2013年03月25日(月)
◎たとえば『文明崩壊』という本は 「歴史から消える文明には、 共通する原因があるのではないか」 という興味から生まれた本なのですが、 最初は私、 「原因は『環境破壊』ではないか」 という仮説のもとに書いていたんですね。 でも、書きはじめるとすぐ、 それだけではないということがわかりました。 たとえば 「その文明の体制に問題があった」とか 「リスクへの向きあい方が悪かった」など、 環境の変化以外にも、 いくつも関係している要素が見つかりました。 糸井 はい、はい。 そして、最終的には ひとつの文明が崩壊するとき、 「環境破壊」 「気候の変動」 「近隣の敵対集団」 「近隣の友好集団からの支援減少」 「その社会の持つ問題対処能力」 のどれか、もしくは複数が関係している、 という結論にたどりついたんです。 ほぼ日「ジャレド・ダイヤモンドさんのおどろくほどクリアな視点」糸井重里との対談 第一回 全ての原点は好奇心 2013-03-04から引用。こちら。 |
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2013/03/24 11:55 「原発のない福島を!県民大集会」は23日、福島市のあづま総合体育館で開かれ、原発のない社会の実現を訴える集会宣言を採択した。 県平和フォーラム、県生協連、県漁連などで組織する実行委員会の主催。昨年に続き2回目で、県内外から約7千人(主催者発表)が参加した。 呼び掛け人を代表し清水修二福島大教授が「県内原発の全基廃炉は十分に達成可能であり、被害を受けた県民としては当然の要求だ。実現に向けて共に行動しよう」とあいさつした。ルポライターの鎌田慧さんも連帯を呼び掛けた。 今月、小高工高を卒業し、県内の大学に進学する南相馬市の高野桜さん(18)も壇上に上がった。避難の都合で家族が山形県と本県に分かれて暮らす状況を話し、「モニタリングポストがあったり、家族がばらばらだったりするのが当たり前になっているのはおかしい」と怒りをぶつけた。 農業・漁業者、観光業者、母親らが被災の現状などを訴えた後、原発依存からの脱却、県内原発の全基廃炉などを国や東電に求める集会宣言を採択した。 県民大集会に先立ち、伊達市の霊山太鼓、喜多方市の下柴彼岸獅子など郷土芸能が披露された。 |
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2013年03月23日 (土) おととしの原発事故を教訓に、国の原子力規制委員会が、ことし7月から電力会社に義務づける新たな安全基準について、地震や津波の審査で求められる内容の案が示され、原発ごとの最大規模の津波を、国内や世界で起きた大規模な津波を踏まえて想定することなどが盛り込まれました。 原子力規制委員会は、ことし7月から、電力会社に原発の新たな安全基準を義務づけることになっていて、22日の専門家会議では、先月取りまとめた骨子案に基づいて、地震や津波の審査で求める内容の案が示されました。 このうち、国の基準がこれまでなかった津波について、骨子案では、想定される最大規模の津波を、「基準津波」として原発ごとに想定したうえで、津波から原発を守る防潮堤や施設の水密化などの対策に取り組むことになっています。 これについて、審査の案では、「基準津波」について、国内や世界で起きた大規模な津波を踏まえるほか、複数の震源が連動し、津波が広範囲に及ぶ可能性を考慮したうえで想定することを求めています。 このほか津波から原発を守る施設を造る場合、「Sクラス」と呼ばれる耐震性で最も高いレベルを要求されるものもあるほか、津波が繰り返し訪れることや余震による影響を考えることも盛り込まれています。 原子力規制委員会は、次回の専門家会議で、22日に示した審査の案について電力会社から意見を聞くことにしています。 |
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セシウム17兆ベクレル流出か 原発港湾内濃度から試算 2013/03/23 18:29 【共同通信】 東京電力福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いていることに関し、汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の神田穣太教授がまとめた。 東電は、11年4月に1週間で意図的に海に放出した汚染水に含まれる放射性物質の総量を、約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。 