる人だということになります。
 努力だの苦労や失敗だのも、ないはずもないが、
 それよりも期待に応えるすごい活躍に、
 人びとは魅了されます。
 
 スーパースターと呼ばれるような人は、
 たいていは「憧れ」られています。
 観客や応援のファンができっこないことをやってくれる。
 いわば「夢のなかにいる」ような人です。
 銀メダルじゃ残念で、金メダルが期待されていた人、
 浅田真央さんも、おそらくそういう選手でした。
 
 もう一方で、「共感」されるかたちで、
 たくさんの人の声援を受ける選手や、タレントがいます。
 平凡な選手としてスタートラインについて、
 「憧れ」られる選手たちの間に埋もれそうになりながら、
 あるいは、けがや事故などの大きな挫折を経験しながら、
 負けずにめげずにやってきて結果を出す人たちです。
 観客やファンの目からすれば、
 「わたしに似ているけれど、がんばりきった人」です。
 ショートプログラムの演技で、想定外の結果になった
 あのときの浅田真央さんは、
 その前日までの「憧れ」られる選手というより、
 「共感」される選手になっていたのだと思います。

 もし、も、仮に、も言ってもしかたのないことですが、
 今回のオリンピックで、浅田選手が金メダルを
 とっていたとしても、それは、
 感謝され「憧れ」られる人のままだったでしょう。
 でも、前日の「思わぬ悪い結果」を経験しての
 「真央ちゃん」は「憧れ」から「共感」される人になり、
 さらに、すばらしい演技を完成させたことで、
 もう一度「憧れ」の人に返り咲いたのでした。
 「共感」って、すごいものです、「じぶんごと」だから。
 あの深夜の人びとの涙は、じぶんの涙でもあったのです。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
いまって、憧れの時代から共感の時代になっているのかも。

引用元
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婚活で交際…実は不動産セールス 男女12人が集団提訴 共同通信
2014/02/26 11:09

 「婚活サイト」で知り合った交際相手は実はセールス目的で、勧められるまま不要な投資用マンションを買わされた後、遠ざかっていった…。

同様の被害に遭ったと主張する男女12人が26日、元交際相手が勤務する不動産関連業者などを相手に総額約2億円の賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。

 国民生活センターによると、同じ被害が全国の都市部などで急増しており、恋愛感情や結婚への期待から発覚が遅れて解約が難しくなるケースが多いという。センターは1月からホームページなどを通じ注意を呼び掛けている。

☆目の前にいる知り合いにノーと言うのを躊躇するこの国の善男善女。

そこを心理的に突いてくるダマシビジネス。

どうもシナリオを描く奴の方が賢い、いや悪賢しさで一枚上手かも。

この訴訟は今の法律の範囲では勝ち目は薄い。契約そのものは合意で成立してしまっているから。
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<小泉劇場>いつ開く第3幕 周囲は「進次郎カード」期待も    毎日新聞
2月20日(木)17時19分配信

 小泉純一郎元首相(72)が不気味な沈黙を続けている。東京都知事選で細川護熙元首相(76)を応援したが実らず、自民党内からは「晩節を汚した」「もう影響力はない」と突き放す声が聞こえる。だが、そんな永田町の常識を覆してきたのがこの人だ。「進次郎カード」をいつ切るのか、そして視線の先にあるものは--。【江畑佳明、小林祥晃】

 ◇脱原発、安倍政権と全面対決

 ◇周囲は「進次郎カード」期待

 ◇河野太郎氏に秋波

 「山口県知事選(23日投開票)のある陣営関係者が必死に捜しているらしいよ」

 「細川氏と極秘に会談すると聞いた記者が某所で張り込んだが、空振りだった」

 小泉元首相を巡る情報が永田町を駆け巡っている。当人が都知事選後は表に姿を見せないせいばかりでなく、都知事選で一時は官邸を揺さぶるほどのインパクトを与えた、その「余熱」が残っているからだろう。

さらに今年は原発政策が問われる知事選の当たり年だ。上関原発の建設計画がある山口の次は志賀原発が立地する石川(3月16日投開票)、7月には前回衆院選で日本未来の党を率いた嘉田由紀子知事の滋賀、11月には被災地・福島、伊方原発が立地する愛媛が任期満了を迎える。東京で敗れたとはいえ、これらの選挙で再び小泉氏が動けば情勢を左右しかねない。

 都知事選投票当日の雑誌インタビューでは、今後も脱原発候補を応援するのかと問われ「しない」と答えている。しかし、細川選対のある幹部が明かす。「脱原発派でNPO法人所長の飯田哲也氏が山口県知事選への立候補を見送らなければ、小泉氏は応援する意向を持っていた」

 「知事選の応援? 彼が考えていることのスケールはもっと大きいよ」。ジャーナリストの田原総一朗さんは小泉氏の動きが地方選レベルにとどまらないと見る。「『脱原発小泉劇場』の第1幕は昨年11月の日本記者クラブでの会見。

第2幕が都知事選。脱原発を大きな争点にして舛添要一氏にまで『段階的に脱』と言わせたんだから大成功だ。そして第3幕は、溝を深めてきた安倍晋三政権との真っ向対決を画策するでしょうね」

小泉氏と安倍首相といえば同じ派閥の出身で師弟関係にあり、ともに首相として靖国神社に参拝するなどスタンスが近いイメージがあるが「誤解も甚だしい」と田原さん。「2人は靖国や憲法9条についての基本認識がかけ離れている。確かに小泉氏は靖国に行きましたが、海外の反発を受けて福田康夫官房長官の私的懇談会に国立追悼施設の必要性を議論させています。イラクに自衛隊を派遣した際は9条を盾に一発の銃弾も撃たせることなく帰還させた。9条を重宝していたんです。女系天皇も容認している」

 小泉氏に「全面対決」するだけの力があるのか。「外国を巻き込むことを考えているだろう。例えば米国はシェールガス革命に沸いており、もう原発は造らないかもしれない。さらにブッシュ前大統領らとは個人的な信頼関係がある。そういう国際的な状況や人脈を駆使して圧力をかける。それが第3幕。安倍政権が靖国問題で外交的孤立を深めている今こそ攻めどきです」

 小泉劇場のもう一人の「主役」とみられているのが次男の小泉進次郎氏(32)だ。復興政務官として福島第1原発事故に苦しむ福島県に通い続ける姿には、原発ゼロを訴える父親がダブる。

実際、都知事選では「進次郎カード」を使った秘策が細川陣営で検討されていたのだ。具体的には、選挙戦終盤に進次郎氏を街頭演説に立たせて「細川知事の次は進次郎知事」とぶち上げるというもの。

「この案は最終的に細川、小泉両氏のところまで上げられたと聞いていますが、進次郎氏が自民党を離党せざるを得なくなるし、政府の一員という立場がある。ハードルが高すぎた」。振り返るのは、細川陣営の参謀役を務めた元経済産業省官僚の古賀茂明氏だ。

 進次郎氏の脱原発への思いはどうか。細川氏支援を決めた小泉氏が「原発ゼロでも発展できるというグループと、原発なくして発展できないんだというグループの争いだ」とタンカを切った直後、記者(江畑)は進次郎氏に「あなたはどちらか」と聞いた。

「震災を振り返ったときに『あれが日本が変わるきっかけだった、21世紀の日本をつくったのは東日本大震災だった』という道のりを歩むべきだと思います」。脱原発へのシンパシーが垣間見えた。

 だが、父親との「共闘」については否定的だ。知事選の翌日に「今後、親子で原発ゼロの活動をするのか」と尋ねると「それはない。何度も言っているが父は父」とにべもなかった。古賀氏は「11月の福島県知事選に担げないか、という声がある。『復興の日まで責任を持って見届ける』と言う進次郎氏の立候補には大義がある。最適の人物だ」と期待する。

 原発維持が大勢の自民党内に、小泉氏が「白羽の矢を立てた」とされる人物がいる。河野太郎衆院議員(51)。かねて脱原発を主張しており、進次郎氏とは同じ自民党神奈川県連の所属で親しい間柄。小泉氏は県連最高顧問だ。古賀氏が解説する。

「小泉氏は昨年の日本記者クラブでの会見で、河野氏から渡された脱原発関連の書籍『新しい火の創造』を『非常に参考になった』と語った。河野氏を名指しはしていないが『(脱原発は)一人でもやる気持ちでやらないとダメだ』とも言っている。『戦うなら応援するぞ』とのラブコールと思いました」

 河野氏が代表世話人の自民党エネルギー政策議連は、政府が策定中のエネルギー基本計画の素案が原発を「重要なベース電源」と位置づけていることに「衆院選で党が掲げた『原子力に依存しない経済・社会の確立』との公約が反映されていない」と反発している。だが、いかんせん議連は衆参約50人にとどまり、大きなうねりにはなり得ていない。

 「小泉氏の真の狙いは自民党を丸ごと『脱原発』の方向に動かすこと。それには総裁を代えるのが一番の近道と考えている。自身も総裁として持論の郵政民営化を実現させた人ですから。

河野氏は最近おとなしいのが気になるが、2009年の党総裁選に立候補して次点になっており、2人の共闘は十分に考えられます」(古賀氏)。河野氏が小泉氏の「別動隊」になれば安倍首相にとって脅威になるのは間違いない。

 官邸を震わす「ライオン丸の咆哮(ほうこう)」を次に聞くのは果 していつ?

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成熟とは

「自分が大勢の中の一人であり、

同時にかけがえのない唯一の自己という

矛盾の上に安心して乗っかっていられること」


         中井久夫(精神科医・神戸大学名誉教授)

“滅私奉公の精神で働き過ぎてしまう従来型うつの場合には「かけがえのない唯一の自己」という視点が欠けており、

現代型うつの場合には「自分が大勢の中の一人である」という視点が欠けているのです。結局どちも未熟だということになります。”

引用元
 
2014年2月27日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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プルトニウム:米国に返還へ 研究用の高濃度330キロ    毎日新聞
 2014年02月26日 19時18分(最終更新 02月26日 22時27分)

 政府は26日、研究用として米国から提供を受けた高濃度のプルトニウム約330キロを返還する方向で調整に入った。

米国が核テロ防止のため返還を求め、菅義偉官房長官は同日の記者会見で「核セキュリティー強化の一環として、米国と(返還を)協議中だ」と表明した。安倍晋三首相が3月下旬に出席するオランダ・ハーグでの核セキュリティーサミットで正式合意し、核不拡散に向けた積極姿勢をアピールする考えだ。

 プルトニウムは、茨城県東海村の高速炉臨界実験装置(FCA)で使う核燃料。高速増殖炉の開発に必要なデータ取得を目的に、主に1960年代に米英両国から提供された。大部分が軍事転用可能な高濃度のプルトニウムで、核兵器数十発分に相当する。

 米国は2001年の9・11テロを受けて核テロ防止政策を強化。04年にロシアと合意した脅威削減イニシアチブ(GTRI)で、米露が生産した軍事転用可能な核物質の回収を進めており、日本にもプルトニウムの返還を求めていた。

原子力の研究開発を所管する文部科学省は、今後の研究開発のため返還に難色を示していたが、米側の強い要請で返還に応じることを決めた。
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2014年02月26日(水)
中国のPM2.5の日中韓分布図サイト。 一日何回も更新
こちら

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インドと日本はまったく違うようで似ている
一部引用・・
インドと日本の共通点は「独特」

こう書くと、インドと日本は違いが大きいから、そう感じるんだね。

と思われるかもしれないけれど、不思議とそういうわけでもない。

今、世界から注目を浴びているインド人広告クリエーターのアギーと

ムンバイで会ったとき、「これから海外の仕事もどんどん来ますね!」

と言ったら、こんな話をしてくれた。

「もうホクトもわかったと思うけど、インドって変わった国でしょ?

宗教や文化、言語や民族、考え方やモノの見方が本当に特殊だよね。

だから、海外のクライアントが仕事を頼むときに、ちょっと怖がる

んじゃないかって思うんだ。自分たちの国と、あまりにも違うから。

そういう独特という点では、インドと日本って似てる気がするよ」



確かに、そうかもしれない。

インドに来て、人、街、食べ物、すべてが変わってるなぁと感じたけど、

よく考えたら、世界から見れば日本もそうとう変わった国なわけで。

地球上でこの場所でしか通じない日本語という言語のみを話し、

宗教の色が強いわけでもなく、清潔好きで家の中ではクツを脱いだり、

お辞儀を何度もして、大げさなほどよく笑う。海外の人が日本を知れば

知るほど、どこの国にもない独特なものをたくさん感じるはずだ。

インドと日本。まったく共通点のない国同士に見えるけど、この独特、

唯一という意味のユニークという点では、大きな共通点だとも言える。

インドは遠い? 遠いのは人間同士の心の距離

1964年に行われた東京オリンピックの招致プレゼン。

立候補した東京は、まさか選ばれるわけがないと世界から思われていた。

しかし、プレゼンの持ち時間が45分だったにもかかわらず、わずか

15分の感動的なスピーチによって大逆転を収めたという。

その内容は、こういったものだ。



ヒコーキが飛ぶ今、世界の距離はぐっと縮まった。

だから、私たちのことをもうFar Eastと呼ばないでほしい。

遠いのは人間同士の心の距離だけです。

物事は見ないと理解できない、だから、東京を見に来てください。



これは、すべてのことに通じる話じゃないかと思う。

この東洋経済オンラインで10回分、現地からライブ感あるインドの

今を書かせてもらった。でも、ぼくがいちばん伝えたかったのは、

インドを見に来てください、ということかもしれない。



インド人はよくしゃべる。語調もアグレッシブだ。

行く前から、そう不安に感じていたけれど、これを現地でインド人に

言ってみたら、A barking dog never bites.だよ。と言ってくれた。

ぼくを安心させようとしてくれたのか、とても意外な答えだった。

インドはカオスでクレイジー、外国人であるぼくが親しめるのか、

行く前から、それも不安だったけれど、行ってみて感じたのは、

インドは、とにかく混ぜて混ぜて、ひとつにする文化だ、ということ。

カレーなんて特にそう。いろいろ混ぜて混ぜて、カレーにする。

だから、ぼくもインドに飛び込めてひとつになれたような気がした。

みんなが理解できるものは、シンプルで、簡単で、ひとつ、という

基本ルールがあるのだと思う。

自分が知っていると思ってたことも、実際に見たものとは正反対だった。

知らないこともたくさんあって、人の話を聞くより、ずっと衝撃的だ。

いいところも、悪いところも。

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<福島第1原発>4号機冷却ファン停止 核燃料移送を中断    毎日新聞  
2月25日(火)11時48分配信

