2016年3月3日木曜日

福島原発事故が起きた2011年8月21日から8月25日の「阿智胡地亭の非日乗」の記事

2011年08月25日(木)

小沢一郎はどうあがいても官産複合体には勝てない

小沢批判を18年続ける日本メディアをオランダの大学教授批判

一部引用・・

私は30年以上にわたって日本政治、そして日本と国際社会との関係を取材・研究してきた。その立場から自信を持っていえることは、現在の日本は、民主主義国家としての命運を左右する重要な転換期を迎えているということである。

その最大のキーマンが小沢一郎氏だ。私は現在の日本政治において、本当の意味での改革を成し遂げられるのは彼以外にないと考えている。

しかし、民主党の代表選がいよいよ始まろうとする中で、小沢氏に対して再び官僚や新聞・テレビメディアによる攻撃が強まっている。私は『誰が小沢一郎を殺すのか?』(角川書店刊)の中で、繰り返される「反小沢キャンペーン」が、いかにアンフェアで悪意に満ちた「人物破壊」を目的としたものであるかを論じた。

もちろん他の国でも、政敵に対するネガティブキャンペーンはある。だが、小沢氏に対する攻撃は、1993年の自民党離党・新政党結成以来18年の長きにわたって続いてきた。これほど長期にわたって個人を標的にした「人物破壊」は世界に類を見ない。

全文はこちら

☆小沢一郎がこれまで日本の旦那衆(エスタブリッシュメント)から排除されてきた理由は二つある。

○小沢は終始一貫「官僚国家日本」という官僚支配の仕組みを政治主導の仕組みに変えようとしてきた。

○小沢は終始一貫「米国従属」から、「主権独立国日本」を目指してきた。

 現在のアメリカの核の傘の下で、宗主国の顔色を窺って、その意に添いさえすれば体制維持が出来る「財務・外務・防衛官僚」と、大マーケットのアメリカを怒らせたくない「財界」複合体からすれば、この二つはあっては困るものだ。

岡目八目・・、外から日本を見続ければ中では見えないことも見えてくることがある??☆
 
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昨日見たネット動画 8月24日版 

○宮崎哲弥のトーキング・ヘッズ8/19(金)「国家と情報 Part2」2/4    こちら

○首都圏にも広がる放射能汚染 私たちにできる対策は?1/3   こちら
 
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メディアの傲慢 その一例 「緊急患者の受け入れ拒否??」

救急患者の「受け入れ拒否」ではない、「受け入れ不能」なのだ

一部引用・・

●救急システム不備の責任を「たらい回し」しているだけ
 私がここで言いたいのは、メディアの報道に使用されている「たらい回し」や「受け入れ拒否」という表現は現状に即したものではないということです。本当は「(専門的な処置が不可能なことによる)受け入れ不能」と表現すべき状況だということを、みなさんに知っていただきたいのです。

「不要不急の救急利用を止める」「広域救急体制(埼玉県内で対応不能な場合には都内へ搬送するなど)を整備し、現場の受け入れを改善するために予算を増やし、人員を増やす」といった対応はある程度は有効でしょう。けれども、その方策だけで問題が解消されるわけではありません。

 一番大事なのは、行政、医療機関、利用者が一体となって日本の救急医療の仕組みと現状を理解し、各自ができることを一つひとつ行っていくことだと思います。「救急内部の連絡が不十分だった」として救急隊を責めたり、専門外でも診察するよう二次救急医療機関に責任を負わせる結論では、議論が先に進んでいきません。結局は、24時間対応できる救急体制そのものが不足していることの責任を「たらい回し」しているだけに過ぎないのです。

全文はこちら
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人間の能力についての二つの小論by内田樹

「大阪京都両府警の捜査官が広域事件について打ち合わせしたとき、京都府警の刑事が「こういう事件もあるんです」と、ある空き巣事件の容疑者の写真を大阪の刑事に示した。打ち合わせが終わって外へ出て10分後に大阪府警の刑事は近くの競艇場外発売所近くでその容疑者を発見した。この捜査員は雑踏の中から指名手配犯などをみつける『見当たり捜査』の専門家だそうである。

そういうものだろうと思う。こういう人たちは『犯罪にかかわる人間』が発する微細なオーラを感知する能力を備えている。そういう能力を持っている人が警察官になるべきであり、これまではなってきたのだと思う。警察という制度はそのような能力を勘定に入れて制度設計されている。

だが、挙動不審な人間を感知する能力や嘘をついている人間とほんとうのことを言っている人間を見分ける能力などは、その有無や良否をエビデンスによって示すことができない。そして、私たちの社会では『エビデンスによって示すことができないものは存在しないものとみなす』というルールを採用しているのである。そのせいで、わが国のあらゆるシステムは劣化したと私は思っている。

冤罪事件が多発するのは、司法システムが『嘘をついている人間と真実を述べている人間を直感的に識別できる能力』を備えた司法官が一定数存在することを前提に制度設計されているからである。物証がなくとも、自供がなくとも、証言の真偽を直感する力を備えていると想定された司法官に賦与されている諸権限を、そのような能力を持たない司法官に許したからこそ、『今起きているようなこと』が多発するのである。

人々は司法制度の改善(平たく言えば『司法官がどれほど無能でも真犯人が逮捕され、正しい判決が下せる制度』の実現)を願っている。それも一つの道だろう。だがそれでは制度の劣化は止まらない。遠くから容疑者に引き寄せられる捜査官や、偽証を直感できる司法官はどのようにすれば選抜され、育成されるのかという問題は純粋に技術的なものだ。それを誰も論じないという事実が制度劣化の病態そのものなのである。」(AERA8月一週号)

