2011年11月23日(水)
●「清武の乱」で終焉を迎えるべき読売の渡辺恒雄老害体制 (会員制経済情報誌『現代産業情報』11月15日号より転載) 『読売新聞』の記者が、率直に反省する。 「最大の問題は、記者が読者に向けて記事を書いていないことです。みんながナベツネ(渡辺恒雄会長)を第一読者に想定、記事を書いているから、政治部であれ、経済部であれ、社会部であれ、みんな同じような視点、論調になってしまう。 記者それぞれの思いを伝えていないという意味で、読売新聞はマスコミとして責任を放棄している」 誰もが読売新聞社と、そこが発行する『読売新聞』に感じている疑問を、これほどストレートに言い表した言葉はない。 『読売新聞』は、読者を向いていないのである。 得心するのは、「読売の看板記者」と言われる、橋本五郎氏の存在である。 渡辺会長とその側近は、記者が目立つのを嫌う。他のマスコミのようにテレビに出てコメンテーターとなるような記者がいないのだが、橋本氏は別である。 ソツなく仕事をこなし、テレビ局にとっても使い勝手がいい。それが許されるのは、橋本氏が渡辺会長と寸分の違いもない主張の持ち主だからである。 「清武の乱」を起こした清武英利球団代表も、本来、渡辺会長の覚えがめでたい記者であり、渡辺会長のために、粉骨砕身してきた。 清武氏は、『読売新聞』の社会部記者として、その存在感を知らしめてきた。東京地検特捜部や国税を担当、スクープを次々に放ち、他社を悔しがらせた。 東京採用ではなく地方採用の、いわばノンキャリ。そのハンデを持ち前の粘りと、細心の人脈作りで乗り越えてきた。 スクープ記者といっても、遠慮なく非情に切りまくる社会部にありがちなカン違い記者ではなく、「清武に書かれたのでは仕方がない」と、書かれた側に思わせる気配りがあった。 だが、ハンデはつきまとい、社会部長にはなれず、運動部に転じて部長になった。 そして、渡辺氏に取り立てられて巨人軍に転じたのは、次のような“役割”を期待されてのものだったという。 「当時、国税には、日本テレビ株を個人所有の形にするなど、個人と読売との関係があいまいなナベツネを調べようという動きがあった。国税に強い清武には、その防波堤の役割を期待された」(読売新聞関係者) 清武氏の存在が役立ったかどうかはともかく、国税が渡辺会長を調べなかったのは確かであり、この頃の清武氏は、渡辺会長の意を挺する球団代表であった。 だが、野球に精通、日本のプロ野球界の歪みも課題も明らかになってくると、清武氏にはワンマン体制を続け、思いつきで人事に口を出す渡辺会長が、許せない存在になってきた。 それが、今回のヘッドコーチ問題で火を噴き、思いの丈をぶちまけて巨人ファン、野球ファンに信を問う11月11日の「清武の乱」につながった。 実は、清武氏自身にも問題がないわけではない。次のスポーツ紙記者の批判は、その代表的意見である。 「ワンマンで専横なのは、清武代表も同じ。巨人に批判的なことを書いた記者は、露骨に報復、取材拒否されるのはもちろん、『訴えるぞ!』と脅される。 コンプライアンスは無視、我々にとっては、ナベツネの相似形で、記者会見の時も、『なに言ってやがる』というのが、正直な気持ちでした」 嫌われたものであるが、知らず知らずのうちに独裁となり、「大きな権力」である渡辺会長が邪魔になったと言えなくもない。 とはいえ、彼我の権力の差は圧倒的。清武球団代表は、金正日体制に弓を引いたようなもので、一石を投じたことは評価すべきだろう。 一般紙やスポーツ紙が、今後も巨人軍との関係を良好にしていたいという思いから、清武氏の“自爆テロ”を揶揄しているのに比べると、ネットでは「ナベツネ批判」が圧倒的。「老害の極み」「いい加減に引退しろ!」といった声が渦巻く。 野球ファンなだけに、それは「一般的な国民の声」と受け止めるべきであり、85歳の老人に左右される新聞を糾弾する声が幹部にも記者にも届かないのであれば、「1000万部体制」の崩壊と同様、読売グループの黄昏は急ピッチで進みそうだ。 ☆渡辺恒雄さんをWikipediaで検索して驚いた。以前に記載されていた東大の学生時代の記述がスッポリと削除されている。 彼は共産党の東大学生細胞である「新人会」の戦後間もなくの有力メンバーだった。こちら フジサンケイグループの土台を作った財界人水野成夫については、彼の共産党員時代の記述がWikipediaにまだ見ることが出来る。 Wikipediaの記事の便利さと内容の信憑性・信頼性はトレードオフの関係にある。 それはWikipediaそのものが持つ性格から来ている。 一言でいえば、Wikipediaの内容は貴方が書いていいし、私でも書ける。そして記述の削除も出来るからだ。 Wikipediaの内容は特に対象が社会科学の分野では、常に吟味してかかる必要がある。まさにタダより高いものはないの謂いである。 より信頼性の高い情報を取ろうと思えば、定評のある百科事典をwebの有料会員になってネット上で引くか、百科事典を自分で持つか、図書館に行って調べるのが当然だ。☆ |