 東京電力は25日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールの空冷用ファンが同日午前9時45分ごろ停止したため、燃料移送作業を中断したと発表した。

3時間程度での復旧を見込み、安全上の問題はないとしている。周辺の工事で誤ってケーブルを損傷したことが原因とみて調査している。

 東電によると、ファン停止直前に電源設備で異常を示す警報が出たほか、同10時前には4号機周辺で行われていた地盤改良のための掘削工事で、ケーブルを誤って傷つけたという報告もあった。

 同プールでは循環させた水をファンで冷やしている。東電によると、同社規定では水温を65度以下に保つとしており、ファン停止時の水温は13度で、停止による温度上昇は1時間0.3度程度という。

4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出し作業は昨年11月18日に始まり、これまでに396体を共用プールに移送している。【高橋隆輔】

燃料プール冷却一時停止 作業ミス

2月25日 15時18分  NHKNEWSweb

東京電力福島第一原子力発電所で25日午前、電源のトラブルのため、4号機の使用済み燃料プールの冷却が一時できなくなり、電源の系統を切り替えて、およそ4時間半後に再開されました。

工事中に誤って電源ケーブルを傷つけたということで、東京電力が詳しい経緯を調べています。

25日午前9時40分ごろ、福島第一原発で漏電を知らせる警報が鳴って一部の設備が停電し、4号機の使用済み燃料プールの冷却ができなくなりました。

東京電力によりますと、4号機の南側の道路に掘削機で穴を掘っていたところ、誤って電源ケーブルを傷つけたのが原因と分かり、電源を別の系統に切り替えて、午後2時16分ごろ燃料プールの冷却は再開されました。

冷却が止まったときのプールの温度は13度で、再開されるまでの間、僅かに上昇しましたが、社内規程で定めた65度を超えることはなかったということです。

4号機の燃料プールでは去年11月から使用済み核燃料の取り出しが行われていて、トラブルの影響で25日の作業開始を見合わせていましたが、午後2時半すぎに作業を始めたということです。

東京電力は電源ケーブルを傷つけた詳しい経緯を調べています。

福島第一原発では、今月に入って、2号機の冷却を監視する温度計が点検中のミスで故障したり、山側のタンクに水が入りすぎて、汚染水100トン余りが流出したりするトラブルが相次いでいます。
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公明・漆原氏が安倍首相批判=集団自衛権めぐり   時事通信
2月25日(火)16時26分配信

 公明党の漆原良夫国対委員長は25日付の自身のメールマガジンで、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認のための憲法解釈の見直しを閣議決定で行う方針を示したことに対し、「『国民の声を聴く』という一番大切な部分が欠落しており、到底賛成できない」と反対を表明した。

公明党内では憲法解釈の変更に慎重な意見が強いが、幹部が公然と首相を批判するのは異例。

 首相は20日の衆院予算委員会で、憲法解釈の変更について、与党協議を経て閣議決定した後、国会で議論する考えを示していた。

 これについて漆原氏はメルマガで、「ある日突然首相から『日本もきょうから集団的自衛権を行使できる国に変わりました』などと発表されても国民は到底納得しない」と指摘。

さらに、「たった19人の閣僚だけで決定してしまうのは、いかにも乱暴に過ぎる」と強調、慎重な取り運びを要求した。 
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昭和11年の今日、陸軍の職業軍人が政治家を殺した。
「昭和維新」を目指す若手陸軍将校ら、高橋是清蔵相、斎藤実内大臣、
 渡辺錠太郎教育総監を殺害(二・二六事件)(1936)


一部引用・・

1936(昭和11)年2月26日、その日の東京は30年ぶりの大雪になっていた。

未明の午前5時過ぎ、野中四郎・安藤輝三らの陸軍将校20人に率いられた歩兵第1・第3連隊、近衛歩兵第3連隊の兵1、376人が首相官邸などを一斉に襲撃

(岡田啓介首相は義弟の私設秘書松尾伝蔵大佐と間違えられ、奇跡的に一命が救われるが、松尾は射殺される)、

斎藤実内大臣(私邸)・高橋是清蔵相(私邸)・渡邊(辺)錠太郎教育総監(私邸)の3人の重臣と警備の警官ら計9人を殺害、天皇側近の鈴木貫太郎侍従長(官邸)に重傷を負わせ(銃弾は一生体の中)、首相官邸・陸軍省・参謀本部・警視庁など永田町一帯を占領した。


引用元

2006年02月27日(月)掲載のエントリー再掲載

柳家小さんの二・二六事件


この2月26日は二・二六事件から70年目の2月26日だった。

○落語家の柳家小さんは、前座(先代の四代目小さん門下で栗之助と言っていた)の時、麻布の三連隊に入隊したのが昭和11年。いきなり二・二六事件の時に本名小林盛夫と言う1兵卒で野中大尉の指揮下で警視庁の襲撃部隊に加わった。

翌日部隊は、決起軍として何大臣だかの官邸を占領したが、その晩上官の一人が、「おい、小林二等兵、お前は落語家だそうだから、士気を鼓舞するために、何か一席やれっ!」と、命令した。

みんな、どえらいことをしでかした緊張感と、空腹でしょんぼりとしている中で命令となれば仕方がない。

「えー、落語に出て参ります人物はてえと、大抵我々同様で…」と始めたのが、お馴染みの『子ほめ』。

 この噺はくすぐり沢山で、普段寄席でやるとウケる噺なのに、始めから仕舞いまで、誰もクスリとも笑わなかったそうだ。

「面白くないぞッ!」のヤジに、「そりゃそうです。演っているほうだって、ちっとも面白くないんだから。」と返した。

○二・二六事件の決起軍は結局、若き昭和天皇の怒りを買い叛乱軍とされ、決起軍は反逆罪で処罰された。

この時、襲撃された大臣や将官の家の警護の警官や憲兵は、かなりの人数が問答無用で各所で決起軍の若い指揮官達に射殺された。彼らの殆どは東北や九州の農家の2,3男だった。

反乱軍となって処刑された将校は自分で自分のクジを引いたと言えるが、柳家小さんの小林盛夫らの2等兵クラスはどうなったか? 上官の命令に従っただけで、自分らの何の思想的行動でもなかった彼らは、その後極秘裏に満州などの激戦の前線部隊に送られた。

その兵らの消耗率は高かったと言う。柳家小さんも勿論戦地に送られたうちの一人だった。彼は召集期間を勤め上げ日本へ帰還したが、暫くすると再召集され今度は仏領インドシナ(現ベトナム)の戦線へだされている。

○決起軍、後に叛乱軍となった連中の幹部は24,5から30歳ほどの若手エリート尉官たちだった。

当時陸軍の中でも、唯一彼ら青年将校達だけが、部下を通じ、民衆の惨状を把握し、同情し惨状に怒り、立ち上がった。

彼らの怒りの目線は一般国民の疲弊を見てみぬふりをする政官財のえらいさんに向かっていった。

彼らは純粋に国の現状を憂いていた。

しかしその思いを利用した上官たちが、軍内の政治闘争の道具にしたとも言える。

そして現実の結果は、重臣たちを殺し、庶民出身兵の運命を変え、任務を忠実に果たした警察官達を殺し、自分たちは非公開の軍事裁判の判決で絞首刑になることで終わった。

○国を憂えた純粋な若手将校!
  
彼らは貧しくとも(大尉の一人の父親は慶応高校の英語の教師などで、必ずしも貧しくはなかったが)漢文の素養もある家庭階層出身が殆どで、宴会の高歌放吟にも漢文調の歌を好んだ。

しかし柳家小さんこと小林盛夫さんや現場の警官の出身階層からすると「じぶんら、オノレをなんぼのもんとおもてるんや」としか思えないのでは。

「純粋な正義感ほど、はた迷惑なもんはない」と言うのが、日々をフツーに暮らしたい下々の者のしみじみの目線から見た二・二六事件への思いだ。
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韓国の法廷で訴えられる日本企業
訴えられる日本企業!経済にも悪影響を
及ぼし始めた日韓関係修復への道

――日本総合研究所上席主任研究員 向山英彦


一部引用・・

 大法院で判決が確定(上告の棄却)すれば、日本企業は賠償に応じるか否かの選択に迫られる。賠償に応じれば日本政府の立場に反することになるほか、今後相次いで同様の訴訟が起こされることも予想される。応じなければ、韓国内の資産を差し押さえられる可能性がある。その場合、日本企業が国際的な仲裁措置を求めることも予想される。

 他方、韓国政府も難しい対応を迫られている。韓国政府はこれまで従軍慰安婦問題は別にして、徴用労働者の賠償問題は「解決済み」との見解を示してきた。司法の判断に従って従来の見解を変更すれば、①「日韓請求権協定並びに経済協力協定」が有名無実化し、日韓関係の根幹が揺らぐ、②日本企業の韓国政府に対する信頼を損なわせ、日本企業による韓国ビジネスに影響が出てくる、③国際協定を反故にすることにより、国際社会からの信頼を低下させることにつながりかねない。

「共通利益」の再認識を
関係改善の出発点に


 日韓両政府が原則的立場に固執するのであれば、早期の関係改善は容易ではないだろう。「正しい歴史認識」で一致することは難しいにしても、認識の「隔たり」を縮小することは可能であり、それに向けた努力が求められよう。

 現在必要なことは、改めて日韓にとって「共通利益」を再認識し、互恵的関係を強化していくことである。「共通利益」には次のようなものがある。

 一つは、経済協力である。日本企業と韓国企業はサプライチェーンで結ばれている。対日輸入依存度が低下したとはいえ、基幹部品、高品質の素材、原材料、製造装置分野で、韓国企業は日本企業に依存している部分が多い。同時に日本企業にとっても、世界市場で販売力を有する韓国企業は重要な納入先である。東アジアに日韓企業による緊密なサプライチェーンが形成されており、経済統合を進めていくことは両国にとってプラスとなる。

 また東日本大震災後、日本は不足する石油製品を韓国からの輸入で補ったように、エネルギー分野での相互協力も重要である。

 もう一つは、社会協力である。日本と韓国は少子高齢化、非正規労働、格差の拡大など共通する問題を抱えているため、政策面や活動分野で相互に学ぶことができる。経済統合が進めば、高齢者に対する生活支援サービスを相互に提供することも可能となる。

 2015年は日本と韓国の国交が正常化して50周年にあたる節目の年である。今日までの50年近くに及ぶ間に冷戦体制の崩壊、韓国の民主化、経済のグローバル化、中国の台頭など、両国を取り巻く環境は大きく変わった。これに伴い、韓国にとっての日本、日本にとっての韓国の位置づけが変化してきたのはある意味で当然なことである。

 日韓関係が冷え込み、それが経済にも影響を及ぼし始めた今、わたしたちに必要なことはこうした事態にいたった経緯を冷静に分析した上で、改めて両国の「共通利益」を再認識していくことである。

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山口代表「武器輸出 基準を明確に」    NHKNEWSweb
2月25日 15時09分

公明党の山口代表は記者会見で、政府が検討している、いわゆる「武器輸出三原則」に代わる新たな原則について、今後の与党内の議論で、武器の輸出がどういう場合に許可されるのか、基準を明確にしたいという考えを示しました。

政府は、武器の輸出を原則として禁じてきた、いわゆる「武器輸出三原則」に代わる新たな原則について、「新たな武器輸出管理三原則」と名付ける方向で、策定作業を進めています。

これについて、公明党の山口代表はで記者会見で、「新しい原則では、当然、武器の輸出が完全に自由になるということではなく、どういう歯止めが施されるのか、今後、与党の中でしっかりと議論する必要がある」と述べました。

そのうえで、山口氏は、「これまで輸出が許可されていなかったものが、どういう場合に許可されるのか、基準を見極めることが重要で、しっかりと検討していきたい」と述べ、今後の与党内の議論で、武器の輸出がどういう場合に許可されるのか、基準を明確にしたいという考えを示しました。
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「派遣法改正」は働く側からすると『改悪』
「非正規雇用」の割合が過去最高 「派遣法改正」でワーキングプアがさらに増える?
弁護士ドットコム | 執筆者: 弁護士ドットコムトピックス編集部
投稿日: 2014年02月22日

「アベノミクス」に沸き、盛んに景気回復が叫ばれた2013年だったが、パートやアルバイトなど非正規雇用の人の割合が過去最高になっていたことが、国の調査でわかった。

国の「労働力調査」(2013年平均)によると、過去最高になったのは、役員をのぞく被雇用者のうち非正規雇用の労働者の割合。前年から1.4ポイント増えて、36.6%にのぼった。男女別だと、男性が1.4ポイント上昇の21.1%、女性が1.3ポイント上昇の55.8%となった。

非正規雇用者の人数自体も増えていて、前年比93万人増の1906万人。内訳はパートが928万人、アルバイトが392万人、契約社員が273万人などだった。

こうした調査結果について、労働者側で労働問題に取り組む弁護士はどうみているのだろうか。白川秀之弁護士に話を聞いた。


●企業が「正社員への道」を閉ざしている

「非正規雇用労働者は、1990年代から増加し続けています。そこには大きく分けて、2つの問題があると考えています。

まずは、『正社員』になりたいという人に対して、企業がその道を閉ざし、逆に非正規雇用を拡大する施策を推進してきたことですね。これでは、非正規雇用労働者が増えるのも当然です。

もう一つは、ひとたび『正社員』になると、労働時間や勤務場所、業務内容面で『無限定』とされ、責任ばかり多い働かせ方をさせられているということです。正社員になったからといって、必ずしも適切な労働環境とはいいがたい現実があるのです」


●「非正規」は雇用が不安定なうえ賃金も安い

そもそもの話だが、非正規雇用はなぜ否定的にとらえられるのだろうか?

