2013年07月15日(月)
1984年5月入国。2001年頃書いてメルマガ発信。 ソールトレイクはその名のとおり「塩の湖」で子供の頃から、映画館で見るニュース映画で、車のスピード世界記録をこの「塩湖」で競っているのが、よく放映されたものです。 真っ白な雪煙ならぬ塩煙を巻き上げて時速300km?で走り、車の後部から、パラシュートを膨らませて止まるという車は往時の自分にとっては、夢の中の出来事でした。 1)この町はキリスト教の一分派モルモン教の本拠地で、砂漠の中に人工的に作られた町です。住民は大半が教徒で酒、たばこ等は基本的に禁止で我が出張チームは滞在中大変でした。 ロッキー山脈から引いた雪解け水で砂漠の中に緑の市街地が広がっています。中心地から小一時間山の方に行けば一年中スキーが出来る高地にあります。どこまで行っても清潔な街並みが続き、うろんな下町の繁華街なるものはありません。 ただ一個所、町外れに何となく懐かしい感じのバラック建の家並みが続く一角がありました。道路に下水が溢れ、子供が裸足で遊んでいました。 ベトナム難民を受け入れたゾーンとのことでした。ヤキソバのソースの匂いが通りに流れ、腹がグウと鳴りました。ただこのゾーンと市街地の街並みのたたずまいの大きな落差は何となく納得出来ませんでした。 2)会社から技提先に研修で派遣された後、アメリカに残る選択をし、会社を退職して技提先に移籍したKさんの自宅に招待されました。彼は認められてマネージャーとして働いていました。 アメリカの会社で働くのは、評価がはっきりしていてやりやすいと彼は言っていました。 一戸建の家なので芝生をいつもきれいに刈り込んでおかないと、近所中からクレーム受けるのがかなわんと言っていたのが記憶に残ります。 住宅地としての価値が下がらぬよう住民が街並みのメンテに気を使って、日本人の感覚ではおせっかいと思われるけど「公共のセンス」 がしっかり生きているようでした。 3)日曜日に隣のアリゾナ州のカジノへ繰り出しました。 研修で滞在経験のあるW君が国際免許証を準備しており、レンタカーで2時間の行程でした。その途中、ソールトレイクを通りました。 厚く堆積した真っ白な塩の砂漠の上を走ります。前後左右どこを見ても白一色の世界です。ただ上の空だけが真っ青で自分が地球以外のどこかにいるような不思議な奇妙な世界でした。 4)街中でも空港でも、モタモタした英語で用を足そうとすると、きれいな日本語が返ってくるので何度か驚きましたが、帰りの空港でその訳がわかりました。 モルモン教徒は高校を卒業すると最低一年間は全員が布教活動に従事することになっています。 成績のいい人達は海外へ、まあまあの人達はアメリカ国内の各地へ旅立ちます。 空港で涙だらけで抱擁しあい、別れがたい思いがこちらにも伝わる一団がいました。 両親、兄弟、親戚、友人たちの輪の中に、目を赤くした少年のような初々しい若者がいました。 彼は我々と同じ便で、故郷を離れこれから香港へ向かう青年でした。 JR広島駅や阪急六甲駅の周辺で、自転車に乗った黒い背広の若い外人に「チョットイイデスカ、キリスト教ノオハナシガ、シタイノデスガ」と声をかけられると、ああ、あの若者がここでも頑張っているなとは思いますが、つい邪険に「いま忙しいので」と断ってしまうのも事実です。 それにつけてもイエズス会の宣教師たちが、スペインからこの極東の島々まで布教に来て以来、今に至っても継続するこのキリスト教の布教パワーは、凄いものです。 ご参考までに、小室直樹著「日本人のための宗教原論」はキリスト教、イスラム教、仏教などのこのあたりを解き明かし、能天気宗教無知の ボクにとっては 、目からウロコどころではない本でした。 |
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2013年7月14日 朝刊 東京電力福島第一原発事故から二年四カ月たった今も、約十五万人の福島県民の避難生活が続く。 事故の収束や廃炉への道筋、そしてこの先も原発に頼り続けていくのか-。今回、改選数が二から一に減った福島で、参院選(二十一日投開票)の候補者は真正面から語っているのだろうか。 十三日、事故で浪江町を追われ、今は家族と離れて福島市で暮らす朝田英洋さん(45)と、中盤にさしかかった選挙戦を見た。 (小林由比) 小雨が降ったりやんだりする中、自民党現職の森雅子さん(48)は正午すぎ、支持者ら三十人ほどが待つ郡山市のJA喜久田総合支店前に到着。「何よりこの福島県は、原発は全基廃炉。