神田教授は「現在も地下水や配管を通じて流出が続いている可能性がある。すぐに調査すべきだ」と指摘している。 セシウム17兆ベクレル流出か2013年 03月 23日 18:30 ロイター 東京電力福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いていることに関し、汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の神田穣太教授がまとめた。 東電は、汚染水に含まれる放射性物質の総量を約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。 |
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2013年3月25日 自民党県連(翁長政俊会長)は24日、国会議員や県議による常任総務会を県連事務所で開き、米軍普天間飛行場の返還・移設問題について、4月6日に開催予定の県連大会で、あらためて県外移設を堅持する立場を示すことを確認した。 政府が普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた公有水面埋め立て承認申請書を県に提出して以降、県連組織としての立場を再確認したのは初めてとなる。照屋守之幹事長は会合後、「県外移設を求める県連の立場は変わらない」と強調した。 ☆沖縄県の住民は全員が左翼だと最近言う人がいる。 その論法を言う人は、沖縄では正式の自民党員も左翼と考えるのだろうか? 不思議な話だ。彼らは沖縄の新聞2紙も左翼紙だと言う。 地元紙を勝手に左翼とレッテル張りをする傲慢な都会人たち。 沖縄の2紙は戦前から今日まで地元に根をおろし、つぶれもせずずっと継続している。つまり購読者がいるということだ。 気に入らない相手をサヨクと言う姿勢は、気に入らない日本を右翼化していると決めつける傲慢な中国と同じだ。 人間、思考停止状態におちいると簡単なスローガンが確かに一番便利だ。 |
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03月24日 12時42分 東京電力福島第一原発で、設計図にはない配管などが見つかったため、中断していた2号機の地下の状態を確認する調査が、24日から2か月ぶりに再開されます。 福島第一原発の2号機ではことし1月、建屋1階の床に開けた直径20センチほどの穴からカメラや測定器を入れて地下の空間の放射線量や貯まった汚染水の水位などを確認する予定でした。 しかし、実際に穴を開けたところ設計図にはない配管などが見つかったため、カメラを入れることができず、東京電力が調査方法を検討していました。 こうした中、今月、ロボットを使って地下の「圧力抑制室」の周辺を調べた際、地下の天井を撮影することができ、穴を開けた場所とは反対の建屋の南側では、調査の支障になる配管などがないことが確認されたということです。 このため東京電力は25日から2日間、この場所で床に穴を開ける作業を行う予定です。 廃炉作業では、溶け落ちた核燃料を取り出す際、原子炉とその外側の格納容器を水で満たし、強い放射線を遮ぎる必要があります。 ただ、2号機では格納容器から建屋の地下に水が漏れている恐れがあり、地下の状態の把握が不可欠となっています。 |
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国の原子力規制委員会が決定した新たな防災指針をもとに県が去年行った原子力防災訓練について、参加した関係機関から自治体どうしの連携不足を指摘する意見が相次いだことから県はことし秋に行う予定の防災訓練の見直しを検討していくことになりました。 県は去年11月、国の原子力規制委員会が決定した新たな防災指針をもとに東通村にある東北電力の東通原発の事故を想定した防災訓練を行いました。 訓練は、原発から半径30キロ圏内にある東通村やむつ市などの5市町村の住民のほか、自治体や自衛隊などが参加し、このうち住民を避難させる訓練を行った5市町村は隣接する自治体と連携せず個別に住民の避難を進めました。 このため、県が訓練のあとに調査したところ参加した関係機関からは「30キロ圏内の自治体どうしで連携しないと住民をどういうルートで避難させればいいのか分からず実際に事故が起きた場合は迅速な避難ができないおそれがある」とか、「自治体間の調整を取り入れた訓練が必要だ」など自治体の連携不足を課題に挙げる意見が相次ぎました。 県はことし秋にも県内の原子力関連施設で事故が起きた場合を想定した訓練を行う予定ですが、去年の訓練課題を踏まえて内容を見直し、住民の避難を行う自治体どうしが情報共有を進めながら避難を進める方法を検討していくことになりました。 |