「まずは、雇用が非常に不安定なことですね。たとえば、契約期間終了時に『雇い止め』された場合、裁判で『雇い止めは無効だ』と認めてもらおうとしても、非常に難しい場合が多いです。

また、一般的に非正規雇用は給与面でも不利で、正規雇用されている人と同じ仕事をしていたとしても、賃金は低く抑えられているケースがほとんどです」

このように白川弁護士は指摘したうえで、次のように述べる。

「こうした点を考えると、非正規雇用の増大に、歯止めをかける必要があると思います。

2012年の労働契約法改正で、同じ職場で契約更新をくり返し、5年以上経過したような場合には、契約を『無期限の雇用契約』に変えてもらえる権利(無期雇用転換権)が、労働者に認められるようになりました。

しかし、これだけでは歯止めとして、不十分です。具体的には、企業が有期雇用契約を使える場面を限定する『入り口規制』などの対策が必要となってくるでしょう」


●非正規雇用の増加は「ワーキングプア」を増やす

対策が実現する見込みは、どれぐらいあるのだろうか。今後の見通しは?

「いまはむしろ、逆の方向へ進んでいます。

たとえば現在、厚生労働省は派遣法を改正し、派遣労働の期間制限をなくそうとしています。これが実現すれば、非正規雇用はますます増えます。

これ以上の非正規雇用の増加はワーキングプアを増やし、貧困者を増やすだけです。このような動きを何としても阻止しないといけないと思います」

白川弁護士はこう警鐘を鳴らしていた。

(弁護士ドットコム トピックス)

引用元
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悪化する経常収支と失われる国内雇用   山口 巌
一部引用・・

国内に付加価値の高い雇用は創出されるのか?

残念だが大変難しいと言わざるを得ない。しかしながら、可能性はある。内山氏が良いヒントを示唆してくれている。世界レベルの研究開発や埋もれた知財を活用しての新たなビジネスの創出には大きなポテンシャルが感じられる。勿論、優れた研究者や研究の中身の目利きが出来た上で、プロダクトマーケテイングとマネタイズに長けた人材の存在は不可欠であろう。教育の抜本的改革が必要となるのかも知れない。


■ 劣化する日本社会の底辺

今後、余程努力をしないと日本社会の底に穴が開き、社会が混乱すると共に、底辺に位置する日本人には絶望しか残らない展開もあり得る。私は、この件に関し不必要に不安を煽る事は慎むべきと思う。しかしながら、マスメデイアは事の深刻さを殆ど理解出来ていないと感じるのも今一方の事実である。劣化する日本社会の底辺については真摯な国民的議論が必要と感じる。

円安効果で輸出製造業の手取りは増えたが、輸出数量は何と1.5%減少している。これでは、製造業は設備投資を手控える。その結果、新たな雇用は創出されず、賃金も上がらない。それでは、果たして安倍政権はどうやって事態の打開を図る積りだろうか?
この現実を目の当たりにしては、安倍政権としては円安から輸出増、更には設備投資・雇用増といった従来型の「成長戦略」の見直しをせざるを得ない。一方、この現状を座視して経常収支の赤字を容認する訳にも行かないだろう。仮にそうであれば、安倍政権として採用可能な政策は極めて限定される。

日本国内に留まっていては立ち行かない製造業の海外移転を後押しする。或いは、もっと積極的に元気な日本企業の海外展開を促進し、海外投資からの配当金の増加を期待するのではないのか? 「貿易立国」から「投資立国」へのパラダイムシフトといっても良いかも知れない。

この転換が巧く行けば経常収支の赤字は回避出来るかも知れない。しかしながら、製造業の海外移転に伴う比較的質の良い雇用の喪失という副作用もある。雇用調整により職を失った労働者は以前に比べ遥かに条件の悪い非正規雇用や気乗りのしない居酒屋チェーンの様なサービス業に職を見つけるしかないだろう。職場条件に不満を溜め込み、類似の犯行が行われるのでは? と危惧する所以はここにある。「劣化する日本社会の底辺」をどうするか? が今後の日本社会の一大テーマに浮上すると予測する。

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「指紋」を読み解く人々   高山雄太 生命科学研究者
写真を見る限りただの人骨で、肌や目の色といった、生きていたころの姿を推測するのは難しい。では、なぜそういった表現型が記述できたのでしょうか。根拠になったのは、やはり DNA 情報でした。旧石器時代から現代にいたるまでのゲノム情報がデータベース化されており、例えば、一部の特定の遺伝子の配列情報から、肌や目の色を推測することが可能になっています。

また現代人と比較して、デンプンを分解する消化酵素をコードする遺伝子、アミラーゼの染色体上のコピー数が少ないことが見出されました。

これらの分析結果を総合して、研究グループは「狩猟採集民で肌が黒く、目が青かった」と結論付けたのでした。人種に対する偏見が強い土壌を、少なくともかつては持っていた、肌が白く目が青い人が多い、現代ヨーロッパにルーツを持つ人々に、この論文は少なからず衝撃を与えたように見えます。最近のニュースでも取り扱われていたので、インパクトのある顔のスケッチを覚えている読者も、いらっしゃるのではないかしら。

アフリカから移動を開始した人類は、現在見られるような様々な人種に枝分かれしていきました。例えば、「肌が白くなった時期と目が青くなった時期はいつなのだろう?」という素朴な疑問には、この論文は一つの答えを用意してくれています。ただし、たった 1 体の情報によるものですので、他にも大勢いたであろう当時のヨーロッパに生きた人々が、どのような姿形をしていたのか、ということを知るには、残念なことに情報量が不足している。

もう一つ、興味深かったのが、次の点です。スペインで発見された人骨と、シベリアのバイカル湖付近で発見された旧石器人(1-3 万年前)とが、遺伝的に共通の祖先をもつことが示唆されていたことです。地理的に両者はかなり離れているにもかかわらず、つながりが見出された。このことは遠い昔に、人類が長い年月をかけて辿った痕跡に触れる機会を私達に与えてくれます。

地球上には、まだ知らないところで先史時代の人骨が眠っているに違いない。彼らには迷惑な話かもしれませんが、少しだけ眠りから覚めていただき、私達が辿ってきた道のりを、少しだけ垣間見せてくれないものかなぁ。

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ネット通販詐欺のある手口

【ルポ・ネット通販詐欺】「パタゴニア激安店」にご用心! 大学教授も信じた”ダマし”のテクニック(1)

前文引用・・

いいトシした大人がお恥ずかしい。ネットのリテラシーが低いとしか言いようがない。

「ネット通販詐欺」に遭ってしまった。
でも、これって、私だけなのだろうか。

巧妙な手口なので、ちゃんと伝えておかないとみなさんも被害に遭う可能性がある。

後で警察などに聞いてみたら、私のような被害者は全国各地にいる。

しかも、同じような業者は手を変え、品を変えて今日も誰かを餌食にしている。

それを止めなければならない。

そんな思いで自分の恥をさらすことにしたのがこの記事だ。

というわけで、これは一人の大学教員がネット通販の詐欺に遭った出来事を描いた記録である。

続きはこちら
 
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生コンが来ない! 建設現場の悲痛な叫び 低賃金で運転手離散。  東洋経済
一部引用・・

生コンクリート打設が予定どおりに進まない──。そんな悲鳴が首都圏の工事現場から聞こえてくる。

コンクリートそのものが不足しているわけではない。「生コン工場の稼働率は50%程度と、生産余力は十分にある」(東日本に強い有力販売会社幹部)。不足が著しいのは、生コンや骨材(砂や砕石)の運び手だ。

首都圏の生コン出荷量は東日本大震災直前まで長期低落が続いた。埼玉県南部と東京2区(練馬、板橋)を営業エリアとする埼玉中央生コン協同組合の場合、2010年度の出荷量は最盛期だった1988年の522万立方メートルの3分の1程度まで減少。この間、メーカーは生コンを運ぶミキサー車と運転手の数を減らす合理化を余儀なくされた。

そこに建設投資による景気浮揚を打ち出す安倍政権が誕生。同組合の13年度の出荷量は、190万立方メートルを超える急回復を見込む。20年の東京五輪開催も決まり、「首都圏の生コン需要は、少なくとも向こう5年間は高水準で推移する」(前出の有力販社幹部)見通しだ。

ミキサー車が不足

しかし、ミキサー車の台数は急には増やせない。1台の価格は新車で1300万円。中古車もその半分以上の価格にハネ上がっている。生コンメーカーは主に地場の中小業者で構成されており、「資金面で余裕のない業者が多い。経営は今年度に入って上向いたが、台数増に踏み切れるほどの利益水準とは程遠い」(生コン組合幹部)。

仮にミキサー車を購入できたとしても、新車の納入まで18カ月もかかる。長年の不況で特殊車両のミキサー車を納められる業者はほぼKYBに限られ、供給が追いつかないからだ。

運搬車両以上に不足が深刻なのは運転手。ミキサー車の場合、片道1時間半を超える走行はJIS(日本工業規格)で禁じられている。「首都圏では渋滞に巻き込まれるので、1台当たり1日3回のピストン輸送がやっと」(生コンメーカー)。現状の運転手の数では、これ以上の出荷量は不可能に近い。

次ページ過酷な労働で人材流出

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安倍政権中枢による暴言が止まらない   ビデオニュースドットコム
ニュース・コメンタリー (2014年02月22日)

 今月に入ってNHK会長や経営委員による発言が批判を集めたことは記憶に新しいが、今週は新たに首相補佐官や内閣参与らによる暴言が問題となるなど、安倍政権が任命した要人による不規則発言がとまらない。

 発言の内容は首相の靖国参拝を正当化するものや歴史認識に関わるものがほとんどで、その多くが第二次世界大戦後のサンフランシスコ講和体制の正当性に疑問を投げかけている。

 こうした発言に対し、海外の主要メディアがこぞって安倍政権の性格を疑問視する論説や記事を掲載するなど、国際的な波紋も広がっている。

 これらの発言の背景から何が見えてくるか、なぜあえて暴言を繰り返すのか、その真意はどこにあるのかなどを、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

引用元
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中国富裕層、(国の)総資産の60%保有 大学発表を当局削除
2014/02/23 16:36

 【北京共同】中国の裕福な世帯の上位10%が、全国の総資産の63・9%を保有するとの報告書を四川省成都の西南財経大の研究機関が23日までにまとめ、発表。中国メディアが伝えた。

 報告書の作成に携わった研究者は「財産の多くが少数の世帯に集中している」と資産格差の深刻さを指摘。

ただ、詳細を伝えるインターネット上の記事は次々と削除されており、経済格差への不満が高まることを警戒した当局が報告書を問題視したとみられる。

 報告書によると、上位1%の富豪世帯の平均年収は115万2千元(約1900万円)に上る。

2012年の中国の労働者・職員の年間平均賃金は約4万8千元(約66万円)。
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2016年8月30日火曜日

福島原発事故が起きて3年経過した2014年02月21日から02月25日の「阿智胡地亭の非日乗」の記事 その1

2014年02月25日(火)
人は負けるとわかっていても・・

人は負けると知りつつも、

どうしても戦わなければ

ならない場合がある


      バイロン(イギリスの詩人)

    
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汚染水100トン漏れ 新たに不備判明 福島第一   東京新聞
2014年2月25日 朝刊

 東京電力福島第一原発で起きたタンクからの約100トンの処理水漏れ事故で、処理水を送る配管の弁を開けたまま1年近くも放置したほか、弁が誤操作で開かないよう鍵をかける穴を活用しないなど、新たに4点の東電のずさんな危機管理が浮かび上がった。 (小倉貞俊)

 問題のタンクには、三つの弁がある。昨年四月、地下貯水池からの処理水漏れ事故で、地上タンクに緊急移送することになり、東電は二つの弁を開け、残る一つの弁を開ければすぐ処理水を入れられるようにした。

ところが東電は、タンクがほぼ満水になったのに、二つの弁を閉じずに放置していた。

 次の問題は、せっかく弁のメーカーが弁の操作部に南京錠などを取り付けて誤操作を防ぐ穴を開けていたのに東電は活用しようとしなかった。

二十四日の原子力規制委員会の作業部会では「重要な弁はロックするのがプラント管理の常識だ」との批判が出た。


 さらに問題なのが、水位管理のあり方。漏れたタンクには水位計は付いていたものの、水位の変化で水漏れを検知し警報を発する機能はなかった。

千基を超すタンクの水位を人力で監視するのは不可能なのに、満水かほとんど空にならないと警報が出ない仕組みのままタンクを使っていた。

 もう一つ、別のタンク群に処理水を移送していたのに、そのタンクの水位が上がってこないことを確認していなかったことも明確になった。記録では、移送ポンプは動いているのに、水位計の値は横ばい。まともに監視していれば、すぐ異常に気づけた。

 作業部会で、東電の担当者は「水位が上がらないことに疑念は持ったが、具体的な行動は取らなかった」と話した。

最前線に東電の社員はどれくらいの人数がいる?

相変わらず全てを下請けに丸投げしていると言われても仕方がない。

現場にいる社員でも技術的な当事者能力のある社員はいないのでは?

 この報道には本質的で重要な内容が含まれている。

東電の経営陣は見て見ぬふりをしているのではないか?

国民の命を預かっているんです、あなた方は。

汚染水は海流に乗って列島の沿岸はもちろん、太平洋から大西洋にまで回遊する。要は世界中の海に広がっていく。

一部は当然東京湾にも流れ着く。

東京オリンピック?アンダーコントロール??

