2013年11月05日(火)
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9383/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9383/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
東京電力が福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しを前に、実際の燃料輸送容器を使って作業の安全性を確認する実証試験を追加し、4号機内で近く実施することが4日、関係者への取材で分かった。 実証試験には準備を含めて数日かかる見込みで、早ければ8日にも始まる予定だった燃料取り出しは1~2週間延期となる見通し。 燃料取り出しに向け、クレーンを備えた4号機の建屋カバーは既に完成しているが、実証試験は行われていなかった。 2013/11/05 02:00 私が心配しているのは、作業ではなくて、4号機の使用済燃料プール自体が大きな地震かなんかで崩れ落ちてしまうこと/小出裕章助教 一部引用・・ ◆ホワイトフード 京都大学原子炉実験所の小出裕章助教に、今月11月から始まる福島第一原子力発電所4号機の使用済み核燃料貯蔵プールからの燃料棒1533本の取り出しについてお伺い致します。小出先生よろしくお願い致します。 ◆ホワイトフード Q.1 燃料棒を落としてしまった場合は、どのようなリスクがあるのでしょうか。また、どれくらいの被害が想定されるでしょうか? ◆小出 はい、燃料棒というもの中には、ウランが核分裂してできた核分裂生成物という放射性物質が溜まっています。直径1cm長さ4メートルぐらいの細い干し竿のようなものを想像していただきたいのですが、その中にウランが入っていたし、核分裂してできた放射性物質がその細い物干し竿のようなものの中に入っているわけです。 それを今回移動させようとするわけで、移動の作業の中でそれを落としてしまったり、それをどこかにぶつけてしまって、細い物干し竿にひびが入ったり、あるいはが折れたりしてしまうと、そこからまた放射性物質が吹き出してきてしまうことになります。 ただし、私自身はそれが仮に起きたとしても、大量の放射性物質が吹き出してくることにはならないと思っていて、作業員の方々の被爆というものは深刻ですけれども、敷地の外の所謂普通の方々のところまで被害が及ぶことはないだろうと思います。 ◆ホワイトフード Q.2 仮に再臨界すると放射性ヨウ素は出てくるのでしょうか? ◆小出 再臨界はたぶん起こりません。絶対に起きないという風に断言は出来ませんけれども、極めて可能性が低いと思いますし、起きないとむしろ断言してもいいぐらいのことです。 ◆ホワイトフード Q.3 子どもの家庭としては、どのような対策を取るべきでしょうか? ◆小出 先ほど聞いていただいたように、今回の作業によって、大量の放射性物質が周辺のみなさんに危害を加えるということは私はないと思っています。ですから、お子さんを持っている方々も、今回の作業自身を心配する必要はないと私は思います。 私が心配しているのは、作業ではなくて、4号機の使用済燃料プール自体が大きな地震かなんかで崩れ落ちてしまう。そうなると大量の放射性物質がまた吹き出してきてしまいますので、周辺の方々も様々な対策を取らなければいけなくなる。そうでない限りは、特に注意をして頂く必要はない。 ◆ホワイトフード Q.4 燃料プール自体が倒壊することをご心配されているのでしょうか? ◆小出 そうです。それだけだけです。私が心配しているのは。周辺の方に危害が加わるという意味では、それ以外には何の心配もない。 全文はこちら。 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9377/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9377/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
山本太郎議員の手紙問題 現政権に「天皇の政治利用」を批判する資格があるか 一部引用・・ 確かに、園遊会のような場で、政治問題や社会問題についての訴えを天皇陛下自身に直接行う行為が、礼を失しているとの指摘は免れない。そもそも法律上は政治的な権能を持たない天皇に、社会問題の解決を訴えたところで、どうなるものでもない。 2004年10月28日の秋の園遊会で、東京都教育委員で将棋の元名人でもある米長邦雄氏が、「日本中の学校で国旗掲揚・国歌斉唱が行われるようにするのが私の仕事でございます」と発言したのに対し、陛下は「強制になるというようなことでないほうが望ましい」と答えるというできごとがあり、当時そのやりとりはテレビでも流れた。 しかし、その時の米長氏の発言に対し、天皇の政治利用を批判する声は、ほとんどあがらなかった。特に今回の山本太郎氏の行為を政治利用として批判している人の中に、9年前の米長氏の発言を同様に批判している人がどれほどいただろうか。 