次はニセ医者について書いたもの。今週号のAERAに掲載されている。
「石巻市の災害ボランティアセンターで、医師免許を持たない人物が医療行為を行っていた。朝日新聞は『ひと』欄でこの男性をカナダの大学病院所属の『小児救命救急医』と紹介し、社外から詐称ではないかという指摘を受けて、二日後に記事を削除した。

この事件には日本のメディアの本質的な弱さが露出していると私は思う。

それはジャーナリストに『人を見る目』がなくなったということである。取材のたびに、記者たちの前にはさまざまな人物が登場して、さまざまな言明をなす。多くは主観性のバイアスがかかっている(中にはあからさまな誇張や虚偽も含まれる)。だから、報道を職務とするものに一番必要なのは、彼らに向かって語っている人間の言明のうちの真実含有量をクールに計測する能力である。

しかし、このような能力は入学試験や就職試験では査定の対象にならない。受験科目にないし、大学でも教えない(そもそも教員たちも上司たちも若者がそのような能力を持つことをほんとうは望んでいない)。

その結果、私たちの社会では『人を見る目』を持つ人が絶滅に瀕しつつある。
『人を見る目』というのは、コンテンツの理非については判断できないが、『この人の言うことなら信じてもよい』と判断できる力のことである。あるいは、話のつじつまは合っているが、『この人を信じてはいけない』と直感できる力のことである。

この先駆的なスクリーニングによって、さまざまな犯罪や業務上のミスは未然に防がれ、社会的コストは抑制されている。
けれども、この能力には顕示的なエビデンスが存在しない。『人を見る目がある人間』の身の上にはさしあたり何も起こらないからである。不可解なことだが、私たちの社会はこの『予防的に厭な思いを回避した力』をゼロ査定する。危機的状況に際してはこの能力の有無がしばしば生死を分かつことになるにもかかわらず。

このニセ医者には朝日新聞の他に複数のマスコミが騙された。『他社が取り上げた』ことを以て取材対象の身元保証に代えることができると信じたのだとしたら、マスメディアはまさに危機的状況にある。」(AERA8月三週号)

私が言いたいことはどちらも同じである。
人を見るときに私たちがなすべきは、表面的なロジックの整合性や資料的根拠を吟味することではなくて、「あなたはそれを言うことによって何を言いたいのか?」という分析的問いを差し向けることである。

人間の抑圧された欲望はその表層にあからさまに露出しているので、見ればわかるのである。

 ほんとに。

引用元はこちら
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今日読もうと思うネット記事 8月25日版 その1

○菅政権に入ってわかったことと、できなかったこと  こちら

○2011/08/23 東電・保安院 会見  こちら

○週刊東洋経済8月27日号の「トップの肖像」に福島原発行動隊の山田代表が取り上げられました  こちら

○教育基本法について(内田樹の研究室)  こちら
 
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2011年08月24日(水)

北海道岩内の斉藤 武一さん。ふる里の海を守りたい。

日本の悲劇。東北巨大地震と福島原発

~本当のことを何も知らされない日本人~

          北海道岩内 斉藤 武一

はじめに

 太平洋沿岸に並んでいる10基の福島原発が次々と深刻な状態になっています。なぜ、そんなことが起きているのか日本人は、何も知らされていません。さらに、これから起きる悲劇のことも何も知らされていませんし、今もなお、電力会社と政府と原子力工学の専門家とマスコミは、本当のことを国民に隠し、国民をだまし続けています。

1.福島原発の弱点

 原発には、加圧型(PWR)と沸騰水型(BWR)があるが、福島原発は沸騰水型で、沸騰水型には弱点が二つある。一つは、ブレーキに当たる制御棒が圧力容器の下から挿入されるという点にある。制御棒は、竹やりのような形で圧力容器の下にぶら下がり、水圧で押し上げる仕組みになっている。そのため地震で揺れた時は、制御棒が入りづらいという弱点がある。今回の東北巨大地震では、「幸運なことに」制御棒が入り、原子炉が停止したということを日本人には知らされていない。そして、二つ目の弱点は、圧力容器内の水を循環させる循環ポンプにある。沸騰水型では、循環ポンプが圧力容器の外にぶら下がっている形になっている。そのため地震の振動に対して非常に弱い。循環ポンプは、燃料棒を冷却する重要な役目があり、今回、原子炉が停止した後、崩壊熱を出し続ける燃料棒を冷却出来なくなった理由は、循環ポンプの弱点にあることを日本人には知らされていない。

2.非常用発電機が津波で流されていた

 原発では、通常は内部電力といい原発自身が作った電気を使って運転されている。地震で原子炉が停止すると、最初に内部電力がなくなる。すると、外部電力といい送電線から電力が供給されることになっている。しかし、地震で外部電力もこなかった。その時は、非常用ディーゼル発電機が作動することになっているが、大津波が発電機のある施設をすべて押し流していた。しかし、電力会社は、津波で発電機が不能になったという程度で、施設そのものが流されていたという重大な事実を隠していた。やがてバッテリーも切れ、福島原発は、電気がなくなり完全に不能となり、電源喪失に陥る。そして、電源喪失という重大事故は、福島原発の第一原発の2号機で、巨大地震の9カ月前の2010年6月17日にも起きていた。この時もかなり危なかった。しかし、その時の教訓は生かされることはなかった。

