2013年03月31日(日)
“未来へのキオク プロジェクト - ストリートビュー” について 2011 年 3 月 11 日、 東北地方を壊滅的な地震と津波が襲い、想像を絶する被害を引き起こしました。 多くの尊い命が失われると同時に、何世代にもわたって集められた貴重な思い出が収められた写真やビデオ が、瓦礫に埋もれ海に流されました。 Google では、2011 年 5 月から、“未来へのキオク” プロジェクトを開始。みなさんの被災地の過去、現在、未来の記憶である写真や動画を集めて、その記憶を閲覧し、共有したり、コメントをしたりと、記憶を通じて、みなさんがつながっていくことができる仕組みを本サイトにて提供しています。 さらに Google では、2011 年 7 月にストリートビューによる被災地域のデジタルアーカイブプロジェクトをスタート。ストリートビュー撮影車を用い、夏から約半年かけて、のべ 44,000 km を走行、被害の大きかった東北地方の沿岸地域や主要都市周辺を撮影しました。 そして 2011 年 12 月、この“未来へのキオク プロジェクト” にて、震災前と、震災後に撮影された被災地のストリートビューの画像を公開いたしました。 この記録が、今後の災害対策に役立つとともに、被災地の復興に向けての足取りをたどるためのアーカイブとなることを願い、ひとりでも多くの方にご覧いただければと思います。 サイトはこちら サイトの任意の写真をクリックするとスタートします。 |
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2013年3月27日 夕刊
東京電力福島第一原発事故で避難した老人介護施設の入居者は、一年間の死亡率が事故前の約二・七倍だったとの研究結果を、渋谷健司東京大教授らが二十七日付米オンライン科学誌プロスワンに発表した。移動する身体的負担より、暖房や食事などの環境がリスク要因と考えられるという。
渋谷教授は「自治体や施設側が事前に環境の変化が少ない避難計画を立て備えることが重要だ」と話している。福島県南相馬市立総合病院との共同研究。
渋谷教授らは、原発から二十~三十キロにある南相馬市の五カ所の老人介護施設について分析した。入居者計三百二十八人が職員らに付き添われ、神奈川県や新潟県に避難した。
事故後の一年間にこのうち七十五人が死亡。死亡率は事故前五年間の平均の約二・七倍だった。避難先へ移動を始めるまでの間に暖房があり一日三回食事を提供された人の死亡率は事故前の約一・六倍、十分な食事を提供されず暖房がなかった人は約三・八倍だった。避難のための移動距離と死亡率に関係はみられなかった。
事故一週間後以降に避難した人の死亡率は、一週間以内に避難した人の約半分。避難先の環境が整ったためとみられるという。
五施設は、年間被ばく線量が二〇ミリシーベルトに達する恐れがあるとして、国が避難するよう求めた計画的避難区域にある。
東京電力福島第一原発事故で避難した老人介護施設の入居者は、一年間の死亡率が事故前の約二・七倍だったとの研究結果を、渋谷健司東京大教授らが二十七日付米オンライン科学誌プロスワンに発表した。移動する身体的負担より、暖房や食事などの環境がリスク要因と考えられるという。
渋谷教授は「自治体や施設側が事前に環境の変化が少ない避難計画を立て備えることが重要だ」と話している。福島県南相馬市立総合病院との共同研究。
渋谷教授らは、原発から二十~三十キロにある南相馬市の五カ所の老人介護施設について分析した。入居者計三百二十八人が職員らに付き添われ、神奈川県や新潟県に避難した。
事故後の一年間にこのうち七十五人が死亡。死亡率は事故前五年間の平均の約二・七倍だった。避難先へ移動を始めるまでの間に暖房があり一日三回食事を提供された人の死亡率は事故前の約一・六倍、十分な食事を提供されず暖房がなかった人は約三・八倍だった。避難のための移動距離と死亡率に関係はみられなかった。
事故一週間後以降に避難した人の死亡率は、一週間以内に避難した人の約半分。避難先の環境が整ったためとみられるという。
五施設は、年間被ばく線量が二〇ミリシーベルトに達する恐れがあるとして、国が避難するよう求めた計画的避難区域にある。
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2013/03/27 09:57
福島民報社と福島テレビが共同で行った第4回県民世論調査では、東日本大震災から2年が経過した被災地の復興が進んでいると感じているか聞いた。「感じない」が80・4%を占め、「感じる」の9・6%を大きく上回った。
放射線を意識しながら日常生活を送っているかどうかについても68・5%が「意識している」と回答し、昨年4月調査時の65・5%とほぼ変わらなかった。
被災地の復興についての回答は【グラフ(1)】の通り。男女別に見ると、「感じない」は男性が82・0%、女性が78・8%、「感じる」は男性が10・0%、女性が9・3%。「わからない」は男性が8・0%、女性が11・9%だった。
放射線を意識しているかについての回答は【グラフ(2)】の通り。「意識している」と回答したのは男性が66・8%なのに対し、女性が70・3%だった。ただ、前回調査で男性は女性と10ポイント近くの差があったが、今回は3・5ポイント差と縮小した。