天皇に対して自分たちが賛同できない働きかけが行われると「政治利用」として問題視し、賛同できる働きかけであれば問題にしない。これこそが、天皇の政治利用そのものではないのか。ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 全文はこちら 落合弁護士のブログから⇒ 園遊会で陛下に手紙 10:08 山本太郎議員の行動、識者の見方は 昔、園遊会の何かの場で、招かれていた棋士が天皇陛下に、日の丸を掲げ君が代を歌う運動を進めています(正確には記憶していませんがそうした発言でした)と「奏上」し、陛下から、強制は良くない、という趣旨のお言葉があった、という出来事がありましたが、 その棋士が陛下を政治利用した、という批判は特にありませんでしたね。そうした奏上に対して激励のお言葉でも発していただこうとしたのではないか、政治利用しようとしたのではないかという批判もあり得たところではあったでしょう。 天皇皇后両陛下、皇族の方々は、様々な場にお出ましになり、様々な国民と接しておられます。現在の日本国憲法下では、天皇皇后両陛下や皇族の方々に 、政治的なメッセージを送ったり願い出る、といった行為は、他に様々な手段もあり、政治とは距離を置くべき存在である方々に対するものとして不適切、不謹慎でもあって厳に慎むべき、と思います。 その意味で、山本議員の行動には賛成できませんし(パフォーマンス的な性格が垣間見えるのもいただけません)、反省もすべきだと私は考えています。 ただ、特に天皇陛下に対し、国民の実情を知っていただきたい、知っていただくことで、より良い方向へとつなげたい、大御心にすがりたい、という思いで、つい、ダイレクトな行動に出てしまう、ということは、天皇陛下(皇后陛下やその他の皇族の方々も含め)が国民のことを親身に考えて下さっていればいるほど、思いが高じてやってしまいがち、とも私は思います。 上記の棋士の発言も、そういう観点で見るべきで、発言したこと自体を、私はとやかく言う気はありませんし、それに対して率直にお言葉をかけられた天皇陛下にも、国民のことを考えてこそのお言葉であったと思います。 そのようなダイレクトな行動も含め、広く温かく受け止めていただける存在を、日本国民は日本国統合の象徴として持っているのであり、軽率な行動ではあってもそうした存在に思わず飛び込んでしまったという行動は、広い心を持って見てやるべきではないか、という感想を持っています。 映像を見ても、山本議員が天皇陛下をないがしろにしたようなところはなく、同議員なりに尊皇の心を持って(いるように見えつつ)天皇陛下に手紙を渡し、天皇陛下も笑顔で余裕をもって接し、手紙はすぐにそばにいた侍従長に渡されていて、まったく「政治利用」されておらず、これを政治利用と騒ぎ立てること自体、天皇陛下に対する不敬な言動にもなりかねないものがあります。天皇陛下は、この程度のことで政治利用されるような方ではありません。 このハプニングを契機に、自分たちがやってきたことを棚に上げて(上記の引用コメントで指摘されているような)、山本議員を追い込み政界から排除してしまおうという動きがありますが、多くの有権者により支持され当選した国会議員の進退については、まずは本人と国民が考えるべきでしょう。 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / こんなことあんなこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9379/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / こんなことあんなこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9379/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
自民保守派が猛反発 最高裁が婚外子相続規定に違憲判決 「めかけさんの子」差別発言も 12:53 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/502028.html 自民党保守派の反発はエスカレートする一方だ。 同月30日に開かれた参院自民党の勉強会でも、西田氏は「最高裁は非常識」とし「現行憲法と結びつけると今回の決定になるとすれば、現行憲法が間違っている」と主張。 さらに参加者からは「なぜ正妻の子と『めかけさんの子』に違いが出るのか調べて理解してもらわなければならない」「『不貞の子』をどんどん認めていいのか」など、婚外子に対する差別的発言まで噴出した。 保守、というより、単なる馬鹿ですね。 日本は法治国家であり法が支配する国で、法解釈の最終的な決定権は司法権を有する裁判所にあります。 この問題については、かつては最高裁が合憲判決を出したこともありますが、その後の議論、検討を踏まえ、大法廷で慎重に審理した上での違憲判決であり、その理由を見ても、法の下の平等という、日本国憲法が採用する重要な基本原理をこの問題に適用したもので、それに立法権が従わない、という選択肢はないでしょう。 