このままでは世界の世間様に大きな迷惑をかける。



汚染水漏れ 管理徹底を
 
02月24日 19時03分  NHK福島放送局

東京電力福島第一原子力発電所で、山側のタンクから、高濃度の汚染水100トンあまりが流出した問題で、原子力規制委員会の委員からは「汚染水漏れを防ぐための対策が機能していない」などと、管理の徹底を求める指摘が出されました。

福島第一原発では先週、4号機の山側にあるタンクに水が入りすぎ、汚染水100トンあまりが敷地内の地面に流出しました。
東京電力は、汚染水が漏れたタンクにつながる配管で、本来閉じているはずの弁を誰かが開けたために、タンクに水が入りすぎたとみて、調査しています。

24日に開かれた原子力規制委員会の専門家会合で、東京電力は、弁が操作されたとみられる19日に、汚染水を移送する予定だったタンクの水位を、十分監視していなかったと報告しました。

これについて更田豊志委員は、「水位計や警報機など、仮に誤って水が移送されても水漏れを防ぐ対策を取っていたはずなのに、機能しなかった」と指摘し、これまでに幾重にもとってきた対策が、十分に生かされるよう管理の徹底を求めました。

また、別の委員は、弁が操作されたとみられる時間帯に、弁の識別番号を記したプレートを取り付ける作業が行われていたことから、弁を誤って操作するなどのミスがなかったか、十分な検証が必要だと述べました。

会合で東京電力は、24日午前までに行った、作業員98人への聞き取り調査の結果も報告しましたが、問題の弁が操作された理由など、詳しい経緯は明らかになっていないとしています。


原発立地町 再発防止など要望
NHK福島放送局 
02月24日 19時03分

東京電力福島第一原子力発電所で、山側のタンクから、汚染水およそ100トンが敷地内の地面に流出した問題を受けて、原発がある4つの町で作る協議会が、東京電力に対して、全社を挙げて、原因究明や徹底した再発防止策を講じるよう求めました。

福島第一原発では、今月19日から20日にかけて、4号機の山側にあるタンクから、汚染水およそ100トンが周辺の地面に流出し、流出した水からは、放射性ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が、1リットルあたり、2億4000万ベクレルというきわめて高い濃度で検出されました。

この問題を受けて、福島第一原発と第二原発がある、楢葉町など4つの町で作る協議会は、24日、臨時の会議を開き、東京電力の担当者に対して「時間が元に戻るかのような事態で、自治体や住民に大きな失望感を与える」と伝えました。

その上で、全社を挙げて原因を究明することや、徹底した再発防止策を講じることを求める要望書を提出しました。

協議会の会長をつとめる、楢葉町の松本幸英町長は、「汚染水という危険物を取り扱っているという認識を強く持って、事故の収束に向けて取り組んでほしい」と話していました。


要望書を受け取った東京電力の相澤善吾副社長は、「復興、帰還に向けて取り組んでいる中で、足を引っ張るようなことになり申し訳ない。対策を完璧にして、今後絶対にこのようなことがないようにしたい」と答えました。
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大手新聞社のサラリーマン記者の一面の現実とは?
日刊IWJガイド 2014.2.24日号 ~No.530号~ ■■■
(2014.2.24 11時00分)

おはようございます!IWJの佐々木です。

先日、泉田新潟県知事の大雪に関する国への要請行動を取材しました。

記者は他に新潟日報と共同通信だけ。

これはいつも思うのですが、現場の記者はそれはもう熱心に、細部まで取材する人が多いんですよね。

記者だから当たり前なのですが。散々取材したあげく、おそらくデスクでカットや修正を施されるのでしょう。
2行のベタ記事になるならまだ良い方で、記事にすらならないものもあります。

これでは、「いくら取材しても記事にならないんじゃ…」とデスクや上層部好みの記事・取材になっていってしまうのも分かる気がします。

読売新聞には、「絶対に記事にならない」のにTPPの危険性を取材させられている記者もいますし。

先日、某会見場でこんな事がありました。

会見前、有名な某社のベテラン記者さんが、会社に電話をかけて「オリンピックの感想を聞くんでしたっけ?」と大声で指示を確認していました。電話を切った後、他の記者クラブ記者に「この場で聞く話かよ!!」とぶち切れていました。

サラリーマン記者も大変だな、と思います。が、だったら上に歯向かいましょうよ、と思います。

他の記者向けにアリバイ的にぶーたれるプライドがあるなら。

こういう「仕方ない」の積み重ねが、日本のマスコミの腐敗の温床になっているんでしょうね。

もちろん、記者にもそれぞれの生活がありますし、優秀で記者魂を持ったまともな記者は地方や海外に次々左遷させらていくのを見てますから、それと高給のアメとムチで、やられてしまうんでしょう。

まあ何が言いたいかというと、記者も悲喜こもごもだけど、そんなの国民には関係ないよね、という事です。

薄給でもありのままを伝えられれば記者としては本望だよね、という事を別段言いたいわけではありません。

…とりとめない話になってしまいましたが、本日もみなさま、よろしくお願い致します!!

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小さな軍でアジアに対応 米、国防予算方針    【共同通信】 
2014/02/25 05:59

 【ワシントン共同】ヘーゲル米国防長官は24日、2015会計年度の国防予算方針を発表し、アジア太平洋重視の政策を継続すると表明した。さらにイラクとアフガニスタンの「二つの戦争」からの決別と厳しい財政事情を背景に、米陸軍兵力を戦後最少規模に縮小する方針を示した。

 ヘーゲル氏は「より小規模で能力の高い軍」を目指し、機動力を重視する考えを強調した。陸軍は現在の約52万人から44万~45万人規模に削減する方向だ。

 一方でヘーゲル氏は「継続的な国防費削減は短期、長期的に米国の安全保障を危険にさらすだろう」とも述べ、議会による国防費抑制の動きをけん制した。


米陸軍 第2次世界大戦後最小規模へ
2月25日 8時26分  NHKNEWSweb

アメリカのヘーゲル国防長官は国防費の削減を受けて、陸軍の規模を第2次世界大戦後、最も小さくする一方、特殊部隊やサイバー対策などを強化することで安全保障環境の変化に応じたアメリカ軍の転換を急ぐ方針を強調しました。

アメリカのヘーゲル国防長官は24日、記者会見し、来週発表される2015年度の国防予算案について、大枠を説明しました。

この中でヘーゲル長官は「即応性や装備の技術的な優位性を維持するため、予備役を含めた各軍の兵士を削減する」と述べ、国防費の削減を受けて、軍の規模を縮小する考えを示しました。

具体的には、ことし末までにアフガニスタンでのアメリカ軍の戦闘任務が終了することを受けて、陸軍の規模を現在の52万人から最大でおよそ8万人削減し、第2次世界大戦後、最も小さな規模となる44万人程度にまで縮小します。

その結果、2つの大規模な陸上戦闘に同時に勝利することを目指す「2正面作戦」を想定しないとする一方、対テロ作戦や地域紛争などに迅速に対応するため、少数精鋭の特殊部隊を増員することを明らかにしました。

また、ヘーゲル長官は旧型の爆撃機や有人の偵察機の運用を廃止して、その予算を無人偵察機やサイバー対策に振り分けるなど、限られた予算の中で選択と集中を進めながら、安全保障環境の変化に応じたアメリカ軍の転換を急ぐ方針を強調しました。
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原発事故で廃止 福島市の吾妻高原牧場 来月末 福島民報
2014/02/25 09:13

 福島市は、所有する市内町庭坂の吾妻高原牧場を3月末で廃止する。東京電力福島第一原発事故により、市内の牧草からは国の基準値を超える放射性セシウムが検出されているため使用できず、牛の受託事業の継続が困難と判断した。

 同牧場は現在、事業を休止している。関連施設の市内在庭坂にある同牧場繁殖センターも3月末に廃止する。

 市は原発事故後、市外の牧場へ預託する際の補助制度などを設けて対応してきた。

 同牧場は昭和43年に開設し、乳牛と肉牛を畜産農家から預かっていた。ピーク時の45年には531頭いたが、原発事故直前の平成22年は109頭に減っていた。
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復興の前に立ちはだかるタテ割り行政の理不尽な壁 村上清
いまなお続く仮設暮らし、被災者の心を支える“茶のみともだち”ボランティア~村上清氏(Aid TAKATA)

2014.02.21(金) JBpress

マット安川 進まない復興、縦割り行政の政策――陸前高田の復興支援団体「Aid TAKATA」を率いる村上清さんが初登場。官僚とのやりとりなど山積する日本の悩ましい問題をお聞きしました。

仮設住まいの被災者はまだ多数。復興は遅々として進まない

村上 陸前高田市は公共施設も商業施設も住宅も学校も、何もかもが市の中心部の平地に集中していました。津波はそれらを全部流し去り、街は文字通り壊滅しました。

 震災前にあった8000世帯の半分、4000世帯が消え、亡くなった方は1800人強。今も215人の方が行方不明です。

 何よりみなさんに知ってほしいのは、仮設住宅住まいの方がまだたくさんいることです。通常の仮設住宅は2200戸、空き屋などを使った見なし仮設も入れると全部で3000戸に上ります。

 被災者の立場としては市長や市の職員は何をやってるんだと言いたくなりますが、彼らは24時間、本当に頑張っています。私は震災の日を香港で迎え、4日後には故郷の陸前高田に入りました。以来、一緒に活動してきましたから、彼らの奮闘ぶりはよく知っています。

 津波で市役所も流されましたから、市長は唯一残っていた給食センターの事務室で陣頭指揮を執りました。市の職員の3分の1は亡くなり、無事だった方もみんな被災者です。そういう中、行方不明者の問い合わせへの対応に、物資の配給に、彼らは本当に一生懸命取り組みました。

 もちろん自衛隊やボランティアの方々など、多くの方がご尽力くださいました。それでも復興は遅々として進んでいません。市街地のかさ上げ工事に着手できたのも、つい最近のことです。

政府は、中央官庁は、被災地のことを分かっているのか!?

 復興が進まないひとつの要因は、何かをやろうとするとそのたびに煩雑な手続きを求められることです。

 山を削って警察署と消防署、コミュニティホールなどを建てることが決まっても、それを発表してからいろいろな壁にぶつかりました。途方に暮れたのは、山の杉の木を切ろうとしたら林野庁から待ったがかかったときです。

 40年前に国の補助金を使って植えた木だから、伐採するには補助金の対象から外さないといけない、それには半年かかるというんです。その後も次々とこの種のバカげた邪魔が入って、工事に取りかかれませんでした。

続きはこちら

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東通原発 「活断層の可能性」再度指摘 規制委   河北新報
2014年02月25日火曜日

 原子力規制委員会の有識者調査団は24日、東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内断層に関する評価会合を東京都内で開いた。これまでの現地調査や東北電力が1月にまとめた報告書に基づいて審議し、あらためて「活断層が存在する可能性がある」と指摘した。

 複数ある断層や変動地形の一部に関しては「活断層に見えない」との新見解が示され、専門家間で意見が割れる場面もあった。調査団は東北電との議論を続け、新年度中に最終的な評価報告書を取りまとめる方針。

 東北電側は、調査団が活動性の根拠の一つに挙げた地形変化を「粘土鉱物の吸水や風化に伴う体積膨張(膨潤)が原因」と説明している。これに対し、会合では「膨張率が過大に評価されている」「メカニズムの説明が不十分」など否定的な意見が相次いだ。

 調査団は昨年5月、F-3、F-9と呼ばれる主要断層について「活断層の可能性が否定できない」との報告書案をまとめた。この日意見表明した専門家4人のうち、千葉大大学院の金田平太郎准教授を除く3人は、おおむね従来の主張を維持した。

 金田准教授はF-9について調査団の見解に同調しつつ、F-3断層や原子炉建屋近くのf-1断層などは「活断層には見えない」との考えを表明。東北電の膨潤説にも一定の理解を示した。

◎安全審査申請「準備整い次第」/東北電結論待たぬ可能性

 東北電力の安倍宣昭副社長は24日、東京都内で記者会見し、東通原発(青森県東通村)の安全審査について「準備が整い次第、(原子力規制委員会に)申請したい」と述べた。

敷地内断層の議論が長期化した場合、結論を待たずに申請に踏み切る可能性を示唆した。

 安倍副社長は、東通原発の敷地内活断層の存在を否定した上で「科学的データに基づいて議論を尽くす必要がある」と強調。東北電の主張を支持する専門家7人について、評価会合への出席を認めるよう求めた。

 東北電は、東通原発の2015年7月の再稼働を目指す。安倍副社長は「国の審査を経て、新規制基準に適合させることが重要だ」と述べ、評価会合と並行して安全審査の申請準備を進める考えを示した。

 同社は保有する原発4基のうち、女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の安全審査を昨年12月に規制委に申請。ことし1月に審査が始まっている。
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安全審査申請前に説明 異例の覚書締結へ  NHKNEWSweb
2月25日 6時43分

茨城県の東海第二原子力発電所について、事業者の日本原子力発電は原発の安全性を確認する国の安全審査を申請する前に内容を説明するとした覚書を、来週にも立地や周辺の11市町村と交わすことになりました。

原発の事業者が、周辺市町村とこうした覚書を交わすのは異例です

この覚書は、原発が立地する東海村のほか、周辺にある水戸市など合わせて11の市町村が日本原子力発電に求めていたものです。

覚書では、日本原子力発電が原子力規制委員会に原発の安全審査を申請する場合、11の市町村に内容を事前に説明し、このうち、より原発に近い6つの市と村に対しては申請に理解を得ることが盛り込まれています。