3.なぜ放射性物質が大量に放出されたのか

 原発で、どのような燃料を使っているのか何も知らされていない。最初にウラン燃料であるが、現在は濃度が4.8%という高燃焼度燃料を使っている。以前に比べて濃度が高いということは、核分裂によって生まれる死の灰の放射性が高まる。さらに燃えた後の使用済燃料は、濃度の低い燃料より崩壊熱を多く出し続ける。そして、福島原発第一原発3号機では、濃度の高いウラン燃料に加え、プルトニウム燃料も使っている。プルトニウムは、ウランよりも激しく燃えるため、核分裂で生じた死の灰の放射線レベルはかなり高く、燃やした後の使用済核燃料の崩壊熱も高い。このことを踏まえて、格納容器が爆発するまでを追うと、最初に電源喪失で水の流れが止まり、崩壊熱によって冷却水が蒸発し、燃料棒が水面から顔を出してしまう。そのため、燃料棒のさやである被覆管のジルカロイドが高温となり、化学反応を起こし水素が発生し、格納容器に溜まり始める。そこで水素爆発が起こった。爆発の際、なぜ大量の放射性物質が放出されたのか。それは、燃料内部に大量の死の灰が入っていたからである。3号機の周辺で放射線の値が400ミリシーベルトという高いレベルになったのは、濃度の高いウラン燃料とプルトニウムによるものである。このことも、日本人には何も知らされていない。さらに、プルトニウムから生まれる死の灰の恐ろしさが隠されている。

4.使用済み核燃料が爆発した

 福島原発第一原発4号機内のプールに保管してある使用済み核燃料から水素が発生し爆発した。なぜ爆発したのか、これも本当のことが隠されている。日本では、原発から出るごみである使用済み核燃料が大量に出てしまい、その保管に困り果てている。そのため、プールには昔に比べてぎっしりと原発のゴミが詰め込まれている。となると使用済み核燃料全体から出る崩壊熱は、以前に比べて多くなる。電源喪失により、プールの水の循環が止まり、冷却不能となり、プールの水が少しずつ蒸発し、使用済み核燃料が水面から露出し、崩壊熱により水素が発生し爆発した。つまり、原発のゴミの所処理に困り果て、プールに大量に詰め込んだことが被害を大きくしたことになる。このことも知らされてはいない。

5.外部被ばくと内部被ばくの違い

何度も水素爆発が起き、死の灰が福島地方に降りそそぎ、さらに首都東京にも少しずつ届き汚染は拡大している。しかし、原子力の専門家も政府も「ただちに健康に心配はありません」と繰り返している。その際、レントゲン撮影に比べたら低い値だと強調し、国民をだまして続けている。外から放射線を受けるのを外部被ばくというが、レントゲン撮影は外部被ばくのことである。健康に心配なのは、外部被ばくよりも、放射性物質を吸いこみ体の中から被ばくする内部被ばくの方である。政府も専門家もわざと外部被ばくと内部被ばくを同等に扱い、健康に心配はないと国民をだまし続けている。

6.内部被ばくの恐ろしさ

 外部被ばくは、瞬間の被ばくである。放射線の量が多ければ、それに比例してガンになるリスクが高まる。しかし、内部被ばくの場合は、体の中にある放射性物質がじわじわと長時間にわたって放射線を出す。そのため放射線によって周りの細胞は破壊される。具体的には、免疫細胞が破壊され、遺伝子が傷つくことになる。そのため、放射線の量がごくごく微量でも危険である。つまり内部被ばくの場合は、10年後、20年後にガンにかかるということになる。内部被ばくの恐ろしさは、目に見えないごいごく小さなほこりを吸いこみ、被ばくしているとは知らないうちにガンにかかるリスクが高まるという点にある。政府や専門家やマスコミは、内部被ばくの恐ろしさを、まったく国民に知らせていない。

 日本の悲劇から世界の悲劇へ

 本当のことは何も知らされないまま、多くの日本人が放射性物質にさらされています。このままだと、日本の子どもたちが危険なことになります。内部被ばくした子どもたちの遺伝子は傷つき、傷ついた遺伝子は10年後、20年後、子どもたちの体に襲いかかってくるのです。

 悲劇は始まったばかりなのです。悲劇が始まっているのに、その悲劇を日本人は知らされていません。日本を日本人自身で救えなくなっています。日本人の多くが、政府に悲劇を訴えかけておりますが、なかなか日本政府は本当のことを言いません。福島原発による日本の悲劇は、全世界の悲劇へと発展しています。全世界の人たちに心より訴えます。全世界で原発を一刻も早く停止するように希求します。

本原稿は、パソコンで日本国内に配信され、さらに英訳され全世界に発信されています。そのため、全世界に向けての文章となっています。と同時に、京都にある市民系出版社・ロシナンテ社の月刊「むすぶ」の3月28日号に掲載されます。

 2011年3月16日、初稿より詳しくしました。
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斉藤武一さんは北海道の小出裕彰だ。福島原発が教えてくれたこと。


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33年間泊原発の排水海水温を測っている男

斉藤武一さんは北海道泊村の村民。33年間にわたって、泊原発の排水口付近の温排水の温度の計測をやっている。


  
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人はなぜ小説を書き、人は小説を読んでなぜ面白いと思うか?

武蔵野大学で三田誠広教授の模擬授業を聴く

一部引用・・

21)それは、悩んでいるのは自分だけじゃない、と分かるから。秋葉原の犯人も、小説を読んでくれていれば……と思います。でも、リアリズムはあんまり面白くありません。そこで19世紀なかば、ロマン主義が起こります。

22)リアリズムで書くんだけど、ロマンスの要素がある。『モンテ・クリスト伯』(アレクサンドル・デュマ、1844年)などですね。魔法使いや火を噴くドラゴンは出てきませんが、不自然である。これをエミール・ゾラが「小説は自然でなければならない」と批判しました。

23)この場合の「自然」とは、人間をありのままに描くということです。ゾラは『居酒屋』という、酔っ払いとホステスの話を書きました。また、続編の『ナナ』という作品を書きました。庶民の、美しくないけれど、人間くさい話です。

24)「リアリズム」「自然主義」「人間主義(ヒューマニズム)」。これがゾラの考えた、純文学の3点セットです。日本だと永井荷風、田山花袋『蒲団』などですね。『蒲団』は「これが文学なのか?」と思うかも知れませんが、人間とはそういうもの、清廉潔白ではない、

