2013年10月05日(土)
原発事故、避難者の現状--「仲間はずれを嫌う心理」など - 福島県で被災した北村俊郎氏は、関係者向けに被災地をめぐる問題をエッセイにしている。 そのうち「仲間はずれを嫌う心理」、「復興公営住宅」、「汚染した庭石」の3編を紹介する。 補償と除染の問題を現地の人の声から考えたい。避難の長期化で、人々の生活に事故の悪影響がのしかかる。 現在の被災者対策は、意義あるものになっているのだろうか。 全文はこちら。 |
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日中問題は全国民にとっての「世紀の宿題」 “尖閣危機”から日本人が学ぶべき4つの教訓 ――加藤嘉一・国際コラムニスト 一部引用・・ 「尖閣を買ってくれた野田首相に感謝」 「日本が国有化してくれて助かった。我々はそこから巨大な利益を得た。野田佳彦前首相に感謝だ」 8月中旬、北京に滞在している間、中国公安部のある幹部が私にこう語った。私が中国各界の関係者から聞いた“最後の証言”と言えるかもしれない。 ・・・・ 「日本側が中央政府の政策として棚上げという暗黙の了解を打破し、現状の変更を行ってくれたおかげで、中国側としてもそこに行動で対抗する口実ができた。より多くの監視船を送り込む理由ができた。それは日本の実効支配を崩すことにつながる。これからこの海域は真の意味で紛争地帯になる」 ・・・・ 安倍総理自らも英語でスピーチを繰り広げた2020年東京五輪開催国決定は、日本にとっては追い風であるし、逆に2008年に北京五輪を開催したばかりの中国にとっては、赤裸々に日本を国際社会で孤立させることに及び腰にならざるをえない状況がこれから続くであろう。 2013~20年という7年間は、日本のグローバル戦略&国内改革にとって戦略的に重要な時期になる事は疑いない。この期間、問題を抱えながら台頭する中国との関係をめぐって、日本は、日本人は何を試みるか。何を選択して、何を捨てるか。 今を生きる日本人にとって、「中国と付き合うこと」はすなわち「グローバリゼーションを考えること」だ。 全ての日本国民にとっての「世紀の宿題」なのだ。 総理大臣や外交官だけに任せておけるほど対中外交は甘くない。どこで何をしていようが、日本国民一人一人がアンバサダーとしての自覚を持って、「いま、ここ、わたし」という観点から自分に何ができるのか、考えようではないか。そして、行動を起こそうではないか。この時代に生まれたことに、日本国民として生きていることに、感謝と誇りを持って。 いまこそ、オールジャパンで取り組んでいく心意気、そして、日本再生へ向けた、断固たる決意が必要なのだ。 全文はこちら。 |
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一部引用・・ 「脅された被害者の気持ちを理解させる」ために、なぜ取調べ中にカッターナイフの刃を示す必要があるのか、まったく理解できませんし、取調べ中で相対している程度の近距離で、5秒も刃を出して示せば、相手を十分畏怖させる脅迫行為でしょうね。 試しに、家で、家族の人にでも(きちんと同意を得て、驚かせすぎないように注意しながら)、カッターナイフの刃を数センチ出して、テーブル越しにでも、1、2、3と秒数を数えながら5秒、示せば、家族の人を十分に怯えさせることができるでしょう(やるなら慎重に試してみましょう)。 このような行為について「嫌疑なし」にするというのは、被疑者が検事でなければあり得ない認定です。嫌疑なし、という、最初に結論ありきのでたらめな捜査であった可能性が相当高いと思います。そもそも、嫌疑もないような行為であれば、なぜ担当から外す必要があるんですかね(失笑)。 他の報道では、付審判請求へ、という流れのようですから、佐賀地裁の判断が注目されるところです。 日本も、警察、検察といった法執行機関がどんどん堕落して犯罪を犯しても取り締まられない、やりたい放題、という憂慮すべき流れになってきつつあるようです。 引用元。 |
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訃報:山崎豊子さん88歳=作家「白い巨塔」「大地の子」 毎日新聞 2013年10月01日 10時24分 社会性のあるテーマに切り込んだスケールの大きな作風でベストセラーを生み続けた作家、山崎豊子(やまさき・とよこ、本名・杉本豊子=すぎもと・とよこ)さんが29日、心不全のため死去した。88歳。葬儀は近親者のみで営む。 大阪・船場の商家に生まれた。1944年、京都女子専門学校(現京都女子大)国文科を卒業して毎日新聞に入社。大阪本社調査部を経て45年、同学芸部に移り、副部長(デスク)だった故・井上靖さんから新聞記者の手ほどきを受け、作家としての資質を見いだされた。 新聞社勤務の傍ら、生家をモデルに10年を費やしたデビュー作「暖簾(のれん)」を57年に刊行。翌年、大阪女のたくましさを描いた「花のれん」で第39回直木賞を受賞したのを機に、毎日新聞を退社し、作家に専念した。 パリを舞台にした「女の勲章」(61年)の取材中に元同僚と結婚。