原発の事業者が審査の申請について、立地以外の周辺市町村と覚書を交わすのは全国的にも異例で、各地の原発への影響が注目されます。

覚書によって、周辺市町村の発言力が増すことになりますが、日本原子力発電は原発の運転再開が経営の課題で、市町村側が求める覚書を断れないとみられています

覚書の締結は来月5日を軸に調整が進められていて、日本原子力発電は市町村に説明したうえで、運転再開を目指して来月中にも審査を申請したい考えです。

しかし、東海第二原発では事故で避難する可能性がある半径30キロ圏内の人口が100万人近くと全国で最も多く、市町村の避難計画はほとんど進んでいないうえ、運転再開も見通せない状況です。
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原発を新設する必要があると踏み込む経団連会長  
エネルギー基本計画「原発は重要電源」維持へ 経団連会長は新設の必要性に踏み込む

原発新設の必要性に言及 経団連・米倉会長

経団連の米倉弘昌会長は20日、山口県宇部市での会見で、原発について、「一定割合の発電を担うなら、新規の発電所も認めざるを得ない時期が来る」と述べ、新設が必要だとの考えを示した。

安倍政権は、「原発の新増設」については新たなエネルギー基本計画には盛り込まない方針だが、米倉会長は新設の必要性に踏み込んだ。

引用先

この人は使用済み核燃料の処理場も決められない現状をどう思っているのだろう。国民の生命財産維持より、今日のメシを稼ぐ方が大切だということらしい。!
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核のごみ処分地:科学的絞り込みを断念 経産省の作業部会  毎日新聞
2014年02月25日 07時05分

 原発から出る高レベル放射性廃棄物を地下深く埋める最終処分場について、経済産業省の作業部会は24日、適地の選定基準案を示した。立地不適地として、火山の半径15キロ圏内▽活断層の周辺▽過去10万年間に300メートル以上隆起した地域--などの基準を示し、候補地から外すよう求めた。

だが、この基準に該当しない適地は国土の7割に及ぶとされ、科学的基準による絞り込みは事実上、不可能との見解を示した格好だ。【山田大輔】

 国は昨年12月、従来の公募方式を断念し、「科学的根拠に基づいて有望地を選定し、国が複数地域に申し入れる」と方針転換した。作業部会は、地質や地震、地下水などの専門家12人で構成し、昨年10月から6回の会合を開催。処分事業を担う原子力発電環境整備機構の報告を基に妥当性を検討した。

 その結果、放射性物質を閉じ込める金属容器や粘土の緩衝材が損傷しないよう、地中の温度が十分低く、強い酸性の地下水に浸されないことが重要と判断。火山から半径15キロ圏内は不適地とした。

 既知の大きな活断層周辺では、断層の長さに応じて一定範囲での設置を回避するとしつつも活断層の場所や活動状況のデータは今なお不十分と指摘。不明瞭な小断層は処分場の施設の配置を工夫することで適地になりうるとし、詳しい調査段階で判断すべきだとした。

さらに、処分場が地下に設置されても地盤が隆起して地表近くに動いたり、風雨で浸食されたりするリスクを踏まえ、過去10万年間に300メートル以上隆起した場所を除外している。

 活断層は東北地方の太平洋側や中国地方、紀伊半島などで少なく、火山は北海道日高地方や三陸沿岸部、九州東部などで今後も形成されにくいとされている。「適地」は広範囲に及ぶため、作業部会は全国の適地マップを作製していない。

 今後、同機構はこうした基準に従い、全国の不適地を除外。その上で、3段階の調査などを経て30年後をめどに操業を始める。地下施設の規模は約10平方キロ。操業は50年間を予定し、閉鎖後も300年間モニタリングする。
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フランス人が「「核のごみ処分」について講演」   NHK福井放送局
02月25日 10時30分

原子力大国フランスで長年、原子力の研究開発に携わってきた専門家が24日、敦賀市で講演を行い原発から出るいわゆる「核のゴミ」の処分方法について「国が政治的な決定を行い問題を解決していくことが必要だ」と訴えました。

この講演は福井大学附属国際原子力工学研究所が開いたもので原子力を学ぶ学生や研究者などおよそ80人が参加しました。

講演の中で、原子力大国として知られるフランスで40年以上にわたって研究開発に携わってきたジャック・ブシャールさんは原発が運転すると発生する高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の処分をめぐるフランスの現状について説明しました。

ブシャールさんは、フランスでも、「核のゴミ」の処分方法をめぐって意見の対立はあったが国民的な討論会を行った上で、最終的にはゴミそのものの量や有毒性を減らす研究、それに、ゴミを地下深くに埋めて最終的な処分を行う研究などを国が責任をもって進めるとした法律を策定し、一般市民の納得を得るよう努力したという経緯を説明しました。

その上で「この問題のつけを次の世代にまわさないために最終的には国が、国の責任において政治的な決定を行うことが必要だ」と強調しました。

原発を巡る最大の課題とも言われる「核のゴミ」をめぐっては日本政府は、国が前面に立って、地下深くに埋めて処分する候補地の選定を進めるとしていますが実現の見通しは立っていません。
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袴田事件「本当は見覚えなかった」 刃物店員の証言誘導か  東京新聞
2014年2月24日 夕刊

 一九六六年六月に静岡県清水市(現静岡市清水区)で起きた一家四人殺害事件で、死刑判決が確定した袴田巌死刑囚(77)=第二次再審請求中=の凶器購入先とされた刃物店で働き、公判で「袴田死刑囚の顔に見覚えがある」と証言した女性(87)が「本当は見覚えがなかった。思っていることと違うことを証言した」と話していることが、共同通信の取材で分かった。

 また、女性の長男高橋国明さん(64)は、女性が六七年七月の静岡地裁での公判に検察側証人として出廷し帰宅した際に「証言の仕方を教えてくれるんだね」と話していたことを明らかにした。袴田死刑囚弁護団の村崎修弁護士は「公判前に捜査機関が証言を誘導した可能性がある」とした。

 昨年十二月に提出した弁護団の最終意見書には盛り込まれていないが、村崎弁護士は「凶器とされた小刀では事件を実行できないとする弁護団の主張を裏付けている。捜査機関が証拠を捏造(ねつぞう)したことを示す重要な証言として裁判所に訴えていきたい」としている。

 女性は事件当時、同県沼津市にあった刃物店の店主の妻。現在は病気療養中だが意思疎通は十分でき、高橋さんと取材に応じた。

 一審や控訴審では「捜査員から見せられた顔写真の中に見覚えのある顔があった。事件の二~三カ月前に見たような気がする」などと証言していた。

 しかし高橋さんによると女性は店を訪れた捜査員に数十枚の顔写真を見せられたが、見覚えのある顔はなかった。

別の日に捜査員が「犯人がこの店で刃物を買ったと話している」と言い犯人が書いたものとして手書きの地図を見せた。女性は地理関係が正しかったので「だったら店に来たのだと思う」と答えたという。

<袴田巌死刑囚の再審請求> 1966年6月30日、みそ製造会社専務宅から出火、焼け跡から一家4人の刺殺体が発見された。静岡県警は同年8月、強盗殺人容疑などで従業員袴田巌死刑囚(77)を逮捕した。

公判で無罪を主張したが、80年に死刑が確定。第1次再審請求は2008年3月に最高裁が特別抗告を棄却した。同年4月に姉秀子さん(81)が申し立てた第2次再審請求の審理は昨年12月に終了し、静岡地裁が早ければ、今春にも再審の可否を判断する。
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慰安所、性暴力 札幌で沖縄と軍隊を考えるパネル展   北海道新聞
(2014/02/20)

 太平洋戦争中の日本軍や戦後の米軍が沖縄で行った性暴力などを告発する、パネル展「軍隊は女性を守らない」(実行委主催)が19日、札幌市北区北7西6の北海道クリスチャンセンターで始まった。(2月20日朝刊 札幌圏版に掲載)

動画はこちら
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2・26事件:憲兵幹部「機密日誌」に戒厳司令部との攻防   毎日新聞 
 2014年02月25日 07時12分(最終更新 02月25日 09時27分)

 ◇生々しく記録、研究史の空白埋め得る1次史料

 日本近現代史上、最大のクーデター未遂となった1936年の2・26事件で、事態収拾に奔走した憲兵司令部幹部の「機密日誌」が見つかった。反乱将校を自殺させようとする戒厳司令部と、証人として身柄を確保しようとする憲兵側との攻防が生々しく記されている。憲兵幹部が記した史料はほとんど知られておらず、研究史の空白を埋め得る1次史料だ。

 見つかったのは憲兵司令部の総務部長で、司令官代行だった矢野機(はかる)・陸軍少将(1887~1992年)の「戒厳機密日誌」。陸軍けい紙9枚に、事件が起きた2月26日から、28日を除く3月2日まで記されている。

 事件発生後、陸軍内部では穏便に決着させようとする長老らと、鎮圧を主張する強硬派が対立。矢野は自殺させず逮捕するために、陸軍省と参謀本部高官の間を奔走した。

 29日の記述では、香椎(かしい)浩平・戒厳司令官が「叛徒(はんと)タル将校ノ罪ハ大イニ憎ムヘシ、将校ハ全部之(こ)レヲ斃(たお)スヲ適当トス」などと述べ、逮捕した場合は自殺させるのが適当と主張した。これに対し矢野は「此ノ機会ニ軍ノ明朗化ヲ期ス、該将校ハヨキ証拠人ナリ」などと主張。反乱将校は自殺した1人を除き、逮捕された。

 「日誌」は、ほかの史料などおよそ70件とともに千葉県習志野市の酒屋「張替酒店」で昨年秋に見つかった。同店は1905年創業で、軍人との交流が深かった。矢野は千葉県出身で地元に縁があった。

 加藤陽子・東京大教授(日本近代史)は「戒厳司令部の極論を抑え、反乱将校の逮捕に尽力した憲兵司令部幹部の動きが分かったことで、事件がより立体的にみえてきた」と話している。【栗原俊雄】
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住民3万人の健康被害を20年追跡した疫学者   烏賀陽 弘道
スリーマイルが教えるフクシマの未来(その11)
2014.02.20(木)

1979年にメルトダウン事故を起こしたスリーマイル島原発(アメリカ・ペンシルベニア州)周辺での現地取材報告を続ける。

 今回は、TMI原発事故の健康被害を20年間追跡調査しているピッツバーグ大学公衆衛生大学院の疫学者、エブリン・タルボット教授のインタビューをお届けする。ピッツバーグ大学は、原発事故直後にペンシルベニア州政府が集めた原発から5マイル(8キロ)内に住んでいた住民3万2000人のデータをそのまま引き継ぎ、20年間追跡調査している。

 これまでコロンビア大学とノースカロライナ州立大学の疫学調査の結果を報告してきた。コロンビア大学調査は、病院に保存されていた原発周辺住民の事故以前の病歴データと、事故後の病歴データを比較して、放射能プルームの流れた方向とがんの発生の因果関係を調べたものだった。

「健康被害あり・原発事故との因果関係なし」と結論を出した。ノースカロライナ大学は1990年に同じ元データを再検証し「健康被害あり・原発事故との因果関係あり」と正反対の結論を出した。

 病院データを元にした2つの調査に比べると、ピッツバーグ大学調査は住民そのものを20年間追跡しているところに大きな特徴がある。また事故直後には州政府が「放射性物質の放出はあっても少量で、健康被害はない」との見解を打ち出し、住民から反発を受けたことを考え合わせると、そのデータを引き継いだピッツバーグ大学が34年後にどのような結論を出しているのか注目に値する。

フクシマとTMI事故の発がんリスクはどちらが高いのか

 ピッツバーグはペンシルベニア州西部の都市だ。鉄鋼業など全米有数の重工業の中心地として長い歴史を持っている。世界最初の原子力潜水艦「ノーチラス」のエンジン原子炉を造り、その後も原子炉メーカーの2大巨頭の1つ(片方はジェネラル・エレクトリック)だった「ウエスティングハウス」社は1886年にピッツバーグで創業された。

 ピッツバーグ大学は私立大学だが、ペンシルベニア州政府の公的研究の委託を多数受ける州立大学的な側面を持っている。スリーマイル島原発事故の疫学研究が行われているのも、こうした流れにある。臓器移植、ポリオワクチンの開発、ビタミンCの発見など、医学研究では世界でも有数の実績を持っている。

 タルボット教授は、地元ペンシルベニア州出身。自宅近くのキャノンズバーグにウラン精製工場跡があり、1950年代まで稼働していた。その土壌にウランの精製屑が廃棄され放射能汚染されていた。そこで発生した健康被害を調査し、肺がんなどの発生がほかの地域よりはるかに高いことを明らかにしたのが、1982年に書いた博士号論文だった。

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今日は昭和22年に八高線列車転覆事件があった日
買い出しで満員の列車転覆。死者174人、負傷者800余人。
 八高線列車転覆事件(1947)

朝日新聞


毎日新聞

事故内容:
1947年(昭和22年)2月25日 7時50分

八高線東飯能駅 - 高麗川駅間の20‰下り勾配で、C57 93が牽引する超満員(屋根の上に乗客を乗せざるを得ないという異常ともいえる運転状態が常態化していた)の乗客を乗せた、八王子発高崎行き、6両編成の客車列車が過速度により半径250mの曲線を曲がりきれずに後部4両が脱線し、築堤上から5.6m下の畑に転落。

客車の木造車体が大破し、184名が死亡し495名が負傷するという大事故となった。

死傷者の大部分は食料買出し目的の乗客だった。列車は超満員の乗客によって加重されたことにより、下り勾配で十分なブレーキが効かず、車両は事故の直前、左右に激しく揺れていた。

184名という死者は1940年(昭和15年)1月に発生した西成線列車脱線火災事故に次ぐものであり、負傷者とあわせた被害者数では当時最悪の鉄道事故だった。

この事故で、事故車両が木造客車だったために被害が拡大したことからその脆弱性が問題視され、木造車の淘汰が決定したが、鋼製客車の新規製造のみによる置き換えはコスト的に困難だったため、木造客車の台車と台枠を再利用し、その上に鋼製車体を載せる鋼体化改造が実施されることになった(→国鉄60系客車#製造の背景も参照)。