25)欲望もある、そういう裸の人間の姿をちゃんと書いているのです。これが日本の純文学なのです。そして私(わたくし)小説というジャンルができました。大半は三人称で書かれています。私(わたくし)の対義語は「公」です。

26)自分のプライベートに素材を取って、自分の心のあやしい部分をえぐり出す。これが日本の文学の伝統になっています。じゃあ、皆さんも小説を書いてみましょう。まず、自分(主体)を見つめてみる。みんな一個の独立した主体です。

27)いかに生きるべきかを考えたときに、主体にとって不本意な生き方をしてしまう。主体には願望があります。主体を確立した人間は、自分の人生を考えます。ただ親に命令されて従うのは主体性がありません。普通は中学生で主体ができてきます。親の言うことを聞かなくなる。

全文はこちら
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選挙公報ネット掲載OK

総務省が選挙公報ネット掲載容認
2011年08月21日13時48分

三浦博史さんのブログから

延期されていた、被災地の地方選挙がスタートしていますが、予想通りとはいえ、軒並み、投票率が下がっています。

そこで総務省は、選挙公報のネット掲載を容認すると発表しました。これは結構、画期的なことです。

たとえば一番選挙期間(=告示期間)の長い知事選挙では17日間もあります。その中の一日の新聞折込等で選挙公報が挿入されていても気づかずに捨てたり、関心が低いときに見過ごすことはよくあることです。

従って投票前に、各候補の主張を確認したい場合に(現在は候補者のサイトは選挙運動は禁止かつ告示日以降は更新は禁止されていますので)、選挙公報ネット版は有力な比較の資料となります。

早く、選挙全体のネット解禁を実現してほしいものです。
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映画「道頓堀川」を観ました

九条の映画館「シネ・ヌーヴォ」で映画「道頓堀川」を観ました。この映画は深作欣二監督の会心の作ではないでしょうか。

 まさに娯楽巨編といえる2時間の長編でした。客の受けを計算しつくした「あざとさ」はここまでのレベルに達すると逆にプロの根性を感じて快感です。

ほぼ30年前の懐かしい大阪ミナミの現地ロケが何とも言えず、松坂慶子と加賀まりこの“オンナ”の美しさを際立たせて、彼女たち二人はこの映画に出演したことで女優冥利につきると思ったのでは。

勿論若い真田広之、佐藤浩市、脂の乗り切った山崎努、いい味を出す渡瀬恒彦、名古屋章などの演技も堪えらえません。そして今や貫禄の柄本明が既にこの時点で認められていることも知りました。

また松坂慶子と真田宏之のカラミのシーンは、噂にたがわぬというか、表現できない濃厚な時間が流れました。
 松坂慶子のスターダムへのとっかかりになった1982年松竹作品。
画像はネット上から借用。この映画は図書館貸出用のDVD編集版で見るのは勿体ないのでは?(画像はクリックで拡大)
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2011年08月23日(火)

大橋弘忠東大教授は原子力村のエースだ った?

大橋弘忠教授(東京大学)と小出裕章助教(京都大学)の証言  


プルサーマル公開討論会の全録画は佐賀県のHPの掲載されています。
佐賀県もいまさら削除はしないと思います。 こちら
HPに掲載されている内容の一部
プルサーマル公開討論会・議事録議事録議事録ダウンロード(PDF:320KB)
科学ジャーナリスト:中村浩美資料(PDF:355KB)
九州大学大学院教授:出光一哉資料(PDF:1637KB)
東京大学大学院教授:大橋弘忠資料(PDF:917KB)
京都大学原子炉実験所助手:小出裕章資料(PDF:989KB)
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会代表:小山英之資料(PDF:2176KB)
神戸大学海事科学部助教授:山内知也資料(PDF:840KB)
 
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タイマーズ 原発音頭

この公演は九州電力が運営する福岡電気ホールで20年ほど前に行われた。
歌の最後の捨て台詞に清志郎の一撃が!
 
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これから無名の一般人は何を頼りに生きていけばいい?

世界は三層構造でできている
「国家」「企業」より重視したい所属先は?


一部引用・・

日本脱出を考えるより先に
「個人間紐帯」での存在感を高めよう
 今後、僕たちは三つの層で必要とされるリテラシーを、それぞれバランスよく取り込まなければならないと思う。

 その意味では、「日本から脱出する」などという話は無意味である。なぜならそれは、単に『国家』という層でのみの議論にすぎないからだ。国家の枠組みでのみ考え日本という国を捨てたところで、他国でアイデンティティの喪失にあうのがオチだろう。

 今すべきことは、日本を出て行くことではない。日本という「国家」だけでなく、『企業』や『個人間の紐帯(ネットワーク)』の層における存在感の比重を高めてゆくことが必要だ。そしてそのためのリテラシーを養うことこそが大切である。

全文はこちら
 
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福島県立大学の副学長になった山下教授とドイツのメディア

放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー

ドイツのシュピーゲル誌のインタビューに応じた長崎大・福島医大の山下俊一教授、いろいろと過去の発言について鋭く突っ込まれています。

「放射線の影響はにこにこ笑ってる人には来ない、くよくよしてる人に来る」という発言の意図は?

山下:リラックスも大事だと

リラックスしやすいようにと、年間100ミリシーベルト被曝しても大丈夫だともおっしゃっているが?

山下:日本政府が混乱させたのが悪い。

教授を非難する人々がいるが?

山下:そういう人たちは科学者じゃない。医者でも専門家でもない。

原発周辺の住民には放射線によるどのような健康リスクがあるか?