県民の思いをしっかり受け止めてふるさとを再生する」と声を張り上げた。 県内原発全十基の廃炉は、党福島県連の地域公約だ。原発再稼働に積極姿勢の党本部とはねじれを見せる。「ほかの自治体もそれぞれ事情はあるだろうが、福島だけ廃炉でいいのか、複雑な気持ち」(朝田さん) 続いて訪れた仮設住宅で「ご苦労をおかけしております」と頭を下げる森さんに、高齢の女性たち数人が手を振っていた。朝田さんは「お年寄りには時間がない。このままだと仮設で亡くなることになる」とつぶやいた。 朝田さん自身、いくつかの避難先を経て二〇一一年七月、妻(45)と長女(15)とともに東京都江東区の東雲住宅に入った。浪江で百年続く材木業の四代目。県産の建材が自慢だったが、阿武隈山系は放射能に汚染され、木を切り出せなくなった。 それでも、約二十人の従業員のことが気掛かりで、昨年四月、単身で福島市に戻って事務所を構えた。今は従業員たちを除染作業などに派遣する。会社としての利益はない。 民主党現職の金子恵美さん(48)もこの日は郡山市内を選挙カーで回った。「原発はいらないふるさとづくりを」と繰り返し、家から出てきた支援者を見つけると車から降りて走り寄って握手した。 「うーん、原発のことを言ってはいるけど、連呼で中身がよく分からない」と朝田さん。「でも、福島は広いからこうするしかないのかな…」 共産党新人の岩渕友さん(36)がこの日訪れた福島市内の仮設住宅は、朝田さんと同じ浪江町の人たちが暮らす。「福島県民を切り捨てて再稼働や輸出を進める人に復興を任せられない」。 演説を聞いた浪江町の佐藤富子さん(70)は「候補者が来たのは初めてじゃないかねえ」。早坂順子さん(29)も「仮設に来て分かることがたくさんあると思うんだけど」と話す。 原発作業員だった夫は事故後に荒れるようになり、離婚。パートをしながら三人の子を育てている。 実は朝田さんも、この日まで候補者に接する機会はなかった。「浪江にいたころは、地域の付き合いで街頭演説とかに誘われたけど、今は何の情報も入ってこない」。 地域の絆ばかりか、時には家族の絆さえ断ち切られて生きる人たち。 政治との距離は近いとは言えない。「故郷に帰ることのできない人々のコミュニティーをどう再生できるのか。仕事の基盤をつくって自立できる道筋は何か。もっと聞きたい」。朝田さんから候補者への「訴え」だ。 |
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原子力広報 まだ存続 2013年7月15日 東京電力福島第一原発事故の後、原発の安全性ばかりを強調して推進を図っていた国の原子力関連の広報事業を国自らが見直したはずなのに、事業に効果があるのかどうか分からないなど疑問符のつく事業が、いまだにいくつも存続していることが分かった。 (清水祐樹) 本紙は、事故前の二〇一〇年度から、事故後で最新の一二年度までの経済産業省資源エネルギー庁と文部科学省の契約を調べた。 事業数は一〇年度に約六十あったのが一二年度には二十五へと六割減り、事業費は約二十一億円から十一億円へと半減。原発を宣伝するパンフレットや冊子などの製作は一掃された。しかし、いまだ問題のある契約も散見された。 その一つが、エネ庁が行っている青森県六ケ所村での「理解促進活動」だ。村と地元企業が出資する第三セクターのスーパーで、原発や使用済み核燃料の再処理の仕組みを説明するパネル展示が主な内容で、〇〇年度から続く。広報事業はこの三セクが請け負っている。 展示に関心を示す人は少なく、買い物に来ていた主婦、佐々木幸子さん(36)は「展示は見たことがない。国のお金を使う必要があるとは思えない」と苦笑した。 事業を請け負っている三セクの担当者は「事業の必要性は分からない」としながらも、「大きな収入源。国の発注がある以上、受注し続けたい」と話した。来場者にアンケートも行っているというが、結果は非公開。実情は三セクを潤すばらまきに近い。 実用化のめどが立たない高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)についての文科省のPR事業も続く。地元テレビ局の番組や住民との意見交換会で、もんじゅの安全性や研究成果などを強調する。 「安全性向上対策をしています」「さまざまな成果を生み出しています」。今年三月まで放送された広報番組を見ると、都合のいい内容ばかり。厳しい実用化の現実や、発覚している機器約一万点の点検漏れには一切触れていなかった。 