引用元
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2014年02月24日(月)
【福島第1原発の現状】 過小評価、事故直後からか 第1原発の汚染水濃度   共同
(共同通信)2014/02/17 12:07

東京電力が福島第1原発の事故直後から昨年10月まで、汚染水の測定でストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の濃度を過小評価して公表していた可能性があることが判明し、信頼性を損ないかねないなどと批判の声が出ている。

  田中俊一 (たなか・しゅんいち) 原子力規制委員長は会見で「東電には測定に関する基本的な知識が欠けている。指導、監督を強めていく」と語った。

 東電は6日、昨年夏に採取した汚染水で濃度の過小評価があったと公表。14日には汚染水や土壌などの試料167体で過小評価した可能性があることを明かした。

 昨年8月に発覚した地上タンクからの約300トンの汚染水漏れに関する試料も含まれており、最高8千万ベクレル検出という数値はさらに大きくなる可能性がある。

 東電は昨年7月、事故直後に高濃度汚染水の流出があった2号機海側で新たに掘った観測用井戸の水から、ストロンチウム90を含むベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり90万ベクレル検出されたと発表した。

 その後、9月にはストロンチウム90だけで同500万ベクレルを検出したが、5カ月後の今月6日まで公表しなかった。

 原子力規制庁が昨年、分析結果の報告を求めたが、東電はデータに疑義があり調査のため公表を見合わせると説明。

 今年1月の規制委作業部会で東電が「ストロンチウム90を過大評価している可能性がある」と報告すると、「説明の付かないデータが出たから公表しないというのはおかしい」「ベータ線を出す放射性物質の方が低く出ている可能性もある」と批判が相次いだ。

 調査の結果、3カ所ある分析施設の一つではストロンチウム90を過大評価していたが、別の施設ではベータ線を出す放射性物質を過小評価していたことが判明した。

 都合の悪いデータを隠していたとも受け取られかねない一連の経緯に、東電の 尾野昌之 (おの・まさゆき) 原子力・立地本部長代理は会見で「違う対応もあり得た。反省したい」と陳謝した。

 過小評価の原因は誤った測定方法だった。高濃度の汚染水の場合、薄めて測らないと検出器に入る放射線が多すぎて数え切れなくなるが、昨年10月に手順書を整えるまで対応が徹底されていなかったという。
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フランス:核のごみ捨て場計画難航 新たな安全確認要求   毎日新聞
2014年02月23日 01時40分(最終更新 02月23日 01時50分)

 フランス北東部ビュール村で進む放射性廃棄物最終処分場の建設計画で、住民と計画運営機関などとの「討論会」を主催する独立公共組織「国民討論委員会」が今月12日、2025年の操業開始を目指す現行の計画は性急で、安全確認のための貯蔵試験期間を新たに設けるべきだとする最終報告書をまとめた。

建設認可申請の前提となる討論会の最終報告書を受け、操業開始が先送りされる可能性が出てきた。住民の不信感から討論会が中止された経緯もあり、日本でも将来予想される「核のごみ捨て場」の設置が、一筋縄では進まない現状が浮かんでいる。【パリ宮川裕章】

 最終報告書は計画推進を前提として、専門家と住民の意見を基に、地下での火災のリスクなどを指摘。財源や建設費についての詳細な情報提供も求めた。そのうえで、「安全確認に必要な追加試験が現行日程では間に合わない」として、新たな貯蔵試験期間の設定を提案した。

 国会議員や有識者などで構成する国民討論委員会は当初、昨年中に14回の討論会を予定していたが、反対派住民や活動家の抗議行動の影響で全て中止された。代替策としてインターネット討論会や、計画地のムーズ県と、隣接するオートマルヌ県などの住民代表17人が専門家らと質疑を交わす形式に変更した。

 住民の反発の背景には、06年に地下での最終処分場の建設基本計画を決定した際、地上での貯蔵施設建設の選択肢も残すよう求めた当時の討論会の報告書が反映されなかった不満がある。住民代表は3日、最終報告書とは別に、計画の代替案や補足案の検討を求める意見書もまとめた。

 また、運転中の試験施設に伴う助成金が地元自治体に交付されているが、最終処分場計画での補償内容は未定だ。意見書では経済発展支援や鉄道網の拡充などの要求も盛り込まれた。国民討論委員会の最終報告書は「意見が軽視されているとの住民感情が拡大している」と指摘し、「住民、専門家、運営機関、政府間の信頼醸成」を求めている。

 計画運営機関の放射性廃棄物管理機関(ANDRA)は12日、最終報告書を受けた声明文で「討論会で出た要望に応えるため、5月15日までに政府に提案する」との方針を示し、「特に貯蔵試験期間を設けるという案については検討する。技術面でも討論会を踏まえた計画変更は可能」と説明する。

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解釈改憲に強い懸念 河野洋平氏、首相の手法非難 中日新聞
2014年2月23日 10時19分
河野洋平元衆院議長(77)が本紙の単独インタビューに応じ、安倍晋三首相が集団的自衛権の行使を容認するための解釈改憲について、国会での議論を経ずに閣議決定する方針を示したことに関し「相当不安を感じている」と強い懸念を示した。

 首相は、自らが設置した有識者懇談会「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が報告書をまとめた後に政府与党内で協議した上、憲法解釈の変更を閣議決定する手順を国会で説明している。

 これについて河野氏は「安保法制懇は私的諮問機関だ。メンバーは首相が選んでおり、だれの(第三者の)同意も必要としていない。閣議決定するからいいというのも、相当違う。閣僚も首相が選んでいるからだ」と批判した。

 さらに河野氏は「首相は『最高の責任者は私だ』と内閣法制局長官を抑えようとしている。これまで積み重ねてきた議論を、私的諮問機関の結論で簡単に乗り越えるのはいかがなものか」と、法的根拠のない機関が事実上、政策決定を担う手法を非難した。

 首相は今国会で「政府として検討を進め、与党でも調整し、最終的なものを閣議決定していく方向になる」(20日)「改憲でなくても解釈変更で可能だ」(5日)などと、再三にわたり解釈改憲への意欲を示している。

こうした首相の発言は、「集団的自衛権は国際法上保有しているが、憲法上行使は許されない」と解釈してきた歴代政権と、この解釈を担ってきた内閣法制局長官の答弁と矛盾する。
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亭主の出来不出来で・・

亭主の出来不出来で

女の幸福が決まってたまるか!
」と、

自分で生きる力をつけるため、物書きの道を選んだのです。

          佐藤愛子(小説家)
 
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安倍首相を望んだことを悔やむ米国政府 Financial Times
2014.02.21(金) Financial Times

(2014年2月20日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

安倍晋三首相が率いる日本と習近平国家主席が率いる中国との関係を評価するのは極めて簡単だ。どちらも相手をあまり好きではない。

日中双方が、政策目標を推し進める道具としてナショナリズムを利用している。どちらも恐らく、相手側に押しがいのある「タフな男」がいることは都合がいいと考えている。

 評価するのがそれほど簡単でないのが、日米関係の状態だ。本来であれば、日米関係は日中関係よりもはるかに容易に読み解けるはずだ。結局、日本は米国にとってアジアで最も重要な同盟国であり、第2次世界大戦の終結後、米軍の戦闘機と部隊を受け入れる「不沈空母」だったのだから。

緊張する日米関係


日中外交問題、両国がドイツを引き合いに

 そして今、数十年間にわたり米国から促された末に、ようやく強固な防衛態勢を築き、平和主義の日本が長年大事にしてきた「ただ乗り」の国防政策を見直す意思を持った安倍氏という指導者がいる。

 だが、長年求めてきたものを手に入れた今、米国政府はおじけづいている様子を見せている。

 その兆しの1つは、安倍氏が昨年12月に靖国神社を参拝した後に米国政府が「失望」を表明したことだ。靖国神社は中国と韓国から、自責の念がない日本の軍国主義の象徴と見なされている。

 以前は、米国政府は内々に靖国参拝への不満を述べたが、公然と日本を非難することはなかった。日本政府は今回、米国が日本語できつい響きのある失望と訳された「disappointed」という言葉を使ったことに驚かされた。

 ほかにも緊張の兆候が見られた。米国の政治家は、安倍氏の歴史観に対する懸念を表明している。バージニア州の議会は、学校教科書に日本海を表記する際には韓国名の「東海」を併記するよう求める法案を可決した。米国政府は、安倍氏の指揮下で、やはり米国の重要な同盟国である韓国と日本の関係も悪化したことを懸念している。

 日本の観点から見ると、論争になっている島嶼に対する日本の支配権に対し、中国政府が防空識別圏設定の発表で巧妙に対抗してきた時、米国政府は十分な力強さをもって日本を支持しなかった。

 米国政府は確かに中国の防空識別圏内に爆撃機「B52」を2機送り込んで不満を表したが、米国のジョー・バイデン副大統領は北京を訪問した時に、この問題をことさら取り上げなかった。

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排外主義者      河野太郎
2014年02月22日 23:46

友人から電話がきて、「また排外主義者がお前のことをツイートしているぞ。」

いつものように「河野談話を出した河野太郎はけしからん」かと思ったら、ちょっと違った。

『ノア @orchid0730
河野太郎議員の秘書は、在日ですらない韓国生まれの韓国人。
秘書の名前は李成権(イ・ソングォン)
今やパク・クネ ハンナラ党代表の側近である。』

で、『国賊売国。』とか、『河野太郎の秘書が韓国人だったと聞いて目眩したわ』『見逃せない売国議員の正体』『韓国人 はびこり過ぎ ぞーとする 』云々の罵詈雑言ツイートが並ぶ。

排外主義者とは何を考えているのだろうか。

私は米国のジョージタウン大学時代に、当時アラバマ州選出民主党のリチャード・シェルビー下院議員の議員会館事務所で二年間、インターンをさせてもらった。

議会での活動だけでなく、シェルビー議員が上院議員選挙に出馬した時には、私が助手席で地図を見て、本人がハンドルを握ってアラバマ州の小さな町から町へ、二人で選挙運動にまわったりもした。

その時の経験がとても素晴らしかったので、その恩返しにと、初当選以来、議員会館で日本の大学生だけでなく、海外からの留学生も積極的にインターンとして受け入れている。

これまでに英、米、加、豪、中、韓、スウェーデン、デンマーク、レバノン、ヨルダン、イラク、オマーン、ルクセンブルグ等々の国から大学生、大学院生をインターンとして受け入れてきた。

最近は、与野党を問わず、留学生をインターンとして受け入れている議員も増えてきた。自民党本部でも国際局などで時々、留学生を受け入れている。

ワシントンで知日派の代表の一人であるマイケル・グリーン氏も、かつて国会でインターンを経験した一人だ。

霞が関や防衛大学等でも積極的に外国と官僚や軍人の相互交流を行っている。

国際化の中で、お互いのことをよく知っている人間を増やすことは大切だ。

排外主義で世の中は良くならない。

外国人を批判して自らのうっ憤を晴らしている排外主義者の中には保守主義者を名乗っている者もいるが、そもそも保守主義とは国際協調を旨とする。

排外主義は保守主義とは相いれない。排外主義を唱える者は、決して保守主義者ではない。

引用元
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92歳の写真家・福島菊次郎さん
「核は全てを終わりにする」 山口県柳井市に住む、92歳の写真家・福島菊次郎さんを訪ねました。太平洋戦争時25歳だった福島さんは爆雷を背負って戦車に飛び込む「自殺部隊」に配属されていました。敗戦間際、迫り来る米軍を阻止するため、突如広島から九州へと配属させられた福島さん。その6日後、広島に原爆が投下されました。 戦後、被爆者の取材を続けて来た福島さんに核を持つということや戦後の被爆者の状況、さらに福島第一原発の事故後の福島を撮って、感じたことなどを伺いました。 引用元
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歯止め役 公明正念場 集団的自衛権 首相「独走」 東京新聞
2014年2月23日 朝刊

集団的自衛権の行使を認めるため、政府の憲法解釈を変えようとする安倍晋三首相の「独走」ぶりとは対照的に、ブレーキ役として期待される公明党の歯切れが悪い。

連立与党内の溝を際立たせたくない心理が働いているようだが、解釈改憲の動きを止められないようなら「平和の党」の看板を下ろさざるを得なくなる。 (生島章弘)

 「真正面から否定しているわけではなく、慎重に議論しようと言っている」

 公明党の井上義久幹事長は十八日の講演で、自衛隊の海外での武力行使に道をひらく集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲について、こんな発言をした。

 井上氏は十七日の政府与党協議会でも、首相が解釈改憲をめぐって「最高責任者は私だ」と国会答弁したことについて「慎重な答弁をお願いしたい」と述べるにとどめた。

二十一日の記者会見では、首相が国会での議論は閣議決定後との考えを示し、国会軽視と批判されたことにも「首相は与党協議や国民の理解(が必要)という認識を持っている」と擁護した。

 公明党は結党から五十年間、「平和」を旗印にしてきた。結党時は自衛隊を違憲とみなし、日米安全保障条約は破棄すべきだと主張していたが、党勢拡大に伴い「自衛隊合憲」「日米安保容認」に転換。それでも、自衛隊が海外で武力行使することには一貫して反対してきた。

 二〇一二年末に自民党とともに政権復帰した後も、山口那津男代表は集団的自衛権の行使容認を「断固反対」と訴え、安倍政権が解釈改憲に踏み切った場合には連立政権を離脱する可能性にも言及していた。

 ところが、改憲勢力の日本維新の会やみんなの党が安倍政権に接近する姿勢を見せるようになると、連立政権から外されることを恐れてか、強硬な反対論は自粛。自民党が圧勝した昨年七月の参院選後は、慎重な議論は求めても反対を訴える場面は減った。