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2011年11月23日 09時39分 沖縄タイムス 【東京】米軍属の公務中犯罪をめぐり、2006年9月から米軍が公務証明書を発行するようになったため、日本の検察当局が「第1次裁判権なし」として軍属を不起訴処分にしていることが22日、分かった。公務中犯罪は日米地位協定17条で米側に1次裁判権があるが、06年9月までは同証明書がないため事実上「公務外」扱いとなり、日本側が起訴できた。 証明書が発行されたのは、米国内法で軍事域外管轄法(MEJA)が00年に制定され、軍属を軍法会議以外に米連邦裁への訴追が可能になったため。しかし日本国内で起きた公務中犯罪でMEJAの適用例はなく、軍属が日米両国で裁かれない実態となっている。 22日の参院法務委員会で、井上哲士氏(共産)がこの問題点を指摘した。 法務省の稲田伸夫刑事局長は、06年9月から「米軍当局が公務証明書を発給し、第1次裁判権を行使する意向が示された」と説明。同省には04年以降の資料しか残っていないが、「04年~06年8月に『公務中で1次裁判権なし』を理由に不起訴処分とした事案はない」と述べ、日本側に起訴可否の判断が委ねられてきたとの認識を示した。 軍属は、1960年の米最高裁判決で平時に軍法会議にかけることを否定されたが、米国内の一般の裁判所で裁く道を開くためにMEJAが制定された。 平岡秀夫法相はMEJAの運用について「日本国内の公務中犯罪を適用した事例があると承知していない」と答弁。日本で不起訴となった軍属が米国でも裁判を受けない現状に「できる限り日本国民が納得できる解決策を(米側と)協議している」と述べた。 ☆共産党の国会議員が問題であると指摘するまで、日本国法務省の稲田伸夫刑事局長は、問題はなかったことにしてきたのだろうか?☆ 軍属犯罪 米国法形骸化 2011年11月23日 11時29分 沖縄タイムス 【東京】公務中に犯罪を起こした米軍属の司法手続きで、米国政府の方針転換の分岐点となった軍事域外管轄法(MEJA)は、平時に軍法会議にかけることができない軍属を米国の裁判所で裁くための対応措置だったが、日本で発生した公務中の事件には適用されず、法の効力の形骸化が続いている。 MEJAは2000年に成立した米の国内法。米国外で1年以上の刑事罰に該当する罪を犯した軍属を米国に移送し、連邦裁で裁判することが可能となった。 日本での事件が未適用となっている要因について、米陸軍大学のケバン・ヤコブソン大佐が06年に出した論文で「外国で起きた事件を米国内で裁こうとしても、外国から(事件の)証人を呼ぶことは極めて困難で、身動きが取れなくなる可能性がある」と指摘。米検察当局が限られた捜査人員の中で、捜査が難しい国外事件より国内事件を優先するとしている。 結果的に日本で不起訴処分となった軍属は、MEJAによる裁判を受けず、軍法会議にもかからず、「懲戒処分」か「処分なし」の扱いとなり、法の“空白”状態に陥っている。 MEJAが制定された背景には近年、紛争地域での警備活動などに民間軍事会社からの人員派遣が増加している事情がある。彼らは法的地位が「軍属」となり、軍法会議の対象外となる。 イラクやアフガニスタンなど国情が不安定な地域で事件を起こした場合、司法制度の機能が望めない。そのため米国内で処罰するための方策をつくる必要があった。しかし行政システムが混乱する国を念頭に置いた新法制定が、司法制度の整う日本に影響し、結果として裁判が行われない事態を引き起こしている。 |
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県職員給与、県が勧告完全実施方針を提示 (2011年11月23日 福島民友ニュース) 県は22日、本年度の県職員給与について月給を0.23%引き下げる県人事委員会勧告を完全実施する方針を県職員労働組合に提示した。国と他の都道府県の対応や社会情勢を総合的に判断し、県人事委勧告の完全実施を判断した。 勧告では、50代を重点に給与表を改定、約0.5~0.1%を引き下げた。引き下げ対象は40歳以上の職員で、30代以下は据え置いた。引き下げ勧告は3年連続。ボーナス(期末・勤勉手当)については据え置いた。勧告を行政職に当てはめた場合、平均モデル(43.9歳)では年間給与総額で624万3533円となり、1万4605円の減額となる。 ☆・ ・☆ [] |