エネ庁や文科省の広報事業は、このほか、六ケ所村周辺で自治体が主催するイベント時にブースを出し、放射線の専門家が常駐して来場者に放射能について説明する「隣接市町村等広報」や、放射線関連の講師の派遣、原発立地自治体での教職員向けセミナー、NPOの勉強会支援などの事業もある。 国の担当者たちは「事故後、専門家の生の声を聞きたいという要望が高まった」と事業の存続理由を説明するが、事業を受託しているのは、いずれも従来の原子力推進団体。「放射線をむやみに恐れる必要はない」との説明が中心だという。 ☆原子力ムラの内と外で、東南アジアの各国の国家予算を越える規模の原発マネーの総計に寄生している企業が中央地方共に多い。 欧州各国では裏経済で動くカネが表より多いイタリアのような国があるが、日本の場合は表の経済と原発経済の二つのカネの流れがあって、原発経済の関係者は膨大な数になる。 電通や博報堂などは、水面下でその予算配分の本部の片棒をかつぐ役割をやっていると見ていい。 電通支配はこうして原発報道を歪めてきた 神保哲生 2012年10月28日 00:01 最近よく「スポンサーの圧力」という言葉が乱れ飛んでいる。今やそのようなものがあること自体は、誰もが薄々知るところとなったが、それが具体的にどのようなもので、その圧力がどのような形で行使されているについてはは、意外と知られていない。実態を知らなければ、問題を解消することができない。そこで今回は、スポンサー圧力なるものの実態に光を当ててみたい。 原発事故の後、マスメディアによる事故の報道がおかしいことに多くの人が気づいた。マスメディアはあれだけの大事故が起きた後も安全神話に依拠した報道を続け、後に御用学者と呼ばれるようになった原発安全論者や原発推進論者を起用し続けた。 また、原発報道に関しては、事故前の報道にも大きな問題があることも、われわれは後に痛いほど知ることとなった。 安全神話は言うに及ばず、まったく現実味のない核燃料サイクル事業に兆円単位の税金を注ぎ込んでいた事実、電力会社社員の保養所維持費や広告宣伝費、御用学者を飼い慣らすための大学への寄付金まで電気料金として徴収することが認められていた総括原価方式と呼ばれる料金方式等々、なぜわれわれはこんなことも知らなかっただろうか。 不思議なほど原発を巡る腐敗や癒着構造について、メディアは報じてこなかったことが明らかになった。 原発に関する重要な事実が報じられてこなかった背景には、それが国策であったことや記者クラブ制度と報道機関内部の縄張り争いなど多くの要素がある。 しかし、その中でもスポンサー圧力の問題は大きな比重を占めていた。何せ東京電力一社だけで年間260億円、電事連加盟10社で合わせて1000億円が、広告宣伝費として使われてきたのだ。そのすべてを一般消費者が電気料金として負担していたのかと思うと腹立たしい限りだが、そのスポンサーとしてのメディアに対する影響力は群を抜いていた。 大半のマスメディアが広告宣伝費に依存した経営を行っている以上、この1000億円のパワーは、あらゆる批判や抵抗を無力化して余りあるだけの威力を持つ。 そして、そのエージェント(代理人)として、スポンサーに成り代わって実際にその影響力を行使しているのが電通を始めとする広告代理店である。 博報堂に17年間勤務した経験を持つ本間龍氏は、特に業界最大手の電通がクライアント(広告主)の意向を体現するためにいかにメディアに圧力をかけていくかを、実例をあげながら具体的に証言する。それは氏自身もかつて博報堂でやっていたことでもあった。 本間氏によると、マスメディア業界は電通の支配力が圧倒的で、特にテレビ、とりわけ地方局は電通なしにはやっていけない状態にある。 そのため、放送局の営業は電通の担当者からの「要請」は聞かざるを得ない。 その関係を利用して、電通の営業マンは自分のクライアントにとって不利益となる情報や報道が出ないように、常にメディアと連絡を密に取り合い、必要に応じて報道に介入できる体制を取っていると本間氏は言う。 つまり広告代理店、とりわけ電通の仕事の大きな部分は、単にCMを制作したり、広告主を見つけてくることではなく、広告主を「代理」して広告主の意向をメディアに伝えそれを体現することにあると言うのだ。 実際、電通1社で4媒体(テレビ、新聞、雑誌、ラジオ)の広告市場のシェアは5割に及ぶ。博報堂を合わせて2社で7割を超えるという異常な業界だ。 本間氏は、広告主や広告代理店がメディアの報道内容に圧力をかけることが違法になっている国も多いと指摘する。また、通常は利害衝突や情報漏れを避けるために一業種一社ルール(広告代理店は一つの業界で1社しか代理できない)が徹底されているため、電通のようなガリバー代理店は生まれにくいという。 その制度があれば、他に代わりのスポンサーを見つけてくることが容易になるので、メディア側も「報道内容に注文をつけるならスポンサーを降りて貰って結構だ」と圧力を突っぱねることができる。ベンツが文句を言うのなら、他の代理店を使ってアウディなりBMWなりを代わりのスポンサーに入れることができるということだ。 しかし、力が極度に電通に集中している日本では、あくまで喩えだが「ベンツもアウディのBMWもすべて電通」といった状態にあるため、それがほとんど不可能に近いのだと本間氏は言う。 また、メディア側にも大いに問題がある。報道内容への代理店やスポンサーの介入を許している背景には、報道機関の中の報道部門と営業部門のズブズブの関係がある。 スポンサーがメディアに介入するためには事前に報道内容を知る必要があるが、本来、報道前に報道内容を営業部門が知っていることはあってはならないことのはずだ。また、もし事前に報道内容を知らされているのであれば、営業部門はそれが報道されるまでは守秘義務に縛られていなければならない。 これはインサイダー取引にもつながる重要な問題で、事前に報道内容を知り金融商品の取引をすると法に触れるが、報道前情報が代理店やスポンサーには筒抜けというのは明らかに報道倫理上問題がある。 要するに、代理店側は政治的な理念やら社会的な責務だのはほとんど全く考えることなく、単に億円単位で広告費を払ってくれるスポンサーの意向に忠実に動いているだけだし、メディア側はスポンサー圧力を受けにくいような工夫や努力を十分していないために、現在のような「スポンサー圧力はあって当たり前」の状態が続いているのだと本間氏は言う。 ずいぶん馬鹿馬鹿しい話だ。一業種一社という利益相反を避けるためには当然あって然るべきルールがあれば、電通のみにこれだけ力が集中することもなく、よって特定のスポンサーの意向(とそれを代言する電通の力)で報道内容が歪められるリスクは大幅に低減する。 更に、メディアの側も、これまた当たり前すぎるくらい当たり前な「報道前情報に関する報道部門と他の部門間の壁」をしっかりと設ければ、少なくとも報道内容が報道前にスポンサーや代理店から介入されるリスクは回避できる。そうしたごくごく当たり前のことが行われていないために、日本は今もって「メディアへのスポンサー圧力があって当たり前の国」に成り下がっているというのだ。 しかし、そこでもまたメディア問題特有の「カギのかかった箱の中のカギ」問題が顔を覗かせる。そうした問題をメディアが報じることはほとんどないため、そもそもそのような問題が生じていることを一般社会は具体的にはほとんど知らない。 知らされていないから、政治家や官僚も世論を後押しに制度変更を主張することができない。世論の理解ないところで、あえて電通やメディアを敵に回すような発言をする政治家や官僚、言論人がほとんどいない理由は、今更説明の必要もないだろう。 記者クラブ問題やクロスオーナシップ問題、再版問題などと根っこは同じだ。実際、共産党議員などによって、独禁法との絡みで電通の一極集中問題が国会で取り上げられたことはあったが、いつの間にか立ち消えになっている。 こうなってくるとなんだか身も蓋もない話に見えるが、このような「終わっている」状況にもようやく変化の兆しが見える。 インターネットの普及によって、新聞、テレビ対する抜群の支配力を誇っていた電通の力が相対的に落ちてきていると本間氏は言う。また、電通が新聞やテレビ報道を押さえ込んでも、ネット上に情報が出回ってしまい、マスメディアの報道を押さえたことが、かえって逆効果になるような事態も頻繁に起きている。 そもそも戦前から活字媒体に強みをもっていた博報堂は、テレビ時代に乗り遅れて、その波に乗った電通の後塵を拝することとなったという。 テレビ時代の支配者電通の権勢は、ネット時代にどう変わっていくのか。 自ら博報堂の営業マンとしてスポンサーの「代理」をしてきた本間氏と、スポンサー圧力によって報道が歪められる舞台裏を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 引用元。 |