 公明党は「平和」と並んで力を入れる「福祉」で政策を実現するには、与党であり続ける必要があり、党執行部には「政府・自民党の意向に反対ばかりできない」という空気も広がる。

 安倍政権は四月にも有識者会議が報告書をまとめるのを受け、自民、公明両党と解釈改憲に向けた協議に入る考えだ。

 集団的自衛権の行使容認は、公明党の理念である「平和」に反する。安易な譲歩は党の存在意義の否定にもつながる。党幹部は、春にも本格化する協議について「党の正念場だ」と話す。
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放射線医学総合研究所が出した「勝手にヨウ素剤を服用してはいけな」という文書の影響
~3.11から3年 フクシマの真実~
安定ヨウ素剤を飲んでいた県立医大医師たちの偽りの『安全宣言』」
FRIDAY 2014年3月7日号

あの原発事故の惨劇から、まもなく3年。

事故直後の混乱のなかで、行政や医師たちの対応に問題はなかったのか、あらためてそれが問われている。

本誌は、県内唯一の医大である福鳥県立医科大学(以下、医大)の内部資料を入手した。
地元の市井の医師の情報公開請求によって、初めて開示された文書だ。

そこには、医大の医師やその家族、学生だけに放射性ヨウ素被ばくの予防薬である

「安定ヨウ案剤」が配られていたことが記されている。
その詳細については後述するが、11年3月の原発事故直後、フクシマは大混乱だった。

福島県庁は、県外の医療機関などから114万錠のヨウ素剤を緊急収集し各自治体に配ったが、服用については指示を出すことを躊躇。

結局、独目に決定した三春町を除いて、直接県民に配られることはなかった。

その理由を県庁関係者は、こう説明する。

「汚染に関するデータがなかったこともあるが、医学界の権威の意見が大きく影響していました」

国が所管する放射線医学総合研究所は、3月14日に「指示が出るまで勝手にヨウ素剤を服用してはいけない」とする文書を発表。

同18日には、県の放射線健康リスク管理アドバイザーである山下俊一氏(現・県立医大副学長)が『福島原発から30キロメートルほど西に離れれば被曝量は(年間限度量の)1ミリシーベルト以下でヨウ素剤配布は不要』と、医大の医師たちを前に強調した。

同氏は県民向けの講演でも、「子供は外で遊んでいても問題ない」と断言している。

県立医大も、患者や相談に来た県民に山下氏たちの話をそのまま伝え、ヨウ素剤服用を進めてはいなかった。

だが医大内部資料によると、医師たちは秘かにヨウ素剤を飲んでいた。

医大は、県から4000錠のヨウ素剤を入手。1号機が水素爆発した3月12日から配り始め、多いところでは1000錠単位で院内の各科に渡していた。しかも、医療行為を行わない職員の家族や学生にも配布。資料には「水に溶かしてすぐに飲むように」と、服用の仕方まで明記されているのである。

『事故が発生してから病院に来なくなった医師もいて、動揺が広がっていました。院内の混乱を鎮めるために、上層部がヨウ素剤の配布を決めたようです。しかも服用を県に進言していない手前、配布については緘口令が敷かれていました』(医大職員)

当時の国の基準によるとヨウ素剤の服用が助言されるのは、1歳児の甲状線隷被曝線量が積算で100ミリシーベルトになると予想される場合だが、後に公表された試算値では、原発から30キロ以上離れた伊達市でも、この水準を超えていたことが分かっている。

県立医大の医師たちは、何故4000錠ものヨウ素剤を自分たちだけで飲んでしまったのか。

医大は院内関係者のヨウ素剤配布は事実だとし、こう主張する。
「情報やデーターがないなか、医療機関として最後まで現場に残らなくてはいけないという認識のもと、職員の動揺を抑える目的で医大教職員と家族の配布に踏み切りました。

学生に配布したのは、不安が広がっていたためです。
緘口令を強いた理由は、国や県から服用指示の基準が住民に示されていないなか、医大が独自の基準を作ってしまうことになるからでした」(広報戦略室)

ヨウ素剤を管理する福島県地域医療課は、当初事実を確認できないとしていた。

だが入手した資料を提示すると医大への配布を認め、改めて当時の課長が次のように説明した。

「ヨウ素剤は、福島第一原発から50キロ圏内にある各自治体に配布しました。住民への配布を指示しなかったのは、判断するデーターがなく、踏み切れなかったからです。医大へ配ったのは、(多くの放射線を浴びる)被災地へ出向く医師などを対象としたもの。
医大が家族や学生にまで配ったのであれば、疑問を感じます。」

確かに下手に服用指示を出せば不安をあおり、情報も少なかったため判断が難しい局面だった。だが、ヨウ素剤服用について情報公開請求をした、医師で「子どもたちの健康と安全を守るプロジェクト」の郡山代表・武本泰氏は医大の態度を批判する。

「なかにはヨウ素剤を求めて、医療機関に問い合わせるなど奔走した母親もいるんです。
県民には安全だと言って副用を勧めなかったにもかかわらず、自分たちだけ飲んでいたというのは、同じ医療従事者として許せません。県も医大に配布するなら、県民に服用指示を出すべきだったでしょう。」

現在までに75人のフクシマの子供たちが甲状腺がん、もしくはその疑いありと診断されている。

引用元
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暴力団関係者と交際 警部補を懲戒免職 和歌山県警   紀伊民報
2月22日(土)16時51分配信

 和歌山県警は21日、山口組系暴力団幹部に捜査情報を漏らしたとして、刑事部刑事企画課の警部補、打田正樹容疑者(44)を地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで和歌山地検に書類送検し、懲戒免職処分にした。

また、暴力団関係者から飲食の提供を受けたなどとして刑事部参事官兼刑事企画課長の室谷文男警視(56)を減給10分の1(3カ月)、刑事部機動捜査隊長の花野剛一警視(55)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。

 県警監察課によると、打田容疑者は2012年12月6日、自分の携帯電話から暴力団幹部の携帯電話に複数回かけ、傷害事件の捜査着手予定を知らせた容疑。捜査に影響はなく、その後傷害事件の容疑者を逮捕した。

 県警は、逃走や証拠隠滅の恐れがなかったため、打田容疑者を逮捕しなかった。打田容疑者は、電話をかけたことは認めたが、漏洩(ろうえい)については覚えていないといい、金銭の授受や接待はなかったという。

 このほか、昨年4月から12月ごろまで、同じ暴力団幹部に約20回電話をしたり、喫茶店で会ったりするなど不適切な接触を繰り返した疑いもある。

 さらに1995年9月ごろから2008年3月ごろまで、暴力団に関係する事件を含め、複数事件の捜査関係書類や証拠品数十点を自宅に持ち帰って隠した疑いもある。約50万円の被害があった02年2月の振り込め詐欺事件についての被害届などが含まれており、捜査できずに09年2月に時効になっていた。打田容疑者は持ち帰ったことは認めているが、隠す意思はなかったという。

 一方、室谷警視は2004年ごろから12年3月ごろまで、花野警視は2003年ごろから12年10月ごろまで、暴力団と交際のある関係者と県警OBで居酒屋やスナックなどで飲食。そのうち、十数回にわたり、暴力団関係者から1回1人五、六千円の飲食代の提供を受けた。2人はOBの紹介で知り合い、暴力団の情報入手のために付き合うようになった。情報漏洩はなかったという。

 室谷警視については10年4月と11月の2回、この暴力団関係者経営のカフェレストランで、部下職員約40人が参加する懇親会を開催。打田容疑者への監督責任も問われた。

 2人からは辞表が出ており、県警は残務処理が終われば受理する方向。

■「不適切で誠に遺憾」

 近年、県や県内の自治体が暴力団排除条例を施行するなど暴力団追放に力を入れている。その一方で、運動の先頭に立つべき県警の幹部が暴力団関係者と交際していたことが発覚した。県警の小西順士・首席監察官は「極めて不適切といわざるを得ず、誠に遺憾。

県民の皆さまと一丸となって、暴力団排除活動を推進している中で、このような事案を発生させたことは、慚愧(ざんき)に堪えない。今後より一層、幹部職員を含む警察職員に対する指導と身上把握を徹底し、再発防止と信頼回復に努めて参ります」とコメントした。



 県警は21日、別の男性警視(53)を戒告処分にし、降格させた。警視は近く辞職するという。

 飲食店勤務の独身女性と不倫関係にあったという。

弁護士落合洋司のブログから。

近年の暴力団排除の流れ、動きに照らすと言語道断、ということになるのですが、従来の警察の暴力団に対する姿勢には、現状のような徹底排除に徹していない面があって、事件捜査等を契機として警察官と暴力団関係者につながりが生じ、

一種の持ちつ持たれつ的な関係の中で情報を収集するといったことが行われてきていて、それなりに有益な情報も収集できていた面もあったと思います。

ミイラ取りがミイラになるようなことは論外ですが、そういった従来ありがちだったスタイルが、すぐには根絶できないままでいる、そういう状態がこのような不祥事となって現れてきているのではないかという印象を受けます。

世の中が変わり警察の暴力団への姿勢も変わっている、従来の在り方を抜本的に見直すしかないところに来ている、ということを、日本全国の警察で、末端まで周知徹底することが改めて強く求められていると言えるでしょう。

引用元
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奨学金返済、未支払金の取り立てがヤミ金的になった
本人が死亡してもなお多額の延滞金をつけて老いた両親から取り立てる日本学生支援機構の"ヤミ金的商法”

14:35 02/22 2014三宅勝久

死亡したBさんの「奨学金」について、多額の延滞金をつけて老いた年金暮らしの両親に請求している日本学生支援機構北海道支部。両親は連帯保証人だったが、長年にわたって連絡はしていなかったという。
 
 息子が死んだら親が払え――独立行政法人日本学生支援機構による非人道的な手口が発覚した。わずかな年金で暮らす釧路市のAさん(80歳)夫妻は昨年3月、日本学生支援機構から265万円の支払いを求める法的手続きを起こされて驚愕した。

10年前に病死した息子の「奨学金」だった。支援機構から長年連絡はなく、寝耳に水だった。265万円の内訳は、残元本が107万、それに150万円もの延滞金(年10%)が加算されていた。支援機構には「死亡免除」規程があるが、「手続きがされていない」「延滞した場合は適用できない」などと拒否、全額返せと言い張るばかり。

「死ぬまで払っても終わりません。どうすればいいのか」とAさん夫妻は嘆く。むしりとった延滞金は「雑収入」として利益に計上されるだけ。支援機構の悪質さは官製ヤミ金といっても過言ではない。

詳細はこちら
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福島県医師会「特定健診の眼底と心電図検査を全員実施に変更すべき」  木下黄太  
一部引用・・

このシンポジウムの報告の中で、福島県医師会副会長により、興味深い話が伝えられています。

 平成24年度の福島での特定健診で、眼底検査や心電図検査の詳細検診が必要な要医療率が高かったそうです。これら検査を全員実施に切り替えるべきという意見が、医師会の循環器部会で出ているそうです。福島県の医師会が県に求めているようです。

おそらく、年輩の人が多く、土地柄、循環器異常の多いのが福島です。

それでも「特定検診で9割の人が要医療」(県医師会副会長に白石草さん@hamemen が確認した内容を引用)という状態は、僕には異様に映ります。

これは、まさにバンダジエフスキー博士が、ベラルーシやウクライナで心電図異常を伝えていることと、リンケージする話とも思います。

 前にバンダジエフスキー博士は、子どもたちの心電図異常についてさえ、こういうメールを僕に届けてくれています。

「私たちがベラルーシでの研究結果からわかっている、子供たちの心電図の異常と人体に取り込まれているCs-137に依存関係が、この診断の結果からも指し示していると思います。

東京の子供たちがCs-137が蓄積されたと私が思います。ですから、子供たちがどれぐらい放射能セシウムを蓄積したかを測定をし、心電図異常の変化を記録し、子供たちの危険なグループを見つけ出し、もっと詳しい診断をしなければ成らないです。 」

  まして、この眼底検査や心電図検査という「特定健診」を行う対象というのは、血圧、脂質、血糖、肥満が全て基準となった人に、実施している話です。子どもたち以上に、そもそも危険因子が高い群ではありますが、ここに9割という相当な高確率で医療措置が必要になっているのは、事故前の福島でおきていた話とは思えません。

 福島で、覆い隠せなくなっている現実の断片が、地元医師会から公に告げられ始めているということは、皆で確認すべき話と思います。

全文はこちら
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東京電力福島第一原発の収束作業は今
【環境市民Channel】 東京電力福島第一原発から放出される続ける汚染水問題。 今の現状は?そしてどうすればいいのでしょうか。 京大原子炉実験所 助教の小出裕章先生にうかがいました。
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2014年02月23日(日)
1944年の今日、『竹槍記事』で毎日新聞が発禁処分を受けた
竹槍事件(たけやりじけん)とは、第二次世界大戦中の1944年(昭和19年)2月23日付け『毎日新聞』第一面に掲載された戦局解説記事が原因でおきた言論弾圧事件。

問題となった戦局解説記事は同社政経部の新名丈夫記者が執筆した記事で、「勝利か滅亡か 戦局は茲まで来た」という大見出しの下でまず「眦(まなじり)決して見よ 敵の鋏状侵寇」として南方における防衛線の窮状を解説し続いて「竹槍では間に合はぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」として海軍航空力を増強すべきだと説いている

(#『毎日新聞』(1944年2月23日付)の記事参照)。これは海軍航空力増強を渇望する海軍当局からは大いに歓迎されたが、時の東條英機陸相兼首相は怒り、毎日新聞は松村秀逸大本営報道部長から掲載紙の発禁[5]および編集責任者と筆者の処分を命じられた。