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電力会社は原発維持に巨額の費用をかけている 2013年3月24日11時49分 【渡辺淳基、津阪直樹】東京、関西電力など原発を持つ9電力会社が2012年度に原発維持のために合わせて約1兆2千億円をかける見通しになった。国内の原発50基は関電大飯原発(福井県)の2基しか動いていないにもかかわらず、中国電力の1年間の売上高に匹敵する。 原発はいったんつくると巨額の維持費がかかるためで、これらは電気料金に上乗せされて家庭や企業が負担している。 原発のない沖縄電力を除く9電力の決算を朝日新聞が調べた。電力会社には「原子力発電費」という費用があり、原発を動かさなくても必要な維持・管理のための修繕費、そのための人件費などが盛り込まれている。9電力が12年4~12月に使った原子力発電費は計7876億円に達した。 さらに東京、関西、中部、北陸、東北の5電力は原発専業会社の日本原子力発電(東京)から電気を買い、「購入電力料」として12年4月から半年間で計757億円を支払った。 日本原電の原発3基は12年度はすべて止まっている。それでも5電力は長期契約を結んでいるため、日本原電の原発維持などのために払い続けている。 |
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2013年3月23日15時20分 読売新聞 東京電力の福島第一原子力発電所事故後、放射線量の上昇などで使えなくなった原子力災害の対応拠点「オフサイトセンター」(OFC)について、総務省が事故の2年前に放射線防護対策などの不備を指摘していたのに対し、OFCを所管する経済産業省が抜本的な対策を取らなかったのは、「大規模事故は起きない」ことを理由にしていたことがわかった。 OFCの安全性を強調する問答集も用意していた。読売新聞社の情報公開請求に対し、同省が関連文書を開示した。原発の“安全神話”によりかかったもので、当時の基準や対応の甘さが改めて問われそうだ。 総務省は2009年2月、経産省に対し、原子力防災業務の改善を勧告。主な指摘は、福島第一を含め、東北電力女川、中部電力浜岡、北陸電力志賀、四国電力伊方の各原発から10キロ圏内にある計5か所のOFCに、空気浄化フィルターの付いた換気設備がなく、屋内に放射性物質が流入する危険性があるなどだった。 情報公開請求で開示された09年3月の文書によると、経産省原子力安全・保安院(当時)は勧告への対応を協議。大量の放射性物質が放出され、事故評価では過去最悪の「レベル7」だった1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故について、「日本とは安全設計の思想が異なる原子炉施設で発生した事故」とした国の原子力防災指針(当時)を引用し、「(同規模の原子力事故は)日本では想定する必要はない」と結論付けた。 勧告の半年後には、「事故で放射性物質の放出が続くのは短時間」という前提で、「換気を止めて気密性を維持する」との対応法を総務省へ回答した。 ☆中央官庁に対する国民の信頼度を自分で壊したお役人さまたち。 それにしても、官報『読売』にも掲載する全部の記事を内部検閲出来ない場合があるようだ。若い記者の中には本来あるべき新聞を作りたい人もいるのだろう。 |
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年間1ミリシーベルトというのは 現在ある日本の法律で「一般の人々にそれ以上の被曝を与えてはいけない」と決められている数字です。 ただ、それが「安全なのか?」と問われてしまえば、「安全ではありません」。 放射線に被曝をするという事は、 「どんなに微量でも危険が伴う」という事が現在の学問の定説になっていまして、 「仮に1年間に1ミリシーベルトという被ばくであっても危険は伴う」というものです。 ただし、このような時代、このような国に住んでいる人間として、 「1年間に1ミリシーベルト程度の危険であれば我慢をすべきだ」として決められた数字です。 私は多分、1年間に1ミリシーベルトという被ばくをしてしまうと、 2500人に一人の方が癌で死ぬ運命を負わされると思っています。 