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神戸新聞朝刊 「正平調」 2011/11/22 大地の下には竜が眠る。日本には古くからそんな信仰がある。竜は時に地震などの天変地異をもたらすが、土地を守る神獣でもある。中世、諏訪大明神の化身として信州に現れた際は金色の光を放ち、野山までが美しく輝いたと伝わる ◆「私は竜を見たことがある」。日本を訪れたブータンのワンチュク国王は、福島県の小学校で児童たちにそう語った。ヒマラヤの国ブータンも「竜の国」とされる。確かに国旗にも竜が描かれている ◆驚き顔の児童を前に、国王はこう続けた。「竜は私たちみんなの心の中にいる。竜は人間の経験を食べて成長する。だからこそいろんな経験を重ねて、人間は強くなれるのです」。ブータンの竜は、東日本大震災の被災地をきっと明るく照らすだろう ◆かつて大震災を起こした神戸の竜も、今度は空から晩秋の優しい光を注いでくれたようである。先日の神戸マラソンでは、阪神・淡路と東日本の被災者が一緒に走った。強風に見舞われながらほぼ全員が完走した。それぞれが自分に大きな「○」を付けたに違いない ◆沿道での声援は52万3千人に上った。市民の3人に1人が駆けつけた計算だ。海には大漁旗を掲げた漁船。大会を盛り上げた人の輪こそ、この街の最高の財産かもしれない ◆神戸はいろんな力に支えられ復興の道を歩んだ。おかげで竜の姿が見えた気がする。希望の竜は、今度は東の空を飛んでいるはずだ。虹色の姿で。 |
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風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける しあきたし、ぜつぼうごっこはやめにしておとといからの食器を洗う 詳細はこちら |
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後半部分を引用・・
このような現状でありながら今回の不正経理問題である。高山社長は記者会見でオリンパスの内視鏡事業は黒字であり、ブランドイメージは毀損されていないので立て直し可能と述べていた。しかし本当にそうであろうか? 医療機関が機器を購入する費用の元を辿れば全て患者さんの負担、健康保険、税金であり、光学機器メーカーといえども、医療機器を製造販売するからには通常のメーカー以上の倫理観、コンプライアンス遵守が求められる。 しかもこれほどの寡占状態であればなおさらである。それなのに一度ブラック企業のイメージがついた会社のものを医療機関が今後も患者さんのために購入し続けるとは思えない。いままではシェアが少なく非力であった同業他社のものにシフトしていく医療機関も増えていくであろう。 また仮に他の企業が内視鏡部門を買収したらどうなるであろうか? 今までオリンパスの内視鏡部門の技術者、現場担当者は世界一という看板を背負い、よくも悪くもそのプライドをもって機器の開発、販売を行なってきたはずである。その看板を信頼していたはずの経営者に汚され、さらに外資系ファンドなどに買収されたら今までどおり会社に残り働いてくれる技術者、社員がどれくらいいるのだろう。そうなると世界シェア70%の優良部門が一気に消滅する可能性すらあるのではないかと憂慮する。 以上のように、医療の現場からみると今回のオリンパス問題はたんなる一企業の経済面の問題でなく、世界の医療に影響を及ぼしかねない大問題と考える。このような事態を引き起こしたオリンパスの過去から現在に至る経営陣の責任は徹底的に糾弾されるべきであり、今後は医療に悪影響を与えない形で信頼のできる経営者によって立てなおされること期待している。 また民間企業一社にこれほどまで医療の首根っこを押さえられた状態がすこしでもまともな状態になっていくよう願っている。 全文は こちら |
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「111120 NHKアーカイブス いま原子力を考える(1981年) 」 NHKの過去の番組の再放送。1981年7月に3回にわたって放送されたNHK特集「原子力 秘められた巨大技術」を受けて8月に放送されたもので、原子力を様々な角度から考える「いま、原子力を考える」という番組。原子力推進派の人と反対派として故・久米三四郎さんが出て論争している。今も昔も論点はあまり変わらないような気がするが、昔は推進派が自信満々で「絶対安全です」と言っている。(スリーマイル事故のあとなのに!)