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永 原発建設のときって、電力会社はとにかくあの手この手を使うからね。作家の水上勉さんが、かって住んでいた福井で反原発運動をしていたのよ。 僕も手伝っていたんだけど、我々が、運動に賛同する淡谷のり子さんとか高橋竹山さんなんかを呼んでコンサートをしようとするでしょう。 そうすると、同じ日に五木ひろしとかスターを呼んできてコンサートを開くわけ。その協賛スポンサーに電力会社がなっていたりして。 矢崎 住民をそっちに引っ張っていこうという魂胆だ。 永 そうなの。ものの見事に、同じ日にぶっつけてくるの。 引用:「ぢぢ放談 激闘編 永六輔×矢崎泰久」創出版 26頁。 |
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元経産省官僚・古賀茂明氏が語る 一部引用・・ 原発の再稼働に向けた動きが活発になっている。 先週、東京電力は新潟県の柏崎刈羽原発の再稼働に向けて安全審査の申請を原子力規制委員会に速やかに提出する方針を発表。地元、新潟県の泉田知事は「事前の相談もなく、到底受け入れられない。 信頼関係を壊す行為だ」と強く抗議し、申請に向けた手続きは一旦中断。東電社長が地元への理解を求めるため新潟県を訪問し直接知事に説明を行いたいとするなど、今後の行方に注目が集まっている。各電力会社は、原発を推進する自民党による政権運営を追い風に、不良債権化している原発の再稼働を急いでいる。 一方で、今回の参院選では原発再稼働の是非については争点化するのを避けているのか、与党候補からの積極的な発言は聞こえてこない。 大手メディアの世論調査を見ると、朝日新聞社が8~9日に実施した電話による世論調査によると、日本経済の成長のためだとして原発を積極的に利用する安倍政権の方針について、反対が59%に上り、賛成27%を大きく上回った。 また停止している原発の運転再開の賛否も聞くと、反対は58%で、賛成28%と大きく差がついた。さらに、時事通信が同じく先月6月7日~10日に実施した世論調査によると、安倍政権が海外への原発輸出を推進していることについて、「支持しない」との回答は58.3%で、「支持する」の24.0%の2倍以上となった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■3.11のメディアの裏側、霞ヶ関の裏側 一部引用・・ そういう中で、山崎淑行という科学文化部の記者が当時解説をしていたんですが、とても象徴的な出来事がありました。 彼は僕が信頼している先輩記者の一人で、3月12日の時点でこんな解説をするんですよ。「まだ国は明らかにはしていませんが、深刻な原子力災害の恐れがあります。外にやむを得ず出なければいけない人は、念のため長袖の服や長ズボンを履いて肌の露出を抑えてください。内部被曝の恐れもあるので、外に生えているものを食べたりしないようにしてください。部屋の中にいるときには換気扇を閉じてください」という話をするんですね。 僕もテレビのモニターでその解説をリアルタイムで聴いていて、「ああ、信頼する山崎さんが言っている以上、これは間違いない」と思って、ツイッターでそれを流したんです。 すると、すごいハレーションが起きました。「勝手なこと言って不安を煽るんじゃない」って、すごい勢いでクレームのツイートが押し寄せ、そしてリツイートされていくんです。 さらに「ヤフーニュース」が僕のツイッターをトピックスに挙げて、「原子力災害に備えて」というタイトルで、「内部被曝に備えてください」と書くわけです。そのため、震災前の僕のフォロワーは7000人くらいだったんですが、一気に7万人ぐらいのフォロワーまで膨れ上がった。でも、ほとんどは「不安を煽るな」という声だったんですよね。 2~3日経つと、その情報は間違っていなかったことがわかるんですが、公共放送、テレビって、クレームにはものすごく弱い。 クレームが来ると怯えるんですよ。でも、危険があるという可能性については、安全運転に徹するのではなく、積極的に報ずるべきなんじゃないかと思うんです。事故から1ヵ月後くらいに山崎記者に会ったとき、「山崎さん、あれは勇気のある発言でしたね。 どういう気持ちで言ったんですか」と聞いたら、「僕はもうクビになるかもしれないと思って言ったんだ」という話をしていました。それまでの知識、経験に基づいて、これはいま言わなきゃいけないと考え、自分の判断で言ったと。 全文はこちら。 |