県内では住宅や森林などの除染が進捗(しんちょく)しておらず、中間貯蔵施設整備の見通しも立っていないことなどが影響しているとみられる。
調査結果について、福島復興再生総局は「住民の皆さんが一日も早く帰還できるよう、福島の復興再生に全力で取り組む。住民の皆さんが放射線を意識せざるを得ない状況にあることは十分認識している。除染をしっかり進めるとともに、放射線への理解を深めてもらえるよう努める」としている。
※回答の割合は小数点第2位以下を四捨五入しているため、100%にならない場合もある
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福島民報社と福島テレビが共同で行った第4回県民世論調査では、東日本大震災から2年が経過した被災地の復興が進んでいると感じているか聞いた。「感じない」が80・4%を占め、「感じる」の9・6%を大きく上回った。
放射線を意識しながら日常生活を送っているかどうかについても68・5%が「意識している」と回答し、昨年4月調査時の65・5%とほぼ変わらなかった。
被災地の復興についての回答は【グラフ(1)】の通り。男女別に見ると、「感じない」は男性が82・0%、女性が78・8%、「感じる」は男性が10・0%、女性が9・3%。「わからない」は男性が8・0%、女性が11・9%だった。
放射線を意識しているかについての回答は【グラフ(2)】の通り。「意識している」と回答したのは男性が66・8%なのに対し、女性が70・3%だった。ただ、前回調査で男性は女性と10ポイント近くの差があったが、今回は3・5ポイント差と縮小した。
県内では住宅や森林などの除染が進捗(しんちょく)しておらず、中間貯蔵施設整備の見通しも立っていないことなどが影響しているとみられる。
調査結果について、福島復興再生総局は「住民の皆さんが一日も早く帰還できるよう、福島の復興再生に全力で取り組む。住民の皆さんが放射線を意識せざるを得ない状況にあることは十分認識している。除染をしっかり進めるとともに、放射線への理解を深めてもらえるよう努める」としている。
※回答の割合は小数点第2位以下を四捨五入しているため、100%にならない場合もある
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2013年03月30日(土)
小池百合子元防衛相が沖縄メディア批判 「言っていることが県民を代表していると思わない」
2013/3/27 19:01 引用元 小池百合子元防衛相が異例のローカルメディア批判を繰り広げた。矛先を向けられたのは、沖縄のメディアだ。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移転問題をめぐり、現地メディアが辺野古移設に反対する世論を煽っているとの見方を披露した。 沖縄のメディアで大きな影響力を持つとされるのが、琉球新報と沖縄タイムスの2大県紙。産経新聞などの保守系メディアが両紙を批判することはしばしばだが、閣僚経験者が特定地域の地元メディアを批判するのは珍しい。 県紙は20万部ずつ、日経新聞は7000部 両紙の発行部数はそれぞれ20万部弱だとされる。全国紙の中では、ビジネス需要が多い日経新聞が琉球新報の工場で印刷されているが、それでも7000部程度だ。沖縄県民が紙媒体で触れるニュースは、ほぼこの2大県紙に依存していると言ってもよい。 小池氏の発言は、2013年3月26日に開かれた自民党の国防部会・安全保障調査会合同会議の中で出た。沖縄県選出の自民党議員は、基地負担の軽減という観点から辺野古移転を進めようとする党の方針と、県外移設を求める県民感情との板挟みになる形で、複雑な立場に立たされている。県選出の議員がこのような背景を説明する中で、小池氏は、 「沖縄の先生方が何と戦っているかというと、沖縄のメディアなんですよ」 「あれと戦って当選してきたということは、沖縄のメディアが言っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきりいって思わない」 などと発言した。 12年12月の衆院総選挙では、県内に4つある小選挙区のうち、2区の照屋寛徳氏(社民)以外は、いずれも自民党の候補が当選している。小池氏の発言は、自民党が掲げる辺野古移転の方針を地元メディアが強く批判する中でも3人も当選者が出たことを根拠に、メディアの論調と実際の有権者の意見とは距離があるという見方だ。 (続く) ☆沖縄選挙区で合格した自民党議員は、そんな情けなく矮小な理由で辺野古移設に反対しているのではない。 小池と言う人もやはり、日本の現代史を意図的に理解しない政治家の一人だ。 それにしても、大本営が東京に本社がある全国紙を思うままに情報操作の手先に使っていることが、自ずと露呈してしまったのは小池さんの功績だ。 その時々の政権を批判するためにジャーナリズムが存在することは、自民党には我慢が出来ないのだろう。 しかし新聞社が新聞ガミ製造業者になってはおしまいだ。
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