国の方は「いやいや1万人に1人だ、2万人に1人だ」というような事を言っていますけれども、 いずれにしても危険は必ず伴ってしまうというものですし、 危険があるからこそ法律で人々の被曝の限度というものを決めてきたわけです。 私自身は「原子力というものは全く価値が無いし、害悪ばかり」だと思いますので、 「原子力から受ける被ばくというのは一切ゼロにすべきだ」と思ってきました。 ただし、残念ながら私にそんな権限がある訳じゃありませんし、 日本というこの国の法律で1年間に1ミリシーベルトというものを 国家の方から決めて、それを人々に対して規制してきたわけですね。 それなら「その規制値というものを守るのが国家の最低限の義務」だと思いますので、 日本に住む人は1年間に1ミリシーベルト以上の被曝を、どなたもしてはいけないと思いますし、 国がしないようにきちっと対策を取るべきだと思います。 全文はこちら。 |
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福島県郡山市の心療内科が予約でいっぱい。とにかくだるいという子供がたくさんいる。 平成24年12月14日に行われたふくしま集団疎開裁判の文科省前の抗議行動で,柳原弁護士が今年3月に郡山から西日本のほうに自主避難された母親に現在郡山市に住んでいる母親の友人からメールが来た内容を話しています。 |
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一昨年の福島第一原発事故で信頼を失墜させたのは、政府や東電だけではありません。 多くのテレビ・新聞などの大手メディアによる報道が、不安を募らせる市民の疑問や求める情報とは違って、官庁・東電からの垂れ流し報道に終始した印象を否めません。 また、加害企業の責任を追及する報道も、何故か、電力会社については殆どありません。このような大手メディアの報道姿勢の陰には、欧米とは異なる日本特異な巨大広告代理店の存在が大きいといいます。 今回、かつて博報堂の営業マンとして活躍され業界を良く知る作家・本間龍氏をお招きします。市民に知られていない巨大広告代理店の事業と大手メディアとの関係、その構造的な問題を忌憚なく話して頂きます。奮ってご参加ください。 (講演会は終了済) 引用元 |
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NHK Eテレ アンコール シリーズ チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告 第2回 ウクライナは訴える 2013.3.25. 2011年4月、チェルノブイリ原発事故25周年の会議で、ウクライナ政府は、汚染地帯の住民に深刻な健康被害が生じていることを明らかにし世界に衝撃を与えた。 チェルノブイリ原発が立地するウクライナでは、強制避難区域の外側、年間被ばく線量が5ミリシーベルト以下とされる汚染地帯に、事故以来26年間、500万人ともいわれる人々が住み続けている。 公表された「Safety for the future未来のための安全」と題されたウクライナ政府報告書には、そうした汚染地帯でこれまで国際機関が放射線の影響を認めてこなかった心臓疾患や膠(こう)原病など、さまざまな病気が多発していると書かれている。 特に心筋梗塞や狭心症など心臓や血管の病気が増加していると指摘。子供たちの健康悪化も深刻で2008年のデータでは事故後に生まれた子供たちの78%が慢性疾患を持っていたという。報告書は事故以来蓄積された住民のデータをもとに、汚染地帯での健康悪化が放射線の影響だと主張、国際社会に支援を求めている。 ‥‥‥ 国際社会に支援を訴えながら、放射線の影響とは認められていないウクライナの健康被害。チェルノブイリ原発事故から26年たった現地を取材し、地元の医師や研究者にインタビュー、ウクライナ政府報告書が訴える健康被害の実態をリポートする。 チェルノブイリ・汚染地帯からの報告(2) ウクラ... 投稿者 tvpickup (クリック) |
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2013年03月24日(日)
盃一杯の酒 「あいつらは日本をわがもの顔に心得、国民を虫ケラ同様に思っているんです。 そして、それよりもっとやり切れんのは、国民のほうでそれを当然と考えていることです。 この根性が癒らんかぎり、しょせん言論など盃一杯の酒でしょうな」 と、山田風太郎は幸徳秋水に語らせている。聞き手は万朝報社主、黒岩涙香。 (『明治バベルの塔』文春文庫) 「少数異見」山本スイカ発行 No.19(2013.3.20)。 |