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安倍晋三首相は13日、参院選道選挙区の自民党候補応援で訪れた札幌・大通公園での街頭演説で「農業、漁業、林業を断固として守っていく」と強調した。ただ、道内の大きな争点で、15日からマレーシア会合が始まる環太平洋連携協定(TPP)交渉に直接の言及はなく、農業関係者らは肩透かしを食らった格好だ。 「中札内村(十勝管内)では枝豆を世界に輸出し、大変な利益を上げているんです」 「TPP断固阻止」と書かれたハチマキを締めた農業関係者とみられる20人ほどが前方に陣取った演説会場。首相はブランド化に成功した中札内村農協の枝豆を例に挙げ、政府の成長戦略に掲げた農業・農村所得倍増や6次産業化、農林水産物の輸出倍増などの取り組みを強調した。 中札内村農協の山本勝博組合長は十勝管内で取材に対し、「円安で輸出強化に取り組んでいるので首相に評価してもらってありがたい」とする一方で、「農協の農産物販売高で枝豆が占める割合は5分の1。 TPPによる関税撤廃で農産物が影響を受ければ、生産者は食べていけないということを理解してほしい」と注文を付けた。 自民党道連は昨年12月の衆院選でTPP交渉参加「断固阻止」を掲げたが、選挙期間中に道内遊説した安倍氏はTPPに全く触れず、政権獲得後に参加へとかじを切った。道連は農業団体から「裏切り」と批判にさらされ、北海道農協政治連盟は道選挙区で自民候補を推薦せず、自主投票を決めた。 同連盟で推薦反対の急先鋒(せんぽう)の一人だった向井地信之・宗谷南農協組合長は地元宗谷管内枝幸町で取材に対し、「首相は選挙に勝つ自信があるので、もうTPPに触れる必要はないということではないか」と指摘。「日本の食料自給率は40%弱。農業を輸出産業にすると言うが品質の良い物を外国に売り、日本人は外国の安い物を食べるのか」と、「輸出で稼ぐ」という政権の方針を疑問視する。 会場で演説を聞いた札幌市の男性会社員(49)は「交渉参加について潔くわびた上で、『農業を守る』と言うべきだ」と批判した。 15分間ほどの演説時間の大半は、経済政策「アベノミクス」のアピールに費やし、最後は教育再生問題を訴えたが、憲法や原発再稼働など他の重要争点にも言及はなかった。 「ボーナスが増えた人たちが今年は北海道に旅行するかもしれない。私たちは回り始めた景気の入り口にいる」と誇った首相。演説会場で恵庭市の無職男性(60)は「安倍さんはすごい。TPPは反対だが農業を守ると安倍さんが言うなら信じてみたい」と話した。 ◇ 安倍晋三首相が13日の札幌での街頭演説で、1次産業に関して発言した内容は次の通り。 農業、漁業、林業を、私たちは断固として守っていくことをお約束する。その中で可能性を伸ばし、農家の収入を増やしていきたい。北海道の中札内村では、収穫した枝豆を瞬間冷凍することで鮮度を保ち、世界に輸出している。大変な利益を上げている。このような6次産業、輸出をどんどん増やすために国が支援し、農業・農村収入を10年間で倍増したいと計画している。 |
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7月8日 22時20分 運転再開を目指す電力会社が動き出しました。 原子力発電所の新基準が施行され、早期の運転再開を目指す電力会社4社が5つの原発の審査の申請を行いました。 一方で、新基準の施行で、古い原発を抱える電力会社は、対策に時間や費用がかかる場合、廃炉を選択する可能性もあり、原発は「選別される時代」に入ることになります。 新基準で原発の安全は本当に守られるのか解説します。 新基準は重大事故と自然災害が重点 おととしの原発事故を教訓に原発の新規制基準が施行されました。 新基準とはどんなものなのでしょうか。 その特徴は2つあります。 1つは、おととしの原発事故のような「重大な事故は起こり得る」という前提に立ったこと。 例えばメルトダウンが起きても放射性物質を外に漏らさない対策をいくつも要求しています。 もう1つは、地震や津波などの自然災害について、これまでよりも厳しく想定するよう要求していることです。 また、火山の大規模な噴火による火砕流や火山灰の影響や、竜巻による被害なども新たに評価するよう要求しています。 続きはこちら。 |
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2013年07月14日(日)