毎日新聞社は編集責任者は処分したものの、筆者である新名記者の処分は行わなかったところ、その後ほどなく新名記者が37歳にして召集された。

・・・・・・・・・・・・・・

『毎日新聞』(1944年2月23日付)の記事

新名の執筆記事は「勝利か滅亡か 戦局はここまで来た」「竹槍では間に合わぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」と題して、1944年(昭和19年)2月23日付の『毎日新聞』朝刊に掲載された。

「勝利か滅亡か 戦局はここまで来た」

「日本は建国以来最大の難局を迎えており、大和民族は存亡の危機に立たされている。大東亜戦争の勝敗は太平洋上で決せられるものであり、敵が日本本土沿岸に侵攻して来てからでは手遅れである」

「竹槍では間に合わぬ 飛行機だ、海洋航空機だ」

「大東亜戦争の勝敗は海洋航空兵力の増強にかかっており、敵の航空兵力に対して竹槍で対抗することはできない」

新名は開戦時から海軍を担当、18年1月から約半年間はガダルカナルで従軍して前線の惨状をつぶさに見聞きし、日本の窮状と大本営作戦の内容を把握していた。 この記事に東條は激怒。

陸軍報道部は、毎日新聞に処分を要求。更に内務省は掲載新聞朝刊の発売・頒布禁止と差し押さえ処分を通達した。(ただし、この時点で問題の朝刊は配達を終えていた)。

そこへ火に油を注ぐように、同日夕刊トップでは「いまや一歩も後退許されず、即時敵前行動へ」と題する記事が掲載された。

記事中で
日本の抹殺、世界制圧を企てた敵アングロサクソンの野望に対しわれわれは日本の存亡を賭して決起したのである。

敵が万が一にもわが神州の地に来襲し来らんにはわれらは囚虜の辱めを受けんよりは肉親相刺して互に祖先の血を守つて皇土に殉ぜんのみである。

しかも敵はいまわが本土防衛の重大陣地に侵攻し来つてその暴威を揮ひつつある。われらの骨、われらの血を以てわが光輝ある歴史と伝統のある皇土を守るべき秋は来たのだ。

と述べており、記事の趣旨は戦争自体を肯定した上で戦況が悪化している現状を伝え、その打開策を提言したものである[11]が、東條は「統帥権干犯だ」として怒った。夕刊記事の執筆は新名ではなく清水武雄記者によるものだったが、この責も新名が引き受けた。

新名は責任を感じ、上司の吉岡文六編集局長に進退伺いを提出したが、吉岡はこれを受理せず、3月1日、自身が加茂勝雄編集局次長兼整理部長とともに引責辞任した。

東條の怒りはおさまらず、内閣情報局次長村田五郎に対して「竹槍作戦は陸軍の根本作戦ではないか。毎日を廃刊にしろ」と命令した。村田は「紙の配給を停止すれば廃刊は容易」とした上で「日本の世論を代表している新聞のひとつが“あのくらいの記事”を書いたことで廃刊になれば、世論の物議を醸し、外国からも笑われます」と述べ、東條を諫めた。

詳細はこちら

ついこの間も、首相になれば何をやってもいいと思った人がいて、それを可能にした仕組みを許したくにたみがいた時代があった
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瀬戸内海に春 イカナゴのシンコ漁 28日解禁   神戸新聞
2014/2/21 17:53

 瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴのシンコ漁について大阪湾と播磨灘の漁業者らでつくる「イカナゴ漁網下ろし検討会議」は21日、今年の漁の解禁日を28日に決めた。兵庫県によると、成育は順調で解禁時期は例年並み。

 同会議は、神戸市漁業協同組合(同市垂水区)と林崎漁業協同組合(明石市)の2カ所で開いた。解禁日は、兵庫県と大阪府の水産技術センターによる調査と、漁業者の試験操業などを基に設定。今月20日の試験操業では、シンコの大きさはおおむね3センチを超えていたという。

 シンコはイカナゴの稚魚で、甘辛く炊く「くぎ煮」を作る風習は各地で親しまれている。今年は県立農林水産技術総合センター水産技術センター(明石市)が不漁傾向を予測している。(西井由比子)
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皇太子さま54歳に 「憲法基礎に平和と繁栄」    共同通信
2014/02/23 05:00

54歳の誕生日を前に記者会見される皇太子さま=21日、東京・元赤坂の東宮御所(代表撮影)

「憲法基礎に平和と繁栄」

 皇太子さまは23日、54歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち宮内記者会との会見で「今日の日本は戦後、日本国憲法を基礎として築き上げられ、平和と繁栄を享受している」と述べ、天皇陛下と同様、現行憲法が戦後の日本に果たしてきた役割を高く評価。

その上で「今後とも憲法を順守する立場に立ち、事に当たっていく」との考えを示した。

 陛下も昨年末の80歳誕生日会見で「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は平和と民主主義を守るべき大切なものとして日本国憲法をつくり、さまざまな改革を行って今日の日本を築いた」と述べている。
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籾井氏 経営委で持論 慰安婦発言「失言だったか」  東京新聞
2014年2月23日 朝刊

 一月二十五日の就任会見で従軍慰安婦について「どこの国にもあった」などと発言したNHKの籾井勝人(もみいかつと)会長が、今月十二日の経営委員会で「記者会見のテキストを全部見てほしい。私は大変な失言をしたのでしょうか」と持論を述べていたことが二十二日、NHK関係者への取材で分かった。

 籾井会長は就任会見直後に会見での発言を「個人的意見だった。視聴者、各方面にご迷惑を掛けた」として撤回したが、経営委では自身の発言を肯定していたと受け取られかねず、国会や視聴者から批判が強まるのは必至だ。

 関係者によると、十二日の会合では委員の一人が失言に対する対応策を籾井会長にただした。会長は謝罪する一方で「発言の真意とはほど遠い報道がなされた」として会見録を通読するよう求め、「それでも私は大変な失言をしたのでしょうか」と述べた。

 籾井会長は二十日の衆院予算委員会で経営委員会での発言について問われ「一部だけ申し上げると不正確になる恐れがあるので差し控えたい」と答えていた。十二日の会合の議事録は二十八日に公表される見通し。

 籾井会長の就任会見後、NHKには一万件超の批判的な意見が視聴者から寄せられた。

 経営委での籾井会長の発言について、ある経営委員は取材に対し「反省したと言っているが、全然反省していない」と指摘。別の委員も「就任会見での発言を悪かったとは思っていないのでは」と話した。

◆反省感じられない
<田島泰彦上智大教授(メディア法)の話> 籾井NHK会長は、就任会見での発言に問題はなかったと考えていることがうかがわれ、反省の態度が感じられない。説明責任を果たし、先頭に立ってNHKの信頼回復に取り組もうという当事者意識も希薄だ。

公共放送のトップとしての資質に欠けると言わざるを得ない。一方で、経営委員会は、その場で厳しく追及すべきだった。就任会見での発言をめぐって会長の罷免を議論せず、注意にとどめた判断の是非も問われるだろう。

この記事はNHK内部のアンチ安倍派のリークが元になっているのだろうが、籾井勝人(もみいかつと)会長は確信犯。

安倍首相の政治任命だから、安倍さんがOUTと言わない限り、そこらの群小メディアいくらががたがた言っても彼が辞職することはない。

NHKの会長にこのような歴史観と世界観の持ち主がなったのは、自分が社会人になって初めてだ。

政財官学マスコミという日本のペンタゴン旦那衆の本心が、敗戦後69年にして心置きなく表に出るようになった。

動物園の中にいるような「くにたみ」にはこれに対抗する気はなかなか出ない。

動物園の檻の中にいて、外へ出ようとさへしなければ、それなりの寝食が与えられて、それなりの生存は維持できる、そのことにもう私は慣れてしまった。



2014.01.11しんぶん赤旗。
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TPPきょうから閣僚会合 苦境の日本 政府内にも脱退論、    産経新聞 
2月22日(土)7時55分配信

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉の閣僚会合が22日からシンガポールで始まるのを前に、安倍晋三首相は21日、官邸で関係閣僚会議を開き、「TPPは国家百年の計であり、成長戦略の柱でもある。国益を実現すべく全力であたってほしい」と指示した。

 ただ、交渉のカギを握る日米協議は、農産品重要5分野の関税維持を主張する日本側に対し、米側は関税撤廃で譲らず膠着(こうちゃく)状態にあり、妥結への環境は整っていない。

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の万歳章会長は21日、官邸で首相と会談し、重要5分野586品目すべての関税が維持できない場合は「脱退も辞さず」と明記した自民党決議を守るよう求めた。政府内にも「脱退論」が口に出るようになってきた。

 この1週間だけでも、15日には甘利明TPP担当相が渡米し、フロマン米通商代表と会談。18~20日には都内で日米が事務レベル協議を開いたが、いずれも目立った進展はなかった。

 米側は、オバマ大統領に強い通商権限を与える「大統領貿易促進権限(TPA)」法案が米議会で成立する見通しが立たず、フリーハンドを得られない状況にある。交渉が進展しないのを日本の責任にして、参加国による「日本包囲網」を構築する動きもあるという。

 日本政府は、重要5分野を完全開放すると「国内の政治的混乱が高まる」(政府高官)し、交渉脱退を決断しても「政府の成長戦略が狂い、政権へのダメージになる」(自民党幹部)という苦しい立場にある。

 ■合意「ハードル高い」

 【シンガポール=会田聡】甘利明TPP担当相は21日夜、シンガポール入りし、記者団に、閣僚会合に関し「大筋合意はかなりハードルが高い」と厳しい見通しを示した。また、米国に農産品関税の譲歩案を示していないことを明らかにし、「距離感は縮まっていない」と説明した。

米国が譲れないトラック高関税のからくり 「light truck」とは

アメリカが使う「truck」という用語は日本の「トラック」とは中身が違う。  こちら
 
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日本の“本当のお金持ち” 超富裕層とはどのような人たちか Sankei
一部引用・・

巨大な富を築き、それを永きにわたって継続していける真のお金持ちたち。成功するための仕事との向き合い方、意思決定や思考のパターン、代々続けていくための子供の教育とは、どのようなものなのだろうか。富裕層の専門家3人が、彼らの素顔を明かす。

 【富裕層の定義】

 ここでは、船井総研の小林昇太郎氏が独自の方法で算出した5億~10億以上の金融資産を持つと推定できる3万4879人を「超富裕層」、1億~5億未満の金融資産を持つ166万1844人を「プチ富裕層」と定義する。

同志社大学教授の橘木俊詔氏は「全国高額納税者番付」をもとに2000年度、01年度と2年連続で1億円以上稼いだ約6000人を対象に調査を実施。

 日本には今、真に「お金持ち」といえる人が3万人以上いるという。

 船井総合研究所東京経営支援本部の経営コンサルタントで「富裕層ビジネス研究会」を主宰する小林昇太郎氏によれば、金融資産を1億円以上保有する個人は全国に169万6723人。

医師や税理士などのほか、大企業の役員・従業員、さらには公務員でもそれくらいの金融資産を持つ人は少なくないという。

続きはこちら
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小出裕章さんの講演 2月15日 @青森

Video streaming by Ustream小出裕章京都大学原子炉実験所助教が「あの日からもうすぐ3年~フクシマの現実と青森のこれからは~」というテーマで講演を行なった。
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自殺教唆容疑の慶大生を釈放 NHKNEWSweb
2月22日 23時54分

交際していた女性に「死んでくれ」などという内容のメールを執ように送りつけて、自殺をそそのかしたとして逮捕された慶応大学の学生について、裁判所は身柄の勾留を認めず、学生は22日夜、釈放されました。

学生は、メールを送りつけたことを認めているということで、警視庁は任意で捜査を続けることにしています。

慶応大学法学部3年で21歳の学生は、去年11月、交際していた当時21歳の女性にスマートフォン向けの無料通話アプリ「LINE」で、「死んでくれ」などという内容のメールを10回ほどに渡って送りつけ、自殺をそそのかしたとして逮捕されました。

警視庁によりますと、検察庁が学生の身柄の勾留を求めたところ東京地方裁判所は認めず、学生は22日夜、釈放されました。

女性はメールが送られた翌日に、住んでいたマンションから飛び降りて自殺していて、学生はこれまでの調べに対し「死ねなどというメールを送りつけたのは間違いない」と供述しているということです。

警視庁は今後、任意で捜査を続けることにしています。

警視庁の求めを東京地裁が認めないということは、よっぽどのことだ。

警察発表の記事をそのまま掲載した大手マスコミは、その理由を説明もしないままで終わるのだろうか?

調査報道能力のある記者は東京に残れずに、お上の言うままのリークを巧妙にコピペするサラリーマン記者だけが大事にされているのだろうか?

学生はこれまでの調べに対し「死ねなどというメールを送りつけたのは間違いない」と供述しているということです。

ならば何故釈放されたんですか?NHKさん教えてください。

この記事は正確に書くなら。警視庁の警視庁記者クラブにおける発表によると、「学生はこれまでの調べに対し「死ねなどというメールを送りつけたのは間違いない」と供述しているということです、と書かねばならない。

大手メディアは決してそんな恥ずかしい書き方をしないから、読む方でそういう読み方をするしかないが、情けない話だ。


自殺教唆:慶大生を釈放 検察の勾留請求が却下され
毎日新聞 2014年02月23日 06時30分(最終更新 02月23日 12時02分)

 スマートフォンでメッセージを送り交際相手の女性を自殺させたとして自殺教唆容疑で逮捕された慶応大法学部3年、渡辺泰周(たいしゅう)容疑者(21)が22日、釈放された。

警視庁三田署によると、検察側の勾留請求が同日、東京地裁に却下された。任意で捜査を続ける。

 容疑は昨年11月、女性に「お願いだから死んでくれ」などと7回メッセージを送ったとしている。送信した事実は認めているという。【藤沢美由紀】

慶応大法学部3年、渡辺泰周(たいしゅう)容疑者(21)??

釈放されれば容疑者だった人であって、渡辺泰周さんと書くべき。

冤罪は検察と警察だけではなく、マスコミも加担して作られることが多い。
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