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福島の里に進出する野生鳥獣 ~崩れる生態系~ by平田剛士
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福島の里に進出する野生鳥獣 ~崩れる生態系~ by平田剛士
平田剛士(フリーランス記者)「里が山に飲み込まれる ~福島の森と海は今第4回~」(「週刊金曜日」2013年3月15日号) (1)「計画的非難区域」の集落は無人だ。そして、農地は地面が見えないほど雑草が生い茂る。わずか2シーズン耕作されかっただけで、農地の姿を保てなくなったのだ (2)人の抑圧を解かれたのは、田畑の雑草だけではない。野生動物に対する抑止力も大きく低下した。 福島県内の狩猟者登録証交付数は、福島第一原発事故を境に、31%も減少した。その結果、県内の主要な狩猟対象獣であるイノシシの捕獲数は、2010年度の3,736頭に対し、2011年度は3.038頭と18%落ち込んだ。 事故原発を擁する浜通り(福島県東部)の狩猟家は避難生活を余儀なくされ、その多くが登録を見送った(推定)。仮設住宅では「銃ロッカー」などの設備を調えるのが難しいし、生活再建に負われて狩猟意欲を失ってしまった人が少なくない。その事情は、中通り(中部)や会津(西部)の狩猟家も同じだ。 こうした事情以上に「狩猟離れ」を促進した原因は、肝心の獲物が放射能にひどく汚染され、捕獲しても肉を食べたり販売したりできなくなってしまったことだ。 政府の原子力災害対策本部による野生鳥獣肉の出荷制限は、2011年11月9日に始まり、対象範囲が拡大し続け、2013年2月18日現在、イノシシ(浜通り、中通り)、ツキノワグマ(中通り、会津)、キジ・ヤマドリ・カルガモ・ノウサギ(県内全域)の肉が出荷制限されている。解除のめどは立っていない。 県も、狩猟鳥獣の自家消費の自粛を要請している。 こうした状況下では、狩猟意欲は削がれる、当然。 (3)手つかずになった田畑には、野生動物も進入してくる。 <例>イノシシは、耕作放棄地に真っ先に生え出すススキやクズなどの植物が大好物だ。こうした場所は、動物の新たな繁殖場、隠れ場となって、個体数の増加を助ける。 原発事故は、人と野生動物との勢力関係を大きく変化させてしまった。 (4)(3)の事態は、地域にどんな影響を及ぼすか。 除染し、営農を再開しても、野生鳥獣の集中攻撃を受ける可能性が高い。 原発事故前まで、福島の農地では年間1億数千万円の鳥獣被害が報告されていた。県内農家にとっての最強の敵はイノシシで、例年5,000万円前後の損害が出ていた。 ただし、全国的にみれば1県当たりの鳥獣被害額は比較的小さい。つまり、福島では、これまで野生動物からの攻撃を比較的うまくかわすことができていた。 さらに、2009年には、従来阿武隈川以東に限られていたイノシシ分布域が西方に広がる兆しが見つかったため、「県イノシシ保護管理計画」を策定して個体数を増加させない(同川以東)現状以上に拡大させない(同川以西、農業被害を現状以上に拡大させない(全域)といった目標を掲げて捕獲圧力をよりきめ細かくコントロールしようと努めてきた。 県は、外にクマ、サル、カワウの保護管理計画も立てている。 (5)(4)の管理計画は、捕獲従事者(地元狩猟者)の存在が不可欠だ。 その抑止力がなくなり、東北の伝統的な社会構造の崩壊の構図が目の前に現れてきた。狩猟者の人口減少と高齢化によって、動物を山へ追い上げる力が弱まった。 近年の、里地へのクマやサル、シカなどの大量出没がその証拠。野生動物と緊張感を保ちながら持続的に何百年も共存し続けてきたが、原発事故によってこの構図が根本的に壊された。 これから始まろうとしているのは、負の連鎖だ。農地に手が入らなくなり、動植物の進入を許し、それを抑止する力が弱まり、共存のバランスがとめどもなく崩れていく。【田口洋美・東北芸術工科大学東北文化研究センター長】 農業の再興はいっそう困難になる。 (6)「警戒区域」に指定された双葉郡富岡町では、人気のない歩道を大型の獣が往来している。町内の飼育場から逃げ出したイノブタだ。イノブタは、今後、在来イノシシとの交雑も行う可能性がある。 これまでの野生動物行政とは、まったく違うレベルの対応が求められている。【酒井浩・福島県生活環境部自然保護課野生生物担当主幹】 |