山下:そんなものはない。放射線のレベルが低すぎる。

大熊町の一年間の積算放射線被曝量は508ミリシーベルトです。山下教授にとってはそれでも低すぎるんでしょうか。

全文はこちら


シュピーゲル誌のオリジナルの記事 こちら
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2011年08月23日(火)

被災地で23億円が持ち主に戻った日本

23億円が戻ってきた!?日本の道徳心はありえないと海外で話題に

一部引用・・

・日本は素晴らしかったよ。住んでたときは楽しかった。財布、傘、パスポートなど、何をなくしても戻ってくるチャンスは100%だった。しかも財布に現金が入ったままで戻ってきたんだ。

・ついこの間、高齢の人々が福島の第一原発での仕事のボランティアを名乗りあげているというニュースがあったばかりで、今度はこれだ。もう日本人は世界でもっとも良い人柄なんだと思えてきた。

・おれはJALの社長がパイロットより給料を安くしたって話が好きだった。バスで仕事に行って、カフェテリアで食事をしていたぞ。
(参照:JAL社長の給料がパイロットより低い…「アメリカとは大違いだ!」アメリカ人たち大絶賛)

・日本の社会は世界の他の場所に比べると、極端に安全だ。しかし社会システムや慣習により作り出される環境には大きな犠牲もある。日本でほとんどが戻ってくる理由は、規則、階層、社会的な決まりごとが強いためである。

 日本では権力にたてつくことや、規則を破ることが良しとされず、個人的な表現でさえも、少しでも流れに逆らうことなら、しかめっ面される。規則は規則であって日本では破られない。僕は日本でマヨネーズがついていないサンドイッチを注文することさえ不可能だった。なぜか、それは日本のサンドイッチにはマヨネーズがついてくるものだからだ。

比べてアメリカでは、個人の意見は尊重され、規則というのは破られるものと言われているのが一般的だ。そういう社会構造はよく議論され、個人の自由がうたわれる一方で、わがままな態度も増える。

日本の凝り固まった方法は、社会としてはよく機能している。その反面、息苦しくも感じる。女性は男性より地位が低いと受け止めているようで、そのため女性の政治の参入や女性の給料は先進国としては、ショックなほど低い。

 さらに自殺は他国に比べてそれほど悪いことだと受け止められていない。個人にのしかかる連続したストレスなどが原因で自殺率が高いのもうなずける。

 言いたいことは日本も完璧ではないということだ。社会システムは大半の国よりよく機能しているが、いったい社会システムのどこに価値を見出してるかを考えなくてはいけない。秩序がいいのか?自由がいいのか。個人の幸せがいいのか、コミュニティとしての機能を求めるのか。両方を選べないのか?

・4年間教師をしていた自分もよく似た意見だ。創造性がないことや、同一性を促していることほどイライラすることはない。生徒のほとんどは見られることや失敗を死ぬほど恐れているし、英語の授業では単調な文法の暗記がほとんどだよ。

・実体験を話そう:

日本で一番犯罪が多いところ(大阪のミナミ)に1年半ほど住んだ。そうしたら犯罪は全然多くなかった。僕はロサンジェルス出身で、犯罪が多いってことがどういうものかを良くわかっている。
 日本はクレジットカードが使えないところが多くあるので、現金を持ち歩く(500ドルとかを一度にだ)。ある日、ぼくは3万円をATMで引き出し、その場に忘れてきたことがあった。すると20分後に銀行から電話があって、誰かがATMでそれを見つけてすぐに銀行に返し、銀行はすぐに僕を割り出して口座に戻しておいたと言う。

 僕は地下鉄でカメラを2回も忘れ、両方戻ってきた。一度なんて酔っ払って倒れていたとき、目が覚めたらマクドナルドのセットが目の前に置かれていた。

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全国高校野球大会の中身は企業経営に変わった

朝日新聞が主催する夏の全国高校野球選手権大会は、戦前の1915年に第1回大会がスタートしたときは 「全国中等学校優勝野球大会」と言った。この頃は参加する学校の生徒は全て、その土地で生まれ育った生徒が
チームの選手であることは当然の認識だった。

しかし現在は誰もそんなことは思ってもいない。

例えば、今年準優勝した青森の光星学院高等学校は、たまたま学校の所在地が青森だというだけで、チームの1番から9番の背番号をつけた選手は全員が大阪と和歌山、沖縄の出身者で構成されている。

こちら

代表校と言われる大会出場校は何を代表しているのだろう。

 新聞とテレビが被災地の高校が頑張っています、元気を与えていますと、繰り返し繰り返し盛り上げると、いや選手は大阪弁で喋ってますがええんですか?とつい突っ込みたくなる。

 大阪と東京の野球少年たちが全国の予選参加校が少ない地域の高校に進学して、土地の野球少年の出番を封じるのはそれだけレベルが違うということの証明なのだろうか?

大会の地域対抗という趣旨とは内容がずれてきても、朝日新聞と高校野球連盟はそれでよしとしているようだ。

ところで、高校3年間の学費、生活費を考えると、中学3年生が親の意向を無視して大阪から青森の私立高校へ進学することを決めるとは考えにくい。

親と高校側の間で費用の交渉が持たれ、高校側は学校経営の観点から
採算に合うとして県外の野球少年の高校進学を積極的に誘致する。

自分が在学したことのある四日市高校や芦屋高校が、夏の高校野球大会で全国優勝した頃と今の高校野球は大会の名前は同じでも中身は別物になっている。

しかし主催者側とメデイアはそのことにはそしらぬ顔をして、運営し報道し続ける。

 プロ野球の次の選手養成の場として性格を変えた高校野球界は、プロ野球の興業が人を呼べる間は、その要請に応えて人材供給の役割を果たしていくのだろう。

 ある意味、朝日新聞社は日本の一大産業を支えるスポンサーになったということだ。

2011年8月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年08月22日(月)

いまやアメリカに中産階級はいない 日本は?