出生、相続というものは、人の営みですから、イレギュラーなことも起きるもので、婚外子というものもそういうものでしょう。 不合理な差別をすることで婚外子が減るというものでもなく、生じた事実は事実として受け止め、相続という場では法の下の平等という趣旨を徹底しましょう、ということが、なぜ非常識とか、不貞の子をどんどん認める、という話にむすびつくのか、まったく理解できません。 レベルの低い政治屋ども、と言ってしまえばそれまでですが、法の支配、という観点から、上記のような自民党の動きは由々しきものを抱えていると思います。 こうした無茶苦茶なことが、平然と語られる政党が、政権につき、国民に関する重要な問題をもてあそんでいる、総裁も幹事長も、法の支配に従わない党内の動きに断固たる動きが取れない、ということを、特に、自民党に投票してきた人はよく覚えておくべきでしょう 引用元。 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9373/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9373/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9376/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9376/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9375/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9375/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 / ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9382/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 / ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9382/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
みのもんたと天野祐吉 ―「混ぜっ返し」と「小判鮫」― 半澤健市 (元金融機関勤務) 《やっぱり「一億総白痴化」》 みのもんたの報道風番組退場と天野祐吉の死亡報道の感想を書く。 みのに関する報道は息子との関係への批判以外のものは何もなかった。 私が知りたかったのは、みのもんたは「ジャーナリスト」として何をしたのか、何をしなかったのかである。脱原発・特定秘密保護法・TPP・靖国参拝・集団的自衛権。 こういうテーマを彼はどう考えていたのか。その言説は世論にどんな影響を与えたか。しかし報道はそれについて触れることはなかった。 私の感想は、彼がテレビ画面で見せたのは単なる「混ぜっ返し」である。それを論じないで息子の犯罪を論ずる報道は井戸端会議の方法である。大宅壮一による「一億総白痴化」の予言は、いまも「みのバブルとその崩壊」という一好例に結果している。 《小判鮫の自覚はあったろうか》 天野祐吉は気の利いたエッセイを書いていた。私も面白く読んだものである。 商品の宣伝媒体たる広告を「批評の対象」としたのが彼の業績だという。しかし天野の批評によって広告は良くなったのか。悪くなったのか。何も変わらなかったのか。 テレビ視聴率の低下は、番組内容の劣化と並んで、CM技術の「小賢しい進歩」―例えばCGの多様やクライマックスでのいきなり挿入―に理由があるのではないか。新聞についていうと最近は、記事と思えば広告であり広告と思えば記事である。大手メディアの人気が落ちたのは、ソーシャルメディアの進出にも原因があるが、批判精神の喪失も理由の一つであると私は思っている。 天野祐吉は、電通などの広告代理店を徹底的に批判をしたことはあるのだろうか。広告業界は、クスリやテレビやクルマの広告だけでなく、メディアと共同してTPPや原発再稼働といった壮大な世論形成を仕事にしているという。広告批評は、所詮業界に寄生する小判鮫である。 彼らは母体を離れては生きられない。こういうもろもろについて、天野祐吉が状況を考え抜き、事態を読み込み、自説を書き切った「批評」が、もしあれば読みたいものである。 引用元。 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 忘れられない人。 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9381/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 忘れられない人。 