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国会事故調・黒川前委員長にAAAS、「科学(者)の自由と(社会的)責任賞」 一部引用・・ AAASのこの賞を受けるのは大変な栄誉であるが、受賞に値するのは私だけではない。国会事故調査委員会報告のために6ヶ月間余りの間、昼夜を問わず調査活動に尽力された常勤・非常勤からボランティアまで100人以上の専門家の人たちである。これら同僚の皆さんのお陰で去年7月、日英両国語で報告書を公表することができた。 アメリカや各国では憲法の下、議会の委員会がいかなる有力者であっても宣誓して証言をさせるのが当たり前だが、こうした試みは日本では極めて画期的なことなのだ。 我々の調査委員会の使命は、政府からでもなければ省庁からでもなく、立法府、すなわち(国権の最高機関である)国会から直接付託されたもので、既得権勢力の影響力を排除し、調査対象となるいかなる者にも証言を迫る権限を伴うものだった。 これまで多くの事が歌舞伎のように舞台裏で決められてきた日本にとって、これは革命な新機軸といえる。もちろん、歌舞伎は極めて洗練された日本の芸術様式で、それを悪くいうものではない。ただ真相を知るためには余計な衣装や化粧は要らないという意味だ。 危機の頂点にあって、日本の市民は、政府や原子力業界、それに国内メディアによって騙されたと感じた。それだけに人々は真相を、透明で隠すことのない真相を必要とした。 全文はこちら |
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官僚は英語交渉力を 国家公務員試験にTOEFL 政府が義務付けを検討 2013年3月23日 朝刊 外国と渡り合える人材を求む-。政府は二〇一五年度の国家公務員採用試験から、英語運用能力テスト「TOEFL」の受験を義務付けることの検討を始めた。環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加表明などを受け、将来的に対外交渉能力の強い官僚の育成が急務となっていることも背景にあるようだ。 (大杉はるか) TOEFLは、英語を母国語としない人を対象とした英語試験で、主に英語圏に留学する際に活用される。政府の産業競争力会議で委員から義務化の提言があり、人事院の原恒雄総裁が理解を示した。 義務付けるテストをTOEFLに限定するか、点数を採用の判定基準にするかなどの具体案は今後検討する。人事院によると、一二年度の国家公務員(総合職)合格者のうち、TOEFLの受験者は16%にすぎない。 ただ、現状でも官僚に求められる能力として「企画立案では諸外国の状況を参考にする場面が増えている」という。日本はTPP以外でも国際的な経済連携を拡大していく方針で、各国との交渉を担当する機会が増える官僚にとって、英語などの語学力は不可欠な素養となっている。 TOEFL義務付けだけでは交渉力までは身に付きそうにないが「内向き」「縦割り」の傾向が目立つ霞が関官僚の意識改革につながる可能性もある。 ☆日本学術会議の、著名大学の教授である重鎮たちは、これまで欧米学会の論文や思想を日本に人より早く紹介するだけでエラクなってきた。 彼らには自らが外国語で自分の考えを海外に発信するという発想は皆無だった。逆に言えば、そういう能力はなかったのかも知れない。 それらの大学と教授に教えられて官僚になった連中に、英語を使って自分が相手国とハードネゴを行って日本の国益を守るため闘う、それが任務だという発想がなくても当たり前だ。 国内だけで著名な学者やメディア。国内だけでエライお役人。 海外のまっとうな学者やメディアが日本人が書いたものを引用することはほとんどない。英語発信で既に先行している韓国や中国の学問や新聞や映画に、完全に後塵を浴びているのを何とかしないといけない。歴史認識で世界で日本が一方的に押されていても、その認識すらない。 ガラパゴス大学とガラパゴス官庁とガラパゴス国民でこれから生きていくなら、それは一つの選択ではあるが。むしろそれは江戸時代からの本来のこの列島住民には似合った生き方なのかもしれない。 明治の頃の日本の海外留学生たちを見れば、英語や中国語、ロシア語を完全にものにした人も多い。 やる気になれば(どうすればやる気になるかが問題だが)あっと言う間に出来るとは思うが、日本の中で傷つかない安穏な役人生活や学者生活を送る方が賢いのかも。 |
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いわゆる「除染工事(実際は移染工事)が官製談合であることの証拠だが、せめて現場作業員にはきちんと働いた賃金と危険手当を払わせるようにお上からゼネコンの社長さんたちに頼んでくださいよ。
将来の自分たちの天下り先にそれを言うのはやはり無理ですかね?