☆日本では自民党政権が成立させた「労働者派遣法の変更」により、企業は働く人間に払う対価を人件費の費目ではなく、以前ならモノに対する費目だった外注費や購入費と言う費目に変えることが出来るようになった。それが経団連など財界が望んだものだった。

民間企業にしてみれば、モノに年金や社会保険を給付することはない。
企業の支払人件費総額は大きく減り、そのぶん製品の原価が下がり輸出競争力は上がると言う。それに見合って日本のくにたみが働いて手にするカネは大きく減ってきた。

 いまや日本の職場の空気はそれ以前とは全く変わってしまったという。実際は派遣労働者で持っている企業が殆どであるのに、派遣労働者は基本的には使い捨ての身分だ。

大手新聞社やテレビは当時 終始一貫「労働者派遣法の改正」と言う表現で報道を続けた。誰にとっての「改正」かを考えると、マスメデイアがどこの陣営に所属し、その任務は何かと言うことが浮かび上がってくる。

 新しい労働者派遣法が使われだして以降、国や市町村の公務員と大企業の組合員以外は、民間企業で働く くにたみ全員は「撒く怒鳴るど」や「空きや」のバイトかパートタイムの時給が給与のベースになってきた。

そんなことでは社会の購買力はトータルでは落ちるばっかりだ。
不景気を作った原因は何も複雑なことではない。

会社のために地方のお役所の為に、中央官庁という国のために、くにたみは存在するのか、それとも くにたみとその家族の日々の安定した生活を作るために、企業、国、中央官庁、県庁、市役所、町村役場が存在するのか、その基本というか本来の姿をくにたみが腹にしっかり入れなければ、これからも以下のアメリカと同じようないろんな「改正」が続いていく。☆

30年前の今日、中産階級は死んだ
──マイケル・ムーアからの手紙


一部引用・・

2011年8月5日金曜日

皆さん

30歳より若い人に「一体いつからなのですか、アメリカのこの転落は」と訊かれることがある。勤労者が片親の収入で家庭を持ち、子供を大学にやる(しかもカリフォルニアやニューヨークのような州では大学の学費はほとんど無料で)ことができた時代があったと聞いたが、という。望めば誰でも給料のよい職を得ることができた。

 1日8時間、週5日の労働だけで週末はまるまる休みの上、毎年夏の有給休暇もあった。スーパーのレジ係から家を塗るペンキ屋まで職種の多くに労働組合があって、組合員であれば、どんな「低級」な仕事に就いていても、年金、時折の昇給、健康保険が保証され、また不当な待遇を受けた時に一緒に起ち上がって支援してくれる人もいた。

 こんな神話的時代のことを若者たちは耳にしている……しかしこれは神話ではなく事実だったのだ。「これはいつ終わったのですか」と聞かれたら私は「1981年8月5日、この日だ」と答える。

30年前のこの日を境に、大企業と右派勢力は、自分たちがどんどん豊かになるために中産階級を潰すことが本当にできるかどうか「やって見よう」と決めたのだ。

そして彼らはやり遂げた。

1981年8月5日、ロナルド・レーガン大統領は職場復帰命令を無視した航空管制官組合(PATCO)の全組合員を解雇して、組合を非合法と宣言した。組合はたった2日間ストライキをしていただけだった。

大胆不敵な処分だった。それまで誰もしようとしなかったことだ。しかもPATCOは大統領選挙でレーガンを支持したたった三つの労組の一つ(!)だったから、なおさら大胆なことだった。これで全国の労働者に衝撃が走った。自らの支持母体にさえこの仕打ちなら、我々にはどうするだろう、と。

レーガンは大統領選挙でウォール街[訳注:金融業界]の支持を受けていたが、彼らは右派キリスト教勢力と共に米国を造り変えて、フランクリン・D・ローズベルト(ルーズベルト)大統領が始めた、平均的勤労者の生活改善を意図した潮流を逆転させることを望んでいた。富裕層は賃金の増額や福利厚生費の負担を嫌っていた。税金を払うことは、それ以上に嫌悪していた。労働組合を毛嫌いしていた。右派キリスト教徒たちは社会主義のにおいのするものや、少数者や女性に手を差し延べるものは何でも憎んでいた。

全文はこちら
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政府へ避難地域の再検討を求める意見書が出た

避難地域の再検討を行うべき〜人権団体が政府へ意見書

一部引用・・

国際人権NGOのヒューマンライツ・ナウは8月18日、福島原発事故に伴う住民の健康などに関し、政府に対し意見書を発表、政府に対して提出した。
 
意見書では、緊急時であったとしても、被ばくリスクが下がるわけではないとして、チェルノブイリ原発事故後の汚染区域の設定に基づき、年間1ミリシーベルトを超える全ての地域について、住民の健康を保護するための措置をとることや、汚染実態に即した避難地域の再検討を行うことなどを求めている。
 
また、従来の国内法との比較では、労働安全衛生法や労働安全衛生法施行令の「電離放射線障害防止規則」では、3ヶ月で1.3ミリシーベルトを超える区域を「放射線管理区域」に指定していることに言及。この区域では、子どもや妊婦の立ち入りが禁止され、飲食を含む生活が許されていないと指摘。30キロ圏内と一部地域を除き、放射線被害から人びとを守るための措置を何も行っていない政府は、国民の健康に対する権利を守る政府の義務に対する重大な違反をしていると結論づけている。

全文はこちら
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安価な放射線センサーが商品化される  さすが技術国日本!