旧家の遺産相続を扱った「女系家族」(63年)、大学付属病院を舞台に医学界の暗部にメスを入れた「白い巨塔」(65~69年)をはじめ、閨閥(けいばつ)政治と資本の癒着を追及した「華麗なる一族」(73年)など、実地調査と取材に基づいて社会問題に切り込む長編小説を相次いで発表した。 その後も、シベリア抑留を扱った「不毛地帯」(76~78年)、日系2世の兄弟の悲劇を描いた「二つの祖国」(83年)、中国残留孤児の数奇な運命をたどった「大地の子」(91年)の戦争3部作で社会派作家としての評価と人気を不動のものにした。 93年、「大地の子」などの印税を基に「山崎豊子文化財団」を設立し、日本に帰国した中国残留孤児の子供の学資を援助した。 日航ジャンボ機墜落事故を素材にして200万部を超えるベストセラーになった「沈まぬ太陽」(99年)の後、「山崎豊子全集」(全23巻)を2005年に完結させた。 09年には、沖縄返還交渉時の密約報道事件を基にした「運命の人」を刊行し、同年の毎日出版文化賞特別賞を受賞した。作品の多くが映画、ドラマ化され社会的な反響を呼んだ。 新潮社広報宣伝部によると、山崎さんは週刊新潮で連載小説「約束の海」を執筆中で、予定している第1部の20回分を既に書き終えており続編への意欲を見せていたという。【有本忠浩】 |
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2013年10月04日(金)
英紙の情報収集暴露に圧力 -権力と報道機関との関係はどうなる? 小林恭子 米英の諜報機関による大規模な個人情報の収集実態を次々と報道してきた英ガーディアン紙に対し、英政府が報道の元となる資料の破棄を命じたり、記事の執筆者のパートナーを拘束して所持品を没収する事態が発生した。 報道の自由が定着した英国で、政府がここまで直接的に報道機関の手足を縛る動きに出るのは異例中の異例だ。 国家権力とメディア報道について、「新聞協会報」(9月17日号)に寄稿した。以下はそれに若干付け足したものである。事件の流れについて以前にほかの媒体でも書いたが、今回は英国のほかの新聞の反応や、国家権力とメディアとの関係について書いてみた。 全文はこちら。 |
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自動車部品カルテルが続々摘発されるワケ 巨額の制裁金に戦々恐々とする日本メーカー 中川 雅博:東洋経済 記者2013年9月28日 日本の自動車部品業界が大きく揺れている。米司法省は9月26日、日本に拠点を置く9つの企業が米国で価格カルテルを結んで、販売価格を不正に操作していたことを認め、総額7億4000万ドル(約730億円)超の罰金を支払うことで合意した、と発表した。 今回価格カルテルを認めたのは、日立オートモーティブシステムズ、三菱電機、ミツバ、ジェイテクト、日本精工、三菱重工業、ティラド、山下ゴムの日本企業8社に、仏ヴァレオの日本法人を加えた9社。罰金額の最大は日立オートモーティブシステムズの1億9500万ドル。 このほか、シートベルトメーカーのタカタの社員が14カ月の、タイヤメーカーの東洋ゴム工業の社員が12カ月と1日の禁固刑、さらに両者とも2万ドルの罰金を払うことで個人として合意している。 不正の期間は10年以上 司法省によると、価格操作が行われた期間は10年以上で、価格操作された部品はエンジン始動用のモーターや空調用のコンプレッサーなど30品目を超える。販売総額は50億ドル超、米国で販売された2500万台以上の自動車に影響を及ぼしているという。 米国では、2011年に2億ドルの罰金を科された古河電工、2012年に4億7000万ドルを科された矢崎総業など、自動車部品メーカーが相次いでカルテルの摘発を受けている。今月に入ってからも、ジーエスエレテック、フジクラ、パナソニックの各社幹部がカルテルに関与したとして起訴されていた。 リーニエンシー制度で芋づる式に摘発 ではなぜ、日本メーカーがこれほど続けて摘発されているのか。 背景には世界各国で導入されている「リーニエンシー」制度がある。これはカルテルへの関与を自主申告すると、刑罰が減免されるというものだ。厳罰を避けたい自動車部品メーカーがこの制度が利用し、芋づる式にカルテル関与者が明らかになっていると見られる。 価格カルテルに関する捜査は、欧州、シンガポールや韓国などアジア各国の競争当局でも並行して行われており、今後それらの国々でも摘発されることが十分ありうる。 国際カルテルに詳しい矢吹公敏弁護士によれば「(価格操作による販売総額が同じ規模だった場合)欧州の制裁金は米国より高い」という。米国で罰金を支払って幕引き、とはならない可能性が高い。 |