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2013年7月13日 佐藤雄平知事は12日、定例記者会見で、国や電力会社による原発再稼働に向けた動きについて「(県内原発の全基廃炉を求める)県の発信を評価してもらえると思う」と述べ、県外の原発再稼働の可否について原発事故で被災した本県の現状を踏まえて判断すべきとの認識を示した。 原発の新規制基準が8日施行されたのを受け、電力各社には県外の原発再稼働に向けて安全審査を申請する動きが広がっている。佐藤知事は「(原発事故で)15万人以上が避難を余儀なくされている。 (事故を起こした東京電力福島第1原発では)頻繁にトラブルも起きており、そのようなことを見極めて考えてほしい」と述べた。 また、福島第1原発5、6号機と福島第2原発1~4号機を含む県内原発全10基の廃炉が決まっていない状況については「国に強く求めていく」と継続して廃炉を要請していく姿勢を強調した。 |
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医師主導の臨床試験で、多数のデータ操作が判明 一部引用・・ 今回の事件で明らかになったのは、日本の大学で行われている臨床試験の質の低さだ。患者を対象とした試験でありながら、薬事法上の臨床試験(治験)のための省令に基づいていないものが多い。 ルールが不明確であるため、データの質や患者の保護で問題が起こりやすいと指摘されてきた。薬事法に基づいていないため、臨床試験の結果を「効能効果」として医薬品の添付文書に記載することも認められていない。当局の目も届きにくい。 その一方で、薬事法に基づかない臨床試験では、製薬会社にとっては自社に有利な結果が出るように医師を支援するインセンティブが働きやすいという見方がされてきた。特に外国の論文に掲載されることを通じて「エビデンス」が逆輸入され、マスメディアの企画広告などのグレーな形で事実上、効能効果をうたう形になっている。 まさに法制度のすき間をついたやり方だ。そして、そうしたセールス合戦が最も加熱していると見られていたのが降圧薬などの循環器領域だった。ノバルティスのディオバンはピーク時に年商1000億円以上を売り上げていた。 ノバルティスの降圧薬をめぐっては、東京慈恵医科大学を中心として実施された医師主導臨床試験でも改ざんや捏造の疑惑をめぐる調査が進行中で、近く結果が発表されると見られる。 だが、元社員の協力が得られないことを理由に、またもや大学や製薬会社の責任は不問に付される可能性が高そうだ。製薬産業の闇は果てしなく深い。 全文はこちら。 |
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"シグネチャーストライク(識別特性爆撃)"と、大統領の無人飛行機に対する空弁論 投稿日: 2013年07月13日 19時00分 2011年3月17日、4機の短距離空対地ミサイルがアメリカの無人航空機から発射され、パキスタンのワジリスタン境界地域にあるダッタケールの街のバスターミナルに落とされ、およそ42人の死者がでました。 これは、いわゆるアメリカの対テロ戦争のありふれた一日に過ぎませんでした。多くのアメリカ人にとってこの攻撃は、聞いたことがあったとしても、夕方のニュースの一コマに過ぎません。 しかし、その日実際に何が起こったのでしょう? 殺された42人は誰で、何をしていたのでしょう? そして、その攻撃はどんな効果があったのでしょう? それは、私たちをより安全にしたでしょうか? これらの疑問に対し、ロバート・グリーンウォルドのBrave New Foundationがリリースした新しい必見のビデオが答えています。 この攻撃は、いわゆるシグネチャーストライク(識別特性爆撃)"と呼ばれるものです。これはCIAまたは軍隊が、標的が誰かでなく、(無人機に映る)人々が、テロリストの特徴(シグネチャー)となる不審な行動や振る舞いをとっているかに基づいて攻撃の決断を出すことです。 CIAが識別せず行動に基づいて人々を殺しているということは、ある特定の酷烈な行為が、人が殺され得る行動の基準を定義してしまったと仮定されます。 それでは、テロリストの特徴的な振る舞いとはどんなものでしょうか?前在パキスタン・アメリカ大使のキャメロン・マンターがDaily Beastのタラ・マッケブリーに話したところよると、「20代から40代の男性であることが定義である」とのこと。 「わたしの感じるところでは、ある男の戦闘員は、ある男の――まあ、f集会に行った愚か者、といったところでしょう。」ニューヨークタイムズが政府高官の話を引用したところによると、CIAが"3人の男たちが挙手跳躍運動をしている"ところを発見すると、それはテロリストの訓練キャンプと認識するとのこと。 全文はこちら。 |