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一部引用・・ 英語を最小の学習努力で習得しようとする費用対効果志向と、日本語はもう十分できているので、あとは量的増大だけが課題だと高をくくっているマインドセットは根のところでは同じ一つのものである。 どちらも言語というものを舐めている。 言語というのは「ちゃっちゃっと」手際よく習得すれば、労働市場における付加価値を高めてくれる技能の一種だと思っている。 そこには私たちが母語によっておのれの身体と心と外部世界を分節し、母語によって私たちの価値観も美意識も宇宙観までも作り込まれており、外国語の習得によってはじめて「母語の檻」から抜け出すことができるという言語の底深さに対する畏怖の念がない。言葉は恐ろしいものだという怯えがない。 言語教育を主管する文科省の発令する文書を読むたびに、これを起草する人たちは言語というものをつくづく侮っていると思う。言語を憎んでいるのかと思うことさえある。 「国語力の増進」というような言葉を平然と使える言語感覚が鈍感さを私は責めようとは思わない。だが、それほどに言語感覚の鈍感な人間が言語についての政治を統制している事実の前にすると、暗い表情でうつむく他にとるべき姿勢を思いつかないのである。 全文はこちら |
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(2013年3月23日) 県が東京電力福島第1原発事故直後に大熊町の避難所に設置した可搬型モニタリングポストの測定データを消去していた問題で、事故直後から一昨年9月までの約半年間で、県内で計4521時間のデータが未公表だったことが22日、県の調査で分かった。このうち、38時間はデータ自体が未回収だった。 県は同日、事故初期に他県から支援を受け県内に設置していた計14台の可搬型モニタリングポストの取り扱いについての調査結果を公表した。 調査結果によると、未公表だったのは、川内村の2カ所の計4087時間分などで、同村のほか、田村市、飯舘村、いわき市、葛尾村の9カ所に設置されていた可搬型ポストのデータ。このうち、未回収だったのは、葛尾村役場に設置したポストで、一昨年4月10~14日の38時間分。 データの未公表や未回収の原因について、県は他県から導入されたポストの記録や回収したデータの公表など、取り扱いに関するマニュアルや調査実施計画が整備されておらず、記録や保存が不十分だったこと、通信障害への対応の不備などを挙げている。 ☆この記事を読む限り、福島県の幹部職員はまるで他人ごとのように県民に大切な情報を扱っているように思える。 しかし安全神話を骨の髄まで染みこまされ、そのことに不安を感じなかった我々と同じで、当時は福島県庁のまっとうな80%の職員たちも海図無き暗い海を、ただ漂っていたのだろう。 |
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2013年3月23日3時2分
福島第一原発周辺の除染作業員に危険手当が支給されているか調べるため、厚生労働省が抜き打ちで行うことになっている検査の情報が事前に漏洩し、複数の業者が手当不払いを隠す目的で作業員に口止めしていたことが分かった。検査の信頼性が揺らぐのは必至だ。
‥税金から1日1万円支給される危険手当の中抜きは昨年11月5日、朝日新聞報道で発覚。厚労省は約110社を検査して11社の不払いを確認したが、さらに広がる恐れがある。口止めは労働基準法違反や刑法の強要罪にあたる可能性があり、厚労省は業者などから事情を聴く。
検査方法も見直し、事前漏洩を防ぐ。楢葉町の除染を受注したゼネコンの前田建設工業から11月12日前後に下請けに渡った文書を取材班は入手した。富岡労働基準監督署が15日に検査に入り、手当支給の有無を作業員に直接聴くことが明記されている。
監督官は8人。「弁当8個」の記載もある。ある下請けによると14日に前田の現場会議室に各社が呼ばれ、「手当はもらっていると答えるように」と指示された。
集中的に調べる業者名も知らされたという。除染現場には文書通り監督官8人が15日午前10時半ごろ現れ、約20人全員が手当を得ていると回答。複数の作業員が手当を得ていないのに「労基署が来るので『もらっている』と答えるよう下請け会社に言われた」と取材に証言した。
☆ここまで書くなら朝日新聞さん、前田建設工業にも取材してケンモホロロニ追い返される様子なども記事にしたらどうですか?