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一部引用・・ 配達員のほとんどが社員であるヤマトでは、配達する荷物が増えるほど効率が上がる。だが、下請けに依存する度合いが高い佐川では、数量の拡大は外注費増に直結する。その分だけ、アマゾンからの値引き要求の打撃が大きかったとみられる。佐川は、今後は原点である企業間物流に活路を求める。 一方のヤマトも安泰ではない。佐川の仕事の一部は日本郵便の「ゆうパック」が引き継いだが、配送品質が心配なアマゾンはこの仕事をしばらくヤマトに任せる方針だ。急激に増えた仕事を、ヤマトは配達員の残業で何とか回している。さらに物量が増えたときの人件費増をどうすべきか、ヤマトにとっては頭の痛い問題だ。 ・・・・・・・・・・・・・・・ アマゾンで注文すると、本にしてもその他の物にしても、総じて届くのが早く、送料も別途にはかからないことが多いので、私もかなり利用していますが、日頃から、あの物流を支え切るのは並大抵のことではないだろうと感じていました。音を上げて撤退するのもわかる気がします。 利用者として気になるのは、ヤマト運輸が、現状のサービスをどこまで支えて維持できるか、ということですね。支えられない、維持でいない、ということになれば、もう、他の宅配業者という選択肢はないですから、サービスの内容低下、値上げということに直結するでしょう。 非常に便利な、膨大な人々の日常生活に直結したサービスが、1私企業の意欲、能力に依存しているというのは、怖い気がします。現状を当然のことと捉え過ぎると、状況が変わった際にダメージ(心理的な面も含め)が大きくなりますから、当然ではない、ぜい弱なものの上に立っている、という意識は持っておいたほうが良さそうです。 引用元 |
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2013年10月03日(木)
2013年10月3日 01時42分 東京電力は2日、福島第1原発の「B南」と呼ばれるタンク群の1基の上部から水の漏えいが見つかったと発表した。タンク群を囲むせきにたまった水からベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり20万ベクレルの高濃度で検出され、タンク内部の汚染水が漏れ出たと判断。汚染水の一部はタンク点検用の足場を伝って、せきの外にも出た。 タンク脇の側溝が、外洋(原発港湾外)につながる排水溝につながっており、東電は「汚染水が海に流出している可能性を否定できない」としている。 東電は原子炉等規制法に基づき国に通報するとともに、漏えい量を調べている。 (共同) |
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2013年10月02日水曜日 消費税増税で、店舗再建への影響と売り上げの減少が懸念される仮設商店街=1日、宮城県石巻市立町 「増税どころじゃない」「復興を優先して」。安倍晋三首相が来年4月からの消費税増税を表明した1日、東日本大震災の被災地では、復興や生活再建への影響を不安視する声が広がった。 宮城県気仙沼市本吉町で集団移転を目指す「小泉地区の明日を考える会」は、約90世帯が一戸建て住宅建設を一括発注する計画を進める。 政府は消費税引き上げ時の負担軽減策として、被災者が住宅を新築する場合には8%引き上げ時に最大90万円、2015年10月予定の10%引き上げ時には最大150万円の現金給付を決めた。 しかし、同会が坪単価50万円台と見積もった住宅の本体工事費は、増税などの影響で60万円以上になるという。 会の事務局長加納保さん(53)は「増税で建設費がさらに上がれば、現金給付だけで足りるのだろうか」と懸念する。 「社会保障制度を維持するのに増税が必要なのは納得できる」。宮城県亘理町の仮設住宅に住む主婦佐藤和子さん(79)は、厳しい国の財政状況を鑑み、一定の理解を示しつつも「被災地は現行の5%を維持できないものだろうか。せめて増税分は復興に使ってほしい」と注文する。 増税は再建を目指す個人事業者も直撃する。建築金物などを売る店舗と自宅が流された岩手県陸前高田市の自営業高橋浩二さん(46)は仮店舗で営業を続ける。「増税分、商品を値上げしなければ経営は難しい」と苦悩する。 政府は震災復興財源に充てる「復興特別法人税」を1年前倒しして廃止する方針を打ち出した。 宮城県女川町の仮設商店街の青果店経営相原義勝さん(65)は「大企業は優遇するのに、同じ納税者のはずの個人商店が苦しめられるのはおかしい。ただでさえ、震災前より売り上げは激減したのに」と憤る。 「復興法人税の廃止で交付金が減るようなことになれば本末転倒。復興はもっと遅れる」 福島第1原発事故の旧警戒区域で、福島県南相馬市小高区塚原地区の行政区長を務める今野由喜さん(63)も政府方針に懐疑的だ。 いまも同市原町区に避難するが「増税どころじゃない。いつになったら戻れるのか」と一刻も早い帰還への対策を願った。
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| 今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9133/ ※ブログ管理者が承認するまで表示されません
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