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9381/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年10月31日 17:59 今回の公務員制度改革法案の中に、官民交流の拡大というものが盛り込まれた件。 官民交流も、あるいは官僚の現役出向も、もともとは若い官僚を民間企業に出していろいろと勉強させ、その知見を役所に戻ってから生かしてもらおうという制度だ。 その制度を、民主党政権になって、霞が関が悪用し始めた。 若い官僚を勉強のために民間企業に送り出すのではなく、退職勧奨されるはずの官僚を、肩たたきする代わりに民間企業に送り出すということを始めた。天下りのあっせんができなくなったために、現職のうちに雨下りと同じことをしてしまおうということだ。 こうした官僚が役所に戻っても、その経験を活かして何年仕事ができるだろうか。それどころか、役所に戻ったふりして退職し、この間までいた民間企業に戻ったりする。 これがおいしいということで、今回の公務員制度改革の中に官民交流法の一部改正なるものを紛れ込ませ、この新「天下り」を拡大しようというというのだ。 内閣官房の担当者は、「そんなことはよもや考えてもいません」というが、では入省何年まで、あるいは役職で課長補佐の手前まで等と上限をつけろというと、ひたすら下を向いて黙り込む。 そのうちに「交流人事については、国会に詳細にご報告しております」などと言い出す。 では、どの程度、国会に「詳細に」報告が行われているだろうか。 人事院が出している官民人事交流に関する年次報告を見ると、官民交流で平成24年度に民間企業に派遣された官僚は81人。 続きはこちら。 ☆官僚国家日本はこうして民間に寄生してゆるぎなく生き延びていく。是非全文を読んで下さい。 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9380/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9380/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
「無能」「小学生でもできる」 警視2人パワハラで処分 03:25 「 県警によると、2人とも「必要な指導だった」とパワハラを否定しているという。 2人は日常的に部下を大声でしかったり、無視したりし、体調不良などで仕事を休んだ部下もいるという。 落合洋司弁護士のコメント⇒ 私は、昭和の終わりに司法修習して平成元年に検事に任官しましたが、当時は、こうした、罵倒する、大声で叱る、人格を否定する言動に及ぶ、といった上司は掃いて捨てるほどいて、平成に入り数年経って、 東京地検では、そうした中でも特にひどい副部長の下についてしまった新任検事が年度途中で退職し、その後、自殺したということも起きて(因果関係は不明ですが厳しすぎる指導が影響したというのが組織内での見方になっていました)、その副部長も某高検に不自然に飛ばされていて、そういった見方をしっかりと裏付けていたことが思い出されます。 当時は、自殺者でも出ない限り、そうしたパワハラ被害も泣き寝入り、という状態でしたが、こういうことをやらかす人間は、自分もそのような指導(と言うには値しませんが)を受けてきていることが多く、児童虐待が児童虐待を生むように、パワハラがパワハラを呼ぶという、負の連鎖に陥っていることが多いと思われます。 この種の不祥事はもみ消したがる警察ですら処分せざるを得ない酷い実態がありながら、当の本人たちが「必要な指導だった」とうそぶいているところに、この問題の根深さや連鎖の恐ろしさを感じます。 指導力があるはずの管理職こそ指導が必要、ということを、あらゆる組織が認識し、問題のある人物は容赦なく降格させるなど、適切に対処する必要があるでしょう。 元記事 「無能」「小学生でもできる」 警視2人パワハラで処分 朝日新聞デジタル 10月31日(木)23時59分配信 部下にパワーハラスメントをしたとして、長崎県警は31日、前署長の警視2人を1~3カ月の減給(10分の1)とする懲戒処分を発表した。「無能だ」「印鑑を押すのなら小学生でもできる」といった言動が、行き過ぎた指導にあたると判断した。県警は調査のため、8月に2人を警務部付に異動させていた。 処分を受けたのは、大平保秀・前相浦署長(58)=同日付で依願退職=と、中里文憲・前新上五島署長(59)。県警によると、2人とも「必要な指導だった」とパワハラを否定しているという。 県警監察課によると、大平前署長は今年4月~7月ごろ、署幹部ら7人に「(部下から提出された書類を)見る必要はない」などと言った。中里前署長は昨年6月~今年7月ごろ、署幹部ら6人に「幹部の役割ができん者は降格せんといかん」などと発言。2人は日常的に部下を大声でしかったり、無視したりし、体調不良などで仕事を休んだ部下もいるという。 朝日新聞社 |