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2011年11月21日 朝刊 東京新聞 食品に含まれる放射性セシウムの規制値を見直している厚生労働省は、新たに「乳幼児用食品」の分類を設け、粉ミルクや離乳食などの規制値を設定する方針を固めた。放射性物質の影響を受けやすい子どもに配慮した。二十四日に開く同省の薬事・食品衛生審議会に提案する。 現在の暫定規制値の「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」の三分類は「一般食品」として一つにまとめることも提案する。摂取量が多いことから現在も他の三分類より規制値が厳しい「牛乳・乳製品」は「牛乳など」とし、「飲料水」の分類は残す。 このため、現在の五分類は、新設する「乳幼児用食品」を含めて四分類とする。 同省が三月に定めた暫定規制値では、規制値を算定する基となる放射性セシウムの被ばく線量の上限は年五ミリシーベルトだが、同省は十月に年一ミリシーベルトに引き下げることを表明している。これに伴い、分類ごとの規制値も引き下げられる。 年五ミリシーベルトをもとに放射線の強さを表すベクレルに換算した現在の暫定規制値は「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」は一キログラム当たり五〇〇ベクレル、「飲料水」「牛乳・乳製品」は同二〇〇ベクレル。暫定規制値は食品の半分が汚染されていると仮定してベクレル数を計算しているが、「食品のすべてが汚染されているとの仮定が必要」との声もある。このため、新たな規制値は、現在の値の五分の一から十分の一の間に設定される見通し。 乾燥した状態だと放射性物質の濃度が高くなる茶やキノコなど乾燥食品については、別に規制値を設ける意見もあったが、水に戻した状態で検査し「一般食品」や「飲料水」に組み入れる。 新規制値は審議会の議論を経て、年内をめどに決定する。 |
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2011年11月22日(火)
「公務飲酒至急見直す」首相、協議へ意欲 2011年11月22日 09時53分 沖縄タイムス 【東京】野田佳彦首相は21日の参院本会議で、米軍人・軍属が公的催事で飲酒後に車を運転した場合も「公務」と認める日米合同委員会合意(1956年)について「飲酒運転を公務として扱う余地のある古い合意は至急見直すべきだ」との認識を示した。 この合意をめぐっては、日本側が2009年から「現在の社会通念に適合しない」として、見直しを米側に提起。現在双方が見直す方向で詰めの調整を進めている。 野田首相は「できるだけ早期の見直しに向け、日米間の協議を加速するようあらためて担当者に指示した」と述べた。 玄葉光一郎外相も、首相と同様に早急に規定を見直す必要性を示した上で、「この問題について強い決意を持って臨んでいる」と強調した。 猪口邦子氏(自民)に答えた。 ☆今ごろ手を打つのは遅すぎると思うが、前政権は平時の自国民の国内に於ける生命の安全まで、用心棒のアメリカのためにこれまで犠牲にしてきたのかと言葉もない。自民党にとって沖縄県民は日本人ではなかったということだろうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昭和20(1945)年6月6日夜、沖縄の海軍陸戦隊司令官大田実少将は、 海軍次官あてに次のように打電しました。 (文中の□□は、不明部分です。) 結びの文章は「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」 以下全文 発 沖縄根拠地隊司令官 宛 海軍次官 左ノ電□□次官ニ御通報方取計ヲ得度 沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ 通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県 知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ 之ニ代ツテ緊急御通知申上グ 沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シ テハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県 民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲 爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支 ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノ□□ニ中風雨ニ曝サレツツ乏 シキ生活ニ甘ンジアリタリ而モ若キ婦人ハ率先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦 烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身斬込隊スラ申出ルモノアリ所詮敵来リ ナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セ ラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ 看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ 助ケテ□□真面目ニシテ一時ノ感情ニ駆ラレタルモノトハ思ハレズ 更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ 指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ是ヲ要ス ルニ陸海軍□□沖縄ニ進駐以来終始一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セ ラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只管日本人ト シテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ 本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン糧食六月一杯 ヲ支フルノミナリト謂フ 沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ こちら から引用 |
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日テレ系「NNNドキュウメント11」より。 福島第一原発事故で放出された放射性物質について、国の責任で行う「除染」のロードマップが10月末に公表される。しかし除染について住民の姿勢は「総論賛成、各論反対」。除染で除去した土をどこに埋めるかをめぐっても最終処分場はおろか中間貯蔵施設、さらにはその前段階の仮置き場でさえほとんど決まっていない。そんな中、南相馬市では児玉龍彦東大教授の助言を得て、子どもと妊婦のいる場所を最優先に除染に取り組んできた。民間でも私立よつば保育園では職員と保護者、NPO団体を中心に除染活動を行ってきた。しかし、近隣住民の反発や、汚染土をどこに持っていくかなど課題は多い。人口が密集する福島市では、住民同士の利害が対立する場面も出てくるなど、除染の道のりは厳しい。 111120 セシウムと子どもたち 立ちふさがる除染の壁 投稿者 PMG5 |
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2011年11月22日(火)
福島原発事故調査した大前研一 天災ではなく人災と結論づける 2011年11月21日07時00分 NEWSポストセブン 福島第一原発はなぜ未曾有の大事故に至ったのか、その原因は徹底的に究明されなければならないが、政府・保安院の調査だけでは到底十分とはいえない。そこで元原子炉設計者でもある大前研一氏が、専門家らの協力のもと独自調査し、「福島第一原発事故から何を学ぶか」という中間報告をネットで公表した(報告書の内容はBBT〈ビジネス・ブレイク・スルー〉のサイト〈http://pr.bbt757.com/2011/1028.html〉やYouTubeで全面公開している)。報告書のポイントを大前研一氏が解説する。* * * 調査をした結果わかったことは、政府が説明していること、今やろうとしていることには真実のかけらもない、ということだ。 たとえば福島第一原発1号機は、東日本大震災が発生した3月11日の午後6時46分頃、すでにメルトダウン(炉心溶融)が始まり、翌12日の午後3時36分に水素爆発が起きている。水素爆発はメルトダウンしないと起きるわけがないのだが、政府がメルトダウンを認めたのは、それから2か月後のことである。 原子力安全・保安院が実施しているコンピュータ・シミュレーションによるストレステスト(耐性検査)も、電力会社に指示している安全対策も完全にポイントがずれている。なぜなら、そもそも政府は福島第一原発の事故原因を間違えているからだ。政府がIAEAに提出した報告書は、今回の事故原因について「津波の発生頻度や高さの想定が不十分であり、大規模な津波の襲来に対する対応が十分なされていなかったためにもたらされた」としている。つまり、想定外の大津波が来たから起きた、と言っているのだ。 しかし、事故を起こした福島第一原発1~4号機と同じ大津波に襲われながら、福島第一原発5、6号機、福島第二原発、女川原発、東海第二原発は事故にならなかった。ということは、大津波は事故のきっかけにすぎず、メルトダウンに至った直接の原因は他にあることになる。 全文はこちら動画は大前研一による詳細な説明。
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2011年11月21日(月)
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