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2013年7月13日
【米ワシントン12日=島袋良太本紙特派員】米国防総省は12日までに、普天間飛行場に追加配備する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機を乗せた輸送船が、15日に米カリフォルニア州から出港することを明らかにした。 7月下旬に山口県の岩国基地へ到着し、機体整備や試験飛行を経て8月上旬に普天間飛行場へ飛来する見通し。 これに対し仲井真弘多知事は12日の定例記者会見で、昨年10月の最初の12機配備に県民が依然反発している中での追加配備について、「一顧だにせず、お決めになるのか、全く理解できない。現場の話に耳に傾けないで決めても物事は前に進まない」と強い不快感を示し、反対の立場を重ねて強調した。 知事は、配備された昨年10月からの2カ月間で、日米両政府が合意した運用ルールや安全確保策に違反する事例が318件あったと県側が指摘したことへの防衛省からの返答はまだないと説明し、「ちゃんとした返事がほしい」と求めた。 米国防総省によると普天間に追加配備するオスプレイは現在、カリフォルニア州のノースアイランド海軍基地で整備を受けている。 ☆日本の県知事がアメリカの51番目の州知事と州兵隊長にいくら物を申しても、州知事と州兵隊長にあたる日本国首相と防衛大臣にアメリカの国防総省の考えを変えさせる力はない。 何故なら日米地位協定は日本の国内法に優先するからだ。 今でも毎日飛び立つ軍用機の墜落事故が起これば、住宅文教地区の真ん中にある普天間飛行場では、間違いなく沖縄県民に被害が出る。
州知事と州兵隊長に沖縄県民の生命と財産を守りきる覚悟はないが、安倍首相にとっては片腹痛いことに仲井真弘多知事にはある。
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2013年07月13日(土)
金曜夕刻、突然社員に解雇を通告し、有無を言わさず帰宅させる。IDカードを無効にし、翌週から会社へ出入りできなくする。解雇通知書には、数日のうちに「自主退職」に応じれば退職金を上乗せするという条件も提示。住宅ローンや子どもの教育費を抱える社員は、サインせざるを得ない。
全日本金属情報機器労働組合日本IBM支部によると、この手法が始まったのは昨年七月で、これまでに組合員だけでも二十六人が解雇された。全体の人数は分からない。解雇理由の文面には、何がいけなかったのかは具体的に書かれない。女性ら五人の組合員は、不当解雇だと会社を提訴した。同社は「係争中なのでコメントできない」としている。 「いらなくなった人材を辞めさせたい願望は財界に常にあり、究極の形がIBMのケース。政権交代以来、雇用分野の規制緩和が盛んに議論されており、参院選の結果次第では大量の失業者を生みだしかねない」。日本労働弁護団の佐々木亮事務局長は危ぶむ。 成長戦略について経営者らが話し合う安倍内閣の諮問機関「産業競争力会議」では、解雇要件が厳しくて企業は「人材の過剰在庫」を抱えているとし、「世界経済に伍(ご)していく」ために規制緩和すべきだという意見が相次いだ。 長谷川閑史(やすちか)武田薬品工業社長は、金銭による解雇を提案。合理的な理由のない解雇は無効とする現行法の条文をなくし、代わりに「若手、中堅世代の雇用を増やすため」に、解雇した人数の半分以上を新たに二十~四十代から採用することを条件とすることにも言及した。勤務地や職種を特定し解雇ルールも別に定める限定正社員など「多様な労働契約」も提案された。 議論を受け、政府は成長戦略で「行き過ぎた雇用維持型から労働移動支援型への政策転換」を打ち出した。「失業なき労働移動を実現する」とするが、ロックアウト解雇された女性は「同じ境遇で再就職がうまくいった話を聞かない。不安定な非正規雇用に組み入れられるだけ」。 規制緩和で解雇の金銭解決が合法化されれば、たとえ裁判で勝っても職場には戻れない。「参院選は、私たちや、働く人のこれからに直結するんです」 (柏崎智子)
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2013年07月12日(金)
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2013年07月11日(木)
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