2013年11月5日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9378/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9378/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月04日(月)
2013年11月3日 「山本太郎の手紙全文公開」のデマ・捏造について 今現在、インターネット上に「山本太郎の手紙全文公開」と表して完全に事実と異なるものが流布しておりますが、 手紙の全文は全く公開したことはなく、今現在ネットで出回っているものは全てデマ・捏造でございます。 今回の件も含め、根拠ない虚偽事実を流布し、悪意のある掲示物で山本太郎もしくは周辺関係者を誹謗して名誉毀損の被害を与える事例が発生した場合、法的な対抗措置も検討中でございます。 山本太郎事務室 ネットで流れているのはこんな文章らしい。⇒ <陛下、私はこの国を憂う参議院議員のひとり山本太郎と申します。 これはお国の一大事と本当にあなたはわかっておられますでしょうか。 昨日私は福島へ行きました。 あまりにひどい状況です。 目の前のお金の為となてます。 (原文まま) 安全基準を設定すべきです。 経済が滞らない様にするだけで原発敷地内は「低レベル放射性廃棄物」と同等の「一キロあたり何ベクレル」が現在の「食品の定量」なのです。 また寝るところもひどいです。 毛布など取り合いとなってます。 人は睡眠時間が一日何時間寝ればよいかおわかりでしょうか? 福島は平均4時間、労働時間は12時間と労働基準法も守られておりません。 どうか国を憂う山本太郎の意見を聞き届け、脱原発を国民に呼びかけてください 参議院議員 山本> ☆ネット社会はなんでもあり。これからはますます真贋の読み取り能力を上げなくては。それにしても山本の日本語はこの程度と思わせたいのか、ひどい日本語を書いたものだ。 |
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 今日の気になるネット情報 / こんなことあんなこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9374/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 今日の気になるネット情報 / こんなことあんなこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9374/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
神戸新聞より引用。 |
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / 世界と日本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9368/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / 世界と日本 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9368/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月4日 07時10分 利用者が年間数十人しかいない那覇市役所三階の情報公開窓口は、その日も静かだった。一九八九年三月十五日、嘉数(かかず)真(52)は、自衛隊施設の建築確認関連書類の開示請求を受け付けた。 「沖縄では基地は日常」だったため、とくに気にも留めなかった。しかし後に、この請求が「国家の秘密」をめぐる国と市の全面対決を引き起こす。 請求対象となったのは那覇防衛施設局が市内に建設する対潜水艦戦作戦センター(ASWOC)。社会党の職員だった島田正博(64)は「仮に反対するにも、どんな施設か知ることが大切」と考え、公開を求めた。 防衛庁職員が本土からも訪れ、非公開とするよう執拗(しつよう)に求める中、当時市長だった親泊(おやどまり)康晴(故人)は半年後、開示を決める。通告を受けた国は即日、非公開を求める訴訟を起こした。そのような形で国が市を訴えるのは前代未聞のことだ。 裁判で国は、センターを「国防上の重要施設」とし、「(建築確認書類に記された)壁の厚さから攻撃に耐えられる能力を察知される」「消費電力から電子機器の能力、ひいてはASWOCの能力を察知される」と主張した。市の三倍近い二十人ほどの弁護団。傍聴席にいた嘉数は「絶対公開するなって脅しのように感じた」という。 五年余りの審理の末、地裁は、国が市に対して、その種の裁判を起こすことはできないと判断し、門前払いにした。壁の厚さも「一般の事務所と特段異ならない」と、秘密にあたらないと指摘した。国は最高裁まで争ったが二〇〇一年七月に敗訴が確定した。 請求から十二年、島田はようやく求めていた文書を手にした。建物の図面や電気容量の表など。「なんだ、ごみみたいな書類だ」と拍子抜けした。なぜ国が非公開にこだわったのか、いまだに分からない。