ペットボトル製の放射線センサー、9月市販化
2011年8月11日 読売新聞

試作品のカード型放射線検知器(左)を手にする中村助教。

アクリル板(右)は反応しないが、試作品は青く光る 京都大の中村秀仁助教(32)がペットボトル樹脂を改良して開発した放射線センサー「シンチレックス」を使ったカード型放射線検知器が、9月末にも市販されることになった。価格は1万円以下になる予定。原発事故で放射線への関心が高まる中、手頃な検知器として期待される。

 中村助教が10日、読売新聞の取材に明らかにした。商品の基本となる試作品は縦約8センチ、横約6センチ、厚さ約5ミリの透明なカード型。一定量の放射線を検知すると、センサーの樹脂が青く光る。中村助教は「ランドセルに付ければ、子供も使用できる」と話す。

 中村助教らのグループは今年6月、ペットボトル樹脂を活用した放射線センサーを開発し、欧州物理学会の速報誌で発表した。従来の測定器などに使われているセンサー素材が数万円以上かかるのに比べ、コストが10分の1以下に抑えられる。

●ペットボトル樹脂(ポリエチレンテレフタレート)を改良して放射線を可視化できるように感度を上げたプラスチック樹脂の「シンチレックス」が商品化されそう。
京都大学の中村秀仁助教授の研究成果だが、京都大学より発表された時(6/29)に、一斉に報道されたものの、商品化は先のことと思っていたら、7/4には帝人化成が量産化を目指し、現在「シンチレックス」という商標名を申請中と発表。
9月に、この素材を使った第一世代検出器を製品化するとしていた。


《京都大学》
「産学官連携により、革新的な放射線蛍光プラスチック(商標名「シンチレックス」申請中)の開発に成功~安価で高性能な放射線検出器の製造に大きく前進~」
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110629_1.htm

引用先はこちら
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福島原発行動隊 長野県から5人が登録

原発事故処理、シニアの力で 県内からも志願者 

08月19日(金)信濃毎日新聞
「行動隊」に参加した水橋さん。自身も、原発事故収束に向けた有志の会を発足させようと考えていたという

 東京電力福島第1原発事故の収束に向けた作業をシニア世代で担おうと、都内の元技術者の呼び掛けで始まった「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」に全国の約500人が「行動隊」として参加し、県内からも18日時点で5人が登録している。実際に作業に携われることができるかは東電と折衝中で未定だというが、登録者には「若い世代への影響を抑えるために行動したい」という思いがにじむ。

 同プロジェクトは4月、住友金属工業に技術者として約30年勤めた山田恭暉(やすてる)さん(72)=東京都=の呼び掛けで発足。若者より放射線被ばくの影響が小さくて済むとする60歳以上のシニア世代を中心に、事故処理設備の建設や運転などを担うことを想定した「行動隊」の募集を始めた。

 松本市の水橋文雄さん(63)は、ラジオでプロジェクトを知り、7月に登録した。山田さんと同じように、シニア世代が中心となって行動する有志によるグループを立ち上げようか―と、考えていたところだったという。

 同市職員として環境分野の仕事にかかわり、放射線取扱主任者の資格も持つ。現在はまつもと工業支援センター(松本市)事務局長で、松本大(同)非常勤講師として環境政策などの授業も担当。ことしは原発問題も授業で取り上げてきた。「これまで原発の恩恵にあずかってきた部分もある。経験や資格を生かし、事故処理は自分たちがやらないと」と話す。

 東御市で製造業を営む男性(69)は今月登録。「(人生の)最後は何か役に立つ仕事がしたかった」。被ばくの危険性もあるが、年齢を考えればそれほど怖くないという。何よりも「原発の問題を次の世代に背負わせたくない」と思っている。

 飯田市の建築士男性(56)は、インターネットでプロジェクトを知り、5月に登録。設計や管理などの経験を生かしたいが、1人よりも組織の方が行動しやすいと考えた。「行動隊によって、多くの人が事故の収束に向けた作業にかかわるような流れができたらいい」と期待する。
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今日読んだネット記事 8月22日版 その1

〇暴動@東京はいつ?  こちら

◎退去を禁ず――大阪空襲訴訟で問われたこと こちら

○西洋医学では治癒不能、末期がんの日本経済国民一人ひとりの「ら抜き」精神が国を豊かにする こちら

○経済原理で考える 日本の政治家がダメな理由  こちら
 
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今日読んだネット記事 8月22日版 その2

○公開シンポジウム「可視化とあるべき取調べ」  こちら

○わがまま葬儀の新潮流
---葬儀・相続を考える【第3回】  こちら

○ここにもあった!住民投票で白黒つけるべきこと
沼津市を二分する大激論“鉄道高架事業”の是非   こちら

○日本の原発産業の「人工芝運動」と不完全を嫌う優秀の愚かさ
こちら
 
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2011年08月21日(日)

今日読んだネット記事 8月21日版 その1

〇官房機密費と巨大広告代理店に操られるマスメディア  こちら

〇子供達の主張にまともに答えられない政府の大人達  こちら

〇価値観が分かれる中、低線量被ばくに対し食品・情報など選べる環境作りを 
  こちら

〇民主党代表選挙に向けて  こちら
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今日読んだネット記事 8月21日版 その2

〇なぜ日本では「市民運動」が格好ワルイいのか?  こちら

〇子どもの甲状腺被曝調査が行われていた  こちら

〇全面降伏した中国高速鉄道の知的財産権主張  こちら

〇超有望ビジネス)高齢者向け宅配ごはん  こちら
 
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咳や疲れが取れない人と医者の見立て

被曝による「軽い」症状(咳や鼻血)と医療の本質

2011年08月20日   武田邦彦ブログ

被曝によって生じる「軽い」症状として、咳、鼻血、疲れやすいなどが報告されています。お子さんにこのような症状がでると、お母さんはとても心配になるので、「軽い」と言えるかどうかはわかりません。

このような状態のときにお医者さんに行くと、「おそらく風邪でしょう」とか「夏の疲れがでたのだと思いますよ」と言われるでしょう。

ところがお母さんはお子さんの健康状態やこれまでの病気のことから、「風邪や疲れではない」と直感的に感じておられるので、お医者さんの言葉は解決にはならないのです。

・・・・・・

まず、環境汚染に関する過去の類似した例を振り返ります。

新築の家に住んだ人の中でひどい症状がでたときに、お医者さんに行ってもまったく取り合ってもらえず、住宅メーカーも「神経質な人だな。クレーマーだ」というぐらいの対応でした。

ところが研究を進めてみると、「ハウスシック病」であり、今では原因が特定され、住宅メーカーは深く反省し、治療法もできてきました。

・・・・・・

なぜ、お医者さんは冷たいのでしょうか? なぜ、住宅メーカーは冷ややかだったのでしょうか?