そして官の誰が情報を流したのか調べるだけ調べてくださいよ。
この記事には偽善とまでは言わないが、例のごとく朝日新聞の編集デスクが持つ中途半端な正義ズラを感じてしまう。
福島第一原発周辺の除染作業員に危険手当が支給されているか調べるため、厚生労働省が抜き打ちで行うことになっている検査の情報が事前に漏洩し、複数の業者が手当不払いを隠す目的で作業員に口止めしていたことが分かった。検査の信頼性が揺らぐのは必至だ。
‥税金から1日1万円支給される危険手当の中抜きは昨年11月5日、朝日新聞報道で発覚。厚労省は約110社を検査して11社の不払いを確認したが、さらに広がる恐れがある。口止めは労働基準法違反や刑法の強要罪にあたる可能性があり、厚労省は業者などから事情を聴く。
検査方法も見直し、事前漏洩を防ぐ。楢葉町の除染を受注したゼネコンの前田建設工業から11月12日前後に下請けに渡った文書を取材班は入手した。富岡労働基準監督署が15日に検査に入り、手当支給の有無を作業員に直接聴くことが明記されている。
監督官は8人。「弁当8個」の記載もある。ある下請けによると14日に前田の現場会議室に各社が呼ばれ、「手当はもらっていると答えるように」と指示された。
集中的に調べる業者名も知らされたという。除染現場には文書通り監督官8人が15日午前10時半ごろ現れ、約20人全員が手当を得ていると回答。複数の作業員が手当を得ていないのに「労基署が来るので『もらっている』と答えるよう下請け会社に言われた」と取材に証言した。
☆ここまで書くなら朝日新聞さん、前田建設工業にも取材してケンモホロロニ追い返される様子なども記事にしたらどうですか?
そして官の誰が情報を流したのか調べるだけ調べてくださいよ。
この記事には偽善とまでは言わないが、例のごとく朝日新聞の編集デスクが持つ中途半端な正義ズラを感じてしまう。
将来の自分たちの天下り先にそれを言うのはやはり無理ですかね?
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日本の中でも珍しいほどの美しい地域である八ケ岳の地に中部横断自動車道の新ルート構想が2012年11月突然、明らかになりました。
八ヶ岳南麓の皆さんが必死で守ってきた自然豊かで美しい八ヶ岳が大きく破壊されようとしています。国交省は、住民アンケート結果の詳細を公表せず、多くの住民が求めた国道141号線の改良の意見を無視した高速道路建設を進めようとしています。 住民の意見を尊重し地域の活力をより大きくするため、国道141号線の改良を強く求めます。 八ヶ岳南麓は、国交省も「八ヶ岳観光圏」や「日本風景街道」として認め、地元北杜市もそれをアピールしています。その中で、八ヶ岳の景観を破壊する高速道路建設は矛盾しています。 また、この高速道路を作る予算は2300億円も掛かります。141号線改修は、4車線にしても1400億円、4車線にするだけの交通量も無い路線です。既にある2車線の道路を危険箇所だけ改修すれば更に少ない金額で改修できます。1000兆円の借金がある国に、そんな余裕があるのでしょうか? 笹子トンネルの事故のように、保守点検もおろそかな現状です今ある高速道路の安全な通行を確保することや震災復興が先です。今回の中部横断自動車道 長坂-八千穂間は、今まで国交省が事業計画を決定してから住民に知らせていた推進のありかたではなく、新たな取り組みとして住民などの意見を考慮して事業の必要性を検証する仕組み「計画段階評価」で行っています。 この仕組みが真に住民の意思を反映する仕組みとなるかは、これから全国でも行われる多くの開発計画にも影響します。全国の皆さんのご協力と反対運動への参加を強く呼びかけます。 中部横断自動車道八ヶ岳南麓 新ルート沿線住民の会 ※ウエブ署名ができます 引用元はこちら
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