「一市民の請求で防衛関連情報が公開されたら、歯止めが利かなくなると思ったんだろうか…」 ◆国より10年早く 那覇市の情報公開制度が始まったのは八八年で、国より十年以上早い。その根底には、情報こそが命や平和を守る礎との思いがある。 情報公開条例策定の中心となり、裁判に証人出廷した真栄里泰山(まえざとたいざん)(69)は「戦時中は軍機保護法の下、住民は何も知らされず、多くが命を失った。米軍の占領下に置かれるときも、本土復帰のときも何も知らされないまま物事が決まった」と話す。 市はかつて那覇軍港に出入りする米艦船を数え、市民から請求があれば情報を開示していた(現在、軍港は休止状態)。嘉手納基地や普天間飛行場でも地元自治体は米軍機の飛行状況を調べている。 「自治体は住民の安全を守るため、基地を監視する必要がある。秘密保護法でそれができなくなるようなことがあれば、もう基地行政はできない」。真栄里は危機感を募らす。 まもなく国会で審議が始まる特定秘密保護法案では、国が決めた「秘密」を漏らした公務員だけでなく、それを知ろうとした市民が罰せられる可能性もある。今でも国の秘密の取り扱い方には危うさがある。監視してきた市民の目で法案の問題点を見た。 =敬称略 |
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9369/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9369/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9370/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / 日本社会の仕組み改良 / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9370/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9371/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / ほんの前にあったこと |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9371/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
特定秘密保護法案:知る権利侵害、懸念続出 「反自由主義的」米紙社説で批判 毎日新聞 2013年11月01日 東京朝刊 【ワシントン西田進一郎】米紙ニューヨーク・タイムズ傘下の国際英字紙「インターナショナル・ニューヨーク・タイムズ」は29日付(電子版)の社説で、安倍政権が今国会での成立を目指す特定秘密保護法案について「国民の知る権利をむしばむ秘密保護法」などと批判した。 社説の題名は「反自由主義的な秘密保護法」。同法案が定める「特定秘密」の指定について運用指針がないことを問題視し、「定義づけがあいまいなことで、政府が都合の悪い情報をいくらでも特定秘密に指定できる」と恣意(しい)的な運用への懸念を示した。 さらに、秘密を漏えいした政府職員に最長で懲役10年が科されることなど法案の問題点を指摘し、「政府の不透明さが一層増すだろう」などと批判した。 ☆従属国日本の与党としては、どんな反対が国内であっても、アメリカ産軍複合体の指示に従う。 |
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 新聞・テレビ・雑誌から / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9372/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 新聞・テレビ・雑誌から / 可視化・検察・警察 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9372/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
(2013年10月29日) 宮坂醸造(諏訪市)の宮坂直孝社長が理事長を務める日本吟醸酒協会(東京)は11月1日、米ニューヨークの国連本部で初めて吟醸酒の試飲会を開く。 「和食」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録される見込みとなり、日本の食文化に追い風が吹く中、宮坂理事長は「日本酒の国際的な地位を高める機会にしたい」と意気込んでいる。 同協会には、全国48の酒造会社が加入。試飲会は国連日本政府代表部と共催する。 政府も日本酒の輸出拡大を後押ししており、今回は各国の国連大使や国連職員を通じ、玄米を4割以上磨くなど高品質な吟醸酒の味わいを世界にアピールする。当日は各社が1銘柄ずつ、計48種類の吟醸酒を用意。 宮坂醸造は純米大吟醸酒「七號(ななごう)」を出品する。宮坂理事長によると、国連関係者約300人が訪れる予定という。 宮坂理事長は「海外には、日本酒に『安酒』という古いイメージをいまだに抱いている人も多い。試飲会で日本酒の素晴らしさをアピールし、それが各国に広まることを期待したい」と話す。 同協会は1981(昭和56)年、当時商品化が始まったばかりの吟醸酒を消費者に広める狙いで設立。年に数回、東京や大阪などで試飲の催しを開いている。加入している県内の蔵元は宮坂醸造1社。同社は海外展開に力を入れており、大吟醸酒は海外での売り上げが全体の3分の1を占めるという。 |