お医者さんや住宅メーカーの人ばかりではなく、「仕事」が忙しいこともあって「お客さんの気持ち」になることができないのです。当時、私は次のように言っていました。

「苦しんでいる人がいるのだから、親身になって原因を追及し、丁寧に治療したらよいのに。苦しんでいる人がいるという現実を見ないといけない」

でも、それは少数派で、ハウスシック病で苦しんだ人が戦ってやっとみんなが非を認めたのです。今、原発事故があっても、それは変わっていないのです。

お医者さんというのは、勝手に判断してはいけない職業です。たとえば、「この患者さんには安楽死が良い」と思っても、それはダメなのです。つまり、お医者さんは「医師会などで十分に研究し、その治療法を患者さんに適応して良いとなった治療」だけをするのです。

これは大切なことで、もし個人個人のお医者さんが勝手に治療法を開発したら、ある時に「ああ、風邪ですか。それなら左腕を切り取りましょう」などというお医者さんが出ないとも限らないのです。

・・・・・・・・・

全体の状態は理解できましたでしょうか? 広島やチェルノブイリの例しかない被曝については、わからないことが多いし、ガンや遺伝性疾患などの重大な病気が先なので、医学は進んでいません。

だから、まずはわからないと言うことを納得して、

1) 被曝を減らす、

2) 快復力をつけてあげる、

という前向きの工夫をすることです。原因がなにかなど追求していると、お子さんの状態は改善されないと思います。被曝は、それで病気になったら治療ができますが、「被曝を減らす薬」というのはないで、被曝を減らし、快復力をつけることしかないと考えて行動することでしょう。(音声あり)

「takeda_20110820no.89-(4:16).mp3」をダウンロード
2011年8月21日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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石破茂自民党政調会長 原発は軍備
  
3.11以降は政治や産業や行政の66年の現実がモロに表れて、言葉で事をごまかすことが出来なくなった。石破さんのこの発言も産軍複合体の幹部が本音でものを言うしかなくなった現実の証明だろう。
 
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牛が野生化して常磐道で群れをなす
身を寄せ合って…警戒区域に牛の群れ、建設中の常磐道を歩く牛の群れ=7月22日午後0時48分、福島県南相馬市小高区川房、高田さん撮影


 高速道路を歩く牛の群れ――。東京電力福島第一原発の警戒区域で、立ち入りが禁止されている福島県南相馬市小高区の自宅に一時帰宅した高田年子さん(63)が写真に収めた。

 避難先の福島市から我が家に戻ったのは7月22日午前11時ごろ。近くで建設中の常磐道で何かが動いた。その数30頭以上。ほとんどが耳にタグがついた黒毛和牛で乳牛らしい牛も交じっていた。置き去りにされたり、牛舎から逃がされたりして群れになったらしい。

 鳴きながらさまよう牛を見て、かわいそうでならなかった。「草はあっても水は飲めているのかねえ。原発事故がなければこんなことにはならなかったのに」(清水優)

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大手新聞は円高のプラスサイドは報道しない

海外企業買収25%増 円高追い風

2011年8月19日 朝刊 東京新聞
歴史的な円高を背景に、日本企業が海外の企業を買収する動きが活発化している。今年に入り買収件数は25%増え、買収額も一・五倍に拡大。カネ余りの企業にとっては円高が追い風となり、新興国の成長を取り込む戦略が加速しそうだ。 (白石亘)

 企業の合併・買収(M&A)助言会社レコフによると、日本企業が一~七月に買収した海外企業は二百六十件で、前年同期比25・6%増えた。近年で最も件数が多かった二〇〇六年の四百二十一件をしのぐ勢いだ。

 買収額は三兆四千百八十三億円で、53・2%増と急伸した。武田薬品工業は五月、一兆一千億円を投じ、スイスの製薬大手、ナイコメッドを買収すると発表。日本企業による一兆円超の買収は五年ぶりで、案件が大型化する一方、中堅企業による買収が増えるなど裾野も広がる。

 戦後最高値(一ドル=七六円二五銭)に迫る円高は、輸出企業の採算を悪化させ景気の腰折れにつながる懸念が強い半面、「円高のメリットを生かし、海外資産を安く買おうという動きが強まっている」(日本政策投資銀行の加賀林陽介調査役)。国内では収益の高い投資機会が乏しく、企業は多額の現金を抱え込んでいるためだ。

 主戦場は高い成長が見込める新興国だ。武田がスイス企業を買収したのも、中国や南米などの新興国に強固な販売網を持つのが決め手となった。消費市場としても伸びが著しい新興国では、自前で販路を築くより、一定のシェアを持つ企業を買収する方が手っ取り早い。円高を生かして競合相手より好条件の買収価格を提示できれば、交渉も有利に進められる。

 企業は買収だけでなく、設備投資でも海外戦略を加速している。政投銀の調べでは、大企業が一一年度に計画する海外の設備投資額は前年度実績比五割増の三兆一千億円。

 野村証券の木内登英チーフエコノミストは、「国内生産を海外へ移す形で海外投資が増えれば、雇用面などマイナスの方が大きい」と産業空洞化につながることを懸念する。
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