2013年11月4日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 諏訪便り |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9359/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
| 諏訪便り |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9359/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月03日(日)
レストラン。
カフェ、喫茶店。 居酒屋、食堂。 あるいはバー。 さまざまな呼び方、呼ばれ方で街のそこここにある飲食店。 飲食店の呼ばれ方が異なる理由は、 お店によってお客様としている「約束事」が異なるから。 安さであったり、おいしさであったり。 あるいは、どこにもない贅沢であったりと、 お店の人たちがお客様と約束したコトを守り続けることで、 飲食店は飲食店としてあり続けるコトができるのですネ。 約束をし続ける。 約束を守り続ける。 時間がくればお店をあけ、料理を作りもてなして、 そしてお店をしめ掃除をして明日に備える。 日が昇りそして沈み続けるこの世のならわしそのままに、 飲食店は日々、約束を繰り返す。 この「繰り返す」コトが大切。 ほんの一瞬、飲食店を流行らせることはとても簡単。 けれど何年も、ずっと人気を保ちつつ 老舗とよばれるようになるのは大変なこと。 繁盛し続けてはじめて、「よいレストラン」 「よい飲食店」と呼ばれるようになるのです。 飲食店が繁盛し続けなくてはならない理由が いくつかあります。 お客様の思い出の一部になってしまっている 飲食店がなくなると、お客様が寂しく思う。 だから、お客様のために、 ずっと繁盛しなくちゃいけないんだ。 たしかに飲食店というのはどんなに小さく、 そんなに有名なお店でなくとも、 誰かにとってなくてはならない存在。 なくなってしまうと悲しく思う人がいる、 半ば公な存在だったりするのですネ。
けれどそれよりもっと重要な理由がひとつ。
それは「そこで働く人たちの人生」のために、 ずっと繁盛させ続けなくてはならないというモノなのです。 そもそも飲食店は誰のためにあるのか? という、素朴な疑問。 お客様のためにあるという人がいる。 古い経営者の人たちは、「お客様は神様」だといい、 お店で働く人たちにお客様のために働けと言い続けてきた。 だって飲食業はサービス業で、そこで働く人たちは お客様のサーヴァントでなくちゃいけない。 サーヴァントとは無条件に従う人のコトを言うなんて、 とんでもないことを言う人が、 結構、人気を博した時代がありました。 間違いじゃない。 お客様がいてこその飲食店。 しかもこの世の中の数ある商売の中で、この商売ほど お客様の人気あっての商売は考え得ないほどに、 お客様にシアワセになってもらうことは必要なコト。 けれど、他人のために働けと、そればかり言われては、 働くことが続かなくなる。 働く人が続かないお店が ずっとその繁盛を続けることができるわけがない。
ボクは飲食店はあくまで、
そこで働く人たちのためにあると思ってる。 正確に言うと「お客様のシアワセを思いながら 一生懸命働いている人たちのためにある」場所こそが、 よき飲食店と呼ばれる資格を得ていると思うのです。 引用元。
2013年11月3日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ゲストルーム | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9367/ ※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月3日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9364/ ※ブログ管理者が承認するまで表示されません
2013年11月3日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| 東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から | トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/9363/ ※ブログ管理者が承認するまで表示されません
|
0